人の時間、鉱物の時間 秋の直球。

2014年10月3日(金曜日)

昨日に続いて曇りの一日、但し気温は下がった。

年と共に寒さに敏感となり、春秋はどんな服装がいいのかよく迷う。
現在長袖シャツと薄めの毛糸のチョッキを着ていて、本日看護士の半袖を吃驚の目で見た。

その昔30才後半の頃、あら先生そんな格好で寒くないですか、と往診先で言われたのを覚えている。
10月だったと思うが、自分は半袖白衣を当たり前のように着ていた。

そうおっしゃったのは亡きUさんご夫婦で、当時70代半ばだった。
いつしか(ある種手品のように)今私はUさんたちと同じになった。

 

_MG_3456本日東頸城地域がふるさとの方から秋の直球を頂きました。

さて生き物の時間と変化はめまぐるしい。
それで言えば、普段の鉱物には時間などあるのかと思うほど変化を見つけ難い。
しかし一旦災害になれば、地殻は大胆に変動し砂礫や岩石を生じまた移動する。

ほんとうに色々ありますね、とある方が仰った。
災害列島に住み色々あるなか、無事を祈る間もなく一日が終わる。

_MG_3472明後日に迫った「陶齋の器でお寿司を食べる秋の会」に向けて集めた紅葉した柿の葉。
調理の都屋さんから柿の紅葉がありますか、と言われ、自宅のとよそ様のものから色味のよいものを選びました。
当日のお料理に添えられるはずです。

秋の会は予告より回数を減らして申し分けありませんでした。
明後日、台風が来そうですが一生懸命おもてなしするつもりです。

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