今日の樹下美術館 上越地方の水田の貴重 

2011年7月10日(日曜日)

久しぶりのゴルフに行き、53・53は私にすれば良い出来でした。帰って美術館に寄ると妻が笑顔で話しました、いつもに増してお客様がお見えになったと。

大勢といっても小さな樹下美術館は4百人ではありません。40人を少々越えたほどの方たちなのです。しかし4年目の常設館では破格かもしれません。いくつか嬉しいお声もお聞きしたということでした。

美術館巡りは好きで色々出かけるが、大抵一回行けばもういいと思う。しかし樹下美術館はまた来たい気持ちになる。

初めての知人・友人を誘うと必ず喜んでもらえる。

何と有り難い言葉でしょう。少しずつ長岡、新潟、新発田、糸魚川の各市の方が増える傾向を感じています。樹下美術館は作品鑑賞の場所だけでなく、“ほっとしてお過ごしいただく所”をイメージしています。どうかこれからも宜しくお願い申し上げます。

上越地域の水田

さて、三方を山々に囲まれた頸城平野の水田風景は、いま本当に素晴らしい眺めです。
あざとさの無い、広大な生気と手入れの良い風景は、上越地方の貴重な財産にちがいありません。このような清々しさは、都会が地方に求める大切な要素ではないでしょうか。

新井ー柿崎線に添う水田風景は、人々を魅了して止まないポテンシャルを有していると思っています。

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