たかが卓上カレンダー。

2014年1月14日(火曜日)

相変わらず気温は下がるが雪はほとんど降らない。

本日仕事場で、薬のメーカーさんから頂いた小さなカレンダーが余っているのに気づいた。

以前、医師会長などを仰せつかっていた頃は随分先まで日程がつまり、毎日カレンダーと睨めっこだった。
それが職を辞して間もなくすると、カレンダーをほとんど見なくなった。
見たくない気持ちが働いるように感じていた。
すると今度は、祝日などは前夜になって妻に言われて初めて知ることがよく起こった。
(不意にプレゼントをもらうようで嬉しいことでもあったが)

ところで冒頭のカレンダーは縦横10数センチで卓上でも小さな方だ。それでも上方に前後二ヶ月が印刷されている。

これを自室の机の隅に置いたところ、邪魔にもならずなぜか気持ちが落ち着く。
かつては予定で真っ黒だったが、今はすっきりして曜日の流れが感じられる。
小さなカレンダーだが、妙に楽しく、また張り合いめいた感情が沸いてくる。
不思議なことだ、と思う。

 

カレンダー魔法のような小さなカレンダー。

以下は若き頃、時々ラジオから流れた「It’s Magic」(Stanley Black&his Orchestra)。

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