牧区のお蕎麦に「まんさくの花」を付けて 陶齋の食器で食べる。

2012年2月23日(木曜日)

本日午後、上越市牧区は府殿(ふどの)の親戚から老夫婦が顔を出された。府殿は長野県境まで直線にすればおよそ5キロ、もう飯山と背中合わせになる。

 

ご自宅で採れた粉でこしらえたお蕎麦を持参して下さった。府殿の蕎麦は何度食べても風味があって美味しい。ご丁寧に、とお礼を言うと「うちらは雪が多いので、たまに雪の少ないところを見ようと言ってドライブに来ました」と仰った。

 

こんなに雪が少ないなんて、とびっくりされるお二人。しかし大雪の疲れも見せず、優しく仲の良い老夫婦を見るとこちらが癒される。

 

陶齋の器齋藤(陶齋)の器を出した。染め付けは山と民家、青磁は椿の象眼、
辰砂の小皿には先日の「雪持ち笹」が描かれている。

 

牧村のおそばO先生お心入れの「まんさくの花」を開けて蕎麦を賞味した。
牧村のというだけでもう有り難い。

 

今後何かの記念行事に「陶齋の器で食事」という催しをしてみたい。

 

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