芝生は雑草に妥協したら終わり 見事な夕焼け 奇跡を気にしないで生きている。

2017年5月25日(木曜日)

昨日から今朝へかけて雨降りとなり、作物や草木の恵みになった。
例年草木にも増して芝生の善し悪しが気になる。
遠目は青々としているが、近くで見ると随所にムラを生じている。

昨年も同じ事を感じ、目土をしたり肥料をくれたり苦労をした。
張り替えるなどとなったら大金が掛かると考えられ、出来るだけ現行で
粘りたいところ。
昨日の雨を幸いとして、本日肥料を含むという目土を買って弱りを生じ
ている部分を中心に撒いて撒水した。

それから午後休診の時間を使ってツヅジなど花が終わった木にハイポ
ネックスをくべてこれも撒水。

その後、この雨で芝に似た浅黄色の雑草が急にはびこった場所がある
ので、一本一本抜くという方法で処理をした。
始める前はいやけがさすような眺めだったが、まだ根が浅く摘まむとよく
取れた。
500、600と引き抜いたことだろう。苦労だが芝生への雑草は妥協した
ら終わりという観念がある。芝生を維持するとなったら、大事にならない
よう早めの手入れは絶対に必要になる。

そうこうしているときれいな夕焼けが始まっていた。
ほくほく線の下りが18時50分ころ近くの頸城区の田を走るので、それを
撮ろうと向かった。

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↑大きな夕陽が沈んだ方角から現れた上り列車。

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日暮れた潟川。

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田も夕焼けを写している。

たまたま自分が生まれのが小さな星の地球で、それは奇跡的に大気と水を
生じていた。
美しい夕暮れがあるのも、それに出会う自分がいるのも出来事としては信じ
難い偶然が積み重ねられた奇跡。
だが普段そのような奇跡のことなど忘れて暮らし、年取れば何か恐れおののく
ようになるかと思えば、大してピンと来ていないとは全くもって情けない。

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