牧田由起さんと経麻朗さんのコンサート 妙高山の無事。

2012年11月25日(日曜日)

良く晴れた日曜日の本日午後、髙田で用事を終えた妻を乗せて清里区コミュニティプラザの音楽会に行った。

 

知人から誘って戴いたコンサートはヴァイオリニスト牧田由起さんがジャズギターの経麻朗(きょうまろう)さんと共演された。

 

演奏会案内牧田さんは経麻朗さんのジャージーなコード演奏やメロディアスなオブリガートを生かして楽しくかつロマンティックに奏でられた。シチリアーノ、チャールダッシュ、星に願いを、などうっとりさせられた。

 

すべて指弾きをされる経麻朗さんのサウンドは、ボサノバリズムを主体にこまやかに牧田さんをバックアップされる。それにフォーヴァースでソロのやりとり、ギターの低音弦によるランニングベースなどジャズの楽しさも随所にみられた。
経麻朗さんのオリジナル「星の踊り」、アンコールの「A列車で行こう」は息ピッタリで新鮮だった。

 

1940年代作曲のA列車は、ジャンゴ・ラインハルトステファン・グラッペリロマ的なアンサンブルを彷彿とさせ(もちろん現代的でしたが)、スリリングでした。

 

公園カフェ清里へ、通りがかった髙田公園でカサハラさんの熱いココアを飲んだ。

 

妙高山母の生前、板倉さくら園の行き帰りに見た大きな妙高と久しぶりに対面。
妙高山さえ無事であれば私たちは生きていける、時節がらそんな感じがした。

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