2013年11月30日

穏やかな日 政治の危うさ 海外で夢見すぎは失敗のもと。

2013年11月30日(土曜日)

本日日中の空は穏やかだった。四ツ屋浜の枯れ草も静かで、もっぱら背を温めている風だった。

彼らの従順さは動物には真似できない。

 

穏やかな四ツ屋浜午後まだ明るい時間の四ツ屋浜。

樹下美術館の夕雲樹下美術館は冬木立にあかね雲。

暮れた樹下美術館閉館後の美術館。金沢市からのお客さんなどでカフェはほぼ満席だった。

本日夕刻、九州出身の従兄弟が何十年振りに寄ってくれた。某メーカーのファイナンス畑の人で、アメリカとシンガポールなどの海外が長かった。

話は興味深く,子どもたちが身につけたインターナショナル感覚と日本的マナーの組み合わせは世界最強ではないか、と思った。

また日本の政治を危機的状況と危惧。なにより選挙における投票率の低さは世界的にも異常、と語気を強めた。

そして帰り際、海外に於ける日本企業の幕引きも幾つか手がけたが、失敗の根に「情緒的あるいは夢の見すぎ」ときっぱり。

家族を大切にされ知的で人なつこい人は、まだまだ忙しいらしい。

四ツ屋浜の枯れ草 もがり笛ここに居たいと叫んでる。

2013年11月30日(土曜日)

11月も終わる。予報通りに陽が射して珍しく穏やかな日だった。

枯れ草昨日強風の四ツ屋浜。枯れ草があおられて右往左往、ザワザワヒューヒューと歌う。

 

拙歌) 晒されて四ツ屋の浜の枯れ草は 眠りもせねで泣くか歌うか

拙歌) 北風の思うがままにいたぶられただ泣くだけのもがり笛かな

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