ほくほく線の列車を見ながら車弁当。

2013年6月4日(火曜日)

連日雲一つ無い晴天が続いていて、しっかりした雨などはいつ降ったのか定かでない。夏になり華やかな夕焼けを期待しているが、雲が無いので平板な眺めになっている。

ところで本日午後の在宅まわりで近頃珍しく飛行機雲がはっきり見えた。薄い層雲も高い空にあり夕焼け雲が期待出来た。

久しぶりに夕暮れの車弁当を食べようということにした。懸案だった車内にお弁当などを置くトレーを急いで用意することにした。前席の左右前後を測り、シフトレバーの所に切れ込みを入れた簡単な図面を書いた。用事で外出する妻はスーパーセンターに寄ると、担当者が板を選びすぐに作ってくれたという(手間賃は要りますが)。

6時、仕事を終えると美術館で庭仕事をしている妻と合流して手伝った後、近くのほくほく線が見える所へ行った。

 

119時少し前、飛行機雲が浮かぶ期待通りの穏やかな夕焼けの空。

 

2ほっともっとで買ったというお弁当を広げ、妻はビール、小生はノンアルコールを開けた。
トレーは大きさ安定感とも十分だった。

但し私が撮影に出入るするたびにドアを開閉するのでそのときだけ妻が軽く支える。

 

3まもなく普通電車がゆっくり通過した。このころの空が最も赤かった。

 

 4次ぎに特急・はくたかが近づいて通過する。特急は音、スピードともとてもダイナミック。

 

5暗くなったが、最後に上り特急を見送った。みずみずしい田のふちでおよそ40分、良い時間だった。

幼少、季節が良くなると父に連れられ近隣の林や丘へ、歩いてピクニックに行った。後に自分の子どもたちと池や尾神岳で昼食をした。その楽しさは今でも脳裏にあり、戸外の食事はたとえ車中であろうと何か楽しい。いつかスタッフたちと大潟水と森公園へ朝食ピクニックに出かけてみたい。

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