樹下美術館6月最後の日、胸がすくようなコンサート。

2012年7月1日(日曜日)

昨日昼、大きな楽器ケースを携えた竹花さんと蓮見さんを直江津駅へお迎えに出た。音楽が服を着ているような魅力的なお二人だ。

 

到着されて間もなく始まったリハーサルは、緊張と期待のもう一つの音楽会。

 

そして本番。バッハ、モンティ、ピアソラ、チック・コリア、サンタナ、さらに豊かなオリジナル、アンコールはカザルスの愛奏曲「鳥の歌」にポール・アンカ!

プログラムは6月最後の日の空気を多彩に振るわせ、心を揺さぶった。

 

1空と雲
雲が気ままに遊んでいた日。

 

2熱演
熱演。

 

3楽しいトーク
間の良い楽しいトーク。

 

竹花加奈子さんのチェロと蓮見昭夫さんのギター。それぞれスペインとドイツでの活動が長かったお二人の音楽には、胸が空くような大きさがあった。

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