2008年8月

9月1日作品入れ替えのご案内

2008年8月26日(火曜日)

 9月1日より11月30日までの間、秋向きに半数の作品を入れ替えて展示致します。新たな作品の一部は樹下美術館のホームページ「作品」欄でご覧いただけます。陶芸ホールでは色絵、染め付け類のほかに色濃い鉄釉の器が3点加わりますので、調和の良い展示が期待されます。

  倉石作品の絵画は新たに「詩人」と「人生」が中央に架かります。グレーのモノトーンとオレンジ系の二枚の油彩は白壁に映えて見応えがあろうと思われます。さらに両脇の中世風な「ベラスケス回想」と倉石独特の細い「裸婦像」は場を和ませてくれることでしょう。

9月1日からの「今月のゆかり」は12月いっぱいまで「倉石隆の挿絵本」です。挿絵は倉石のもう一つの重要な仕事です。少年少女小説や絵本のために描かれた挿絵にはあどけなさ、情愛や悲喜、驚きなど読者を引きつけて止まない場面表現が見られます。「金色のあしあと」には原画も飾りました。子どもたちへの深い愛情がこもった倉石挿絵をどうかご覧ください。
最後に6月から続いた今月のゆかり「陶齋とサントリーの人々」が終了します。多くのご来館者様ならびに出展にご協力下さった方々に深く御礼申し上げます。

 

 

   
陶芸「鉄釉蝋抜き辰砂差し草紋花瓶」と油彩「ベラスケス回想」 

 

 
「 しあわせなおうじ」の挿絵

少しややこしい夏の恋

2008年8月8日(金曜日)

夏はちょっとした庭の出入りにも忙しそうな昆虫たちを眼にします。
最近恋するシオカラトンボとモンキチョウの二態を見ました。少し見にくい写真ですが、二羽のトンボは色が違っています。青みがかっているのは成熟したばかりのオスのシオカラトンボです。その左下の黄色はシオカラトンボのメスで、普段ムギワラトンボと言われているものです。オスは成熟すると見慣れた白い胴体になります。同種でも名前が異なったり時期や雌雄で色が異なったり何かややこしいですね。この日、若きオス君はがんばりましたが、メスさんのご機嫌はあまり良くありませんでした。
一方、柏葉アジサイの遅い花にとりついた蝶のカップルも色違い。シロチョウとキチョウに見えてあれ?と思いました。調べてみますとキチョウのメスが白味を帯びることはよくあるということでやれやれでした。少々ややこしい同じ昆虫たちの名や形状の異なりはネットで詳しく調べることが出来ますので助かります。それにしましても仲のいい蝶の向きが反対とは、お二人に不満はないのでしょうか。

 
恋するシオカラトンボ


モンキチョウのカップル

「篠崎正喜さんの個展」のお知らせ

2008年8月7日(木曜日)

 樹下美術館カフェに架かる午睡(ひるね)の作者篠崎正喜さんが東京銀座で個展をされます。
9月1日(月)から6日(土)です。お母様を介護されながら生まれた美しい作品が並ぶことと思われます。

 

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