めっきり減った鯉のぼり 現代の子どもに合わない? ひなげし

2011年5月5日(木曜日)

 3連休最後は子どもの日。いつ頃からか鯉のぼりをあまり見なくなった。

 

今年などはあたりで全く目にしない。良い時期の晴々とした習慣だったのになぜだろう?子どもの数が減ったのは分かるが、、、。もしかしたら出し入れが面倒、武者やカブトの内飾りがメインになった、などで省略されるようになったのか。

 

あるいは時代の影響、特に子どもたちのライフスタイルの変化がそうさせているのだろうか。そもそもゲームをする、勉強をする、テレビを見る、中には携帯も入ろう。さらにパソコンまで入れると子どもたち(大人も?)は昔より上を、空をを見上げる事が極端に減っていることが考えられる

 

節句の青空に高々と舞う鯉のぼりVS子どもたちの内向き下向きの日常。残念ながら両者のイメージは容易に結びつかない。イメージが来ないものは止めていく。少々もの悲しく残念だが、思い過ごしだろうか。 

 

かといって使い古した鯉のぼりを川などにびっしり吊すのは、窮屈かつ重たくて、少々野の風情を損ねているように見える。

 

昨日大潟水と森公園で見た鯉のぼりは晴れやかで新鮮だった。今後は園や学校、あるいは公園などで上げるのがいいのかもしれない。少ないだけいっそう美しかろう。

 

種 以前から植えたいと考えていたヒナゲシ。今年は種を買って蒔いた。
あまりに細かいので砂に混ぜてまく。

芽蒔いて二週間、なにやら芽らしいものが出てきた。
雑草でなければいいのだが、、、。

ベニシジミ 
芽に水を遣っていると、そばでベニシジミが忙しそう。

デッキ 
デッキから見える高速道路は大変賑やかだった。
水が入った水田のさわやかなこと。
本日お一人でお見えになった女性はこのデッキをとても気に入ったと仰いました。

お陰様で連休中の樹下美術館は普段より忙しくしていました。

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