夏の新潟県立大潟水と森公園を歩いた。

2017年7月27日(木曜日)

一週間ほど前、新潟県立大潟水と森公園公園の方から半夏生(はん
げしょう)が自生していると聞いて本日午後出かけてみた。

場所を詳細に聞いてなかったため、見ることが出来なかったが、2時
間ほど園内を歩いた。

 

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午後3時半過ぎ、本日東口駐車場から入ってすぐのあずま屋。

 

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↑ここでいつものコシアキトンボ、コフキトンボのほか以下のウチワ
トンボを目にした。
ウチワトンボ
ウチワトンボ。

ところでトンボの場所の足許の水面に波紋が広がり、4,5匹の大きな
魚が集まって口をパクパクさせていた。

 

大きな魚
体長25~30センチはあろう魚が集っている(写真は矢印の四匹)。
一種の酸欠状態をを緩和するため、水面近くへ寄ってこのような動
作を行うらしい。。
共同して口を大きく使い水流を起こし波紋を作り水面と大気の接触面
積を増やして水の酸素濃度を上げているとも言われる。
魚が共同作業を行うとは少々驚く。

魚の種類は詳しく分からなかったがヒゲが無いので鯉ではない。
ブラックバスかもしれない。

さて昨年夏、潟の里ゾーンで驚くほど大きな黒い蝶を見た。後にモン
キアゲハではないかと公園の人から聞いた。
半夏生が駄目ならその蝶と出会えるかと、一旦車に戻って西口へ向
かい、潟の里ゾーンを歩いた。

 

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この道は静かで、私のような年配者が多く歩く。

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起伏に富んでいるので良い運動になる。
非常にきれいに夏草が刈られている場所があった。

以下道すがら目にとまった植物を交えて。

 

エゴの実
何本もあるエゴが沢山実を付けている。

 

モミジ
モミジの実も爽やか。

潟の里ゾーン→自然観察ゾーン→エントランスゾーンへ出て西口駐
車場へ戻る。

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多くが歩く歴史ゾーンを行き交う人が通る人気の木道。

 

ヌマトラノオ
上掲の木道で見た可憐なヌマトラノオ。

 

 

ガマズミ
もうガマズミの実が真っ赤になっている。

 

カラスアゲハ
クサギの花に取り付くカラスアゲハ。

 

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駐車場から振り返ったアジサイ広場のグリーン。
5時半を過ぎ静かになっていた。

 

クルミの実
駐車場に生えていたオニグルミが沢山実を付けている。

以上写真を撮りながら園内の3分の2ほどを2時間掛けて歩いた。

 

 

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最後に、出かける前美術館のナツハゼに止まっていたキアゲハ。

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