暖冬の雨。

2016年1月7日(木曜日)

寒波のようだが、さほど厳しくはならず雨降りが続いている。
あられが混じるわけでもなくシトシト、ザーザーと降る。
雨は“正月梅雨”?が浮かぶほど執拗な感じを受ける。

暖かで秋冬野菜が肥りすぎて困る話は晩秋から始まっていた。
樹下美術館では、いち早く開花した一株のクリスマスローズが盛りを終えつつある。
他のクリスマスローズでも蕾を膨らませるものが出てきた。

温暖化は蒸発を促しドカ雪や異常な低気圧をもたらす可能性がある。
余りの温暖、この先に何が待っているのか少々心配になる。

  160106のクリスマスローズ
昨日のクリスマスローズ。
この種類は盛りを過ぎると次第に赤味を帯びる。
咲いた花は一途であるがちょっと困っているようにも見える。

010
昨年12月23日の同じ花。

151130のクリスマスローズ
昨年11月26日、蕾を膨らませた頃。

当館のクリスマスローズは毎年2月後半から蕾を膨らませていた。
この株は今後どのように振る舞うだろう。

※追加です:夜更けて静かだなと思い、外を見ますと一面の雪でした(23時40分)。

2016年1月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

▲ このページのTOPへ