間もなく今年の閉館 薄明光線(光芒、天使の階段、天使の梯子)。

2013年12月23日(月曜日)

昨年の12月閉館間近のころは雪や寒さに悩まされました。しかし昨日、本日とも降雪は無く風そう強からず、雨がちでしたがお客様にも恵まれました。

今年の閉館を惜しむ声が聞こえ大変申し分けなく思います。またカフェの常連さんはじめ皆様とのしばらくのお別れは辛いものがあります。

 

冬木立本日、樹下美術館おとなりの冬木立と覗いた青空。

さて気を取り直しましょう。冬の雲は流れが早くその切れ間から時おり光芒が射します。気象用語としては薄明光線と言うらしいのですが、天使の階段とか天使の梯子の呼称もあるようです。

荒天の合間にさっと射す光の束は数少ない冬空の楽しみの1つですね。

天使の梯子本日の柿崎海岸の天使の階段。

天使の階段昨日虹をみた上下浜に現れた明瞭な天使の階段。
普通は帯状ですが線状に現れ、このような光を初めて見ました。
良いことの知らせとして有り難く拝ませてもらいました。

明後日の最終日、お天気には頑張ってもらいたいと願っています。

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