ぶり返しているインフルエンザ 週末のパブロ・カザルスと山下洋輔 ビストロ サブリーユ。

2015年2月21日(土曜日)

過日の寒波が過ぎて案の定インフルエンザが再び猛威を振るっている(園児から高齢者まで)。
本日の土曜日、午前だけの診療ながら高齢者のインフルエンザで二件の往診があった。
高齢者の感染は重症感があり、治療をはじめていても回復、悪化の見極めに神経を使う。
どちらにも劇的な側面があるためである。

尾神岳今日の尾神岳。
この山を見るとしばしば馬に乗ったアラン・ラッドが浮かぶ。

さて午後から約束のお宅に伺い、レコードとお茶のごちそうになった。
真空管を通ったモーツアルト、バッハ、山下洋輔の音からは、じかに訴え問うような迫力が伝わる。

パブロ・カニャルス お宅にあった可愛い針金細工のパブロ・カニャルス。
カザルスのSONG OF THE BIRDSは深い悲しみと故郷への愛情が伝わる。

山下洋輔古事記真空管で聞いたレジェンド的?レコード「DANCING 古事記(山下洋輔トリオ)」。

それから新装開店なったビストロ サブリーユで夕食をとった。
もう年なのでメインは肉か魚のどちらかになる。
大抵妻が肉、私は魚で、トレンド通りになっている。
(現在プレオープン中、お電話でご予約なさってください)

マッカランとチンザノロッソ飲み物の一コマ、マッカランとチンザノ・ロッソ。
弱い私は懐かしいチンザノ・ロッソ。

戸口静かな所にある店の戸口。

店内古民家材を生かした広い店内の一部。
賑わっていました。

窓からはくたかほくほく線はくたかが窓を横切った(ほぼ正面の小さな点状の横線がそうです)。

励ましを受けている方達たちと6人で食べたが、これも長生きの恩恵なのかなと思った。

3月15日開館に向けて仕度を急がなければ。
そして14日には北陸新幹線「上越妙高駅」ホームで「夏は来ぬ」を聞き、新幹線特急「はくたか」を見たい。

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