2014年8月24日

欅の枝切り 頼んで良かった業者さん。

2014年8月24日(日曜日)

診療所のケヤキがひどく繁茂して、道路や隣家の庭まで覆い始めていた。
そこで先日ある事業所に依頼して枝の伐採をしてもらった。

大がかりな手間になると思っていたが、作業は一人で非常にスムースに行われた。

015駐車場の西端での作業風景。
迅速に作業が進む。

017ハーネスを装着し、ロープを枝に掛け巧みにチェーンソーを操る。

以前のこと、庭木の伐採と剪定のためにあるシルバーの派遣を依頼したことがあった。
二人で来て午前中から始まったが、昼休みまで作業はさしてはかどっていなかった。

午後しばし眺めてみた。
一人が枝を一本切ると一人がそれを5メートルほど先に運ぶ。
まだ若々しい人たちなのに動作は緩慢だ。。
よく見るとほんの小さな枝切れでも、一本ごとにぶら下げて歩くのである。
二人で切り、脇に積んだのをまとめて片づければいいのに、、、。

二人とも動いているので一見仕事に見えるが、つくづく馬鹿にされていると思った。
そのうち友達だろうか、ほかの男性が来て立ち話が始まった。

たまらず出て行って、意味のない動きや立ち話を注意し、派遣元に報告すると伝えた。
すると二人はせっせと動きはじめ、たちまち仕事がが片付いた。

時給で費用が発生するような作業を依頼した場合、とんでも無いことが起こることを知った。
ではどうすればいいだろうか。

一つはその方面に詳しい信頼できる人に業者さんを探してもらう。
一つは具体的な作業内容を伝えて貰い、しっかりした見積もりを出してもらう。
悪口は言いたくないが、シルバーさんといえども気を付けなければならならないという事になるのか。

このたびは挙げた一番目を満たした業者さんだったが、自らきちんとした見積もりも出された。
作業は迅速で事故もなく費用は大変リーズナブルだった。

ちなみにこのケヤキは貴重な緑陰を提供するが、繁茂と落葉でかなり手こずらされる。
しかし一度だけもっと若木の頃、めざましい自力を発揮したことがあったらしい。
1964年の新潟地震の時、家から飛び出した近所の人たちが安全だからとこの木に集まったという。
生前、そのことを何度か母から聞かされた。

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