今年の閉館日 新潟市からのお客様 クリスマスカード。

2017年12月25日(月曜日)

12月25日、雪は降らなかったが強風のひどいお天気
だった。
その本日、樹下美術館は今年の最終日を迎えた。
昨日、今日と名残惜し気なお客様が見え、新潟市のお二
人も荒天のなか駆けつけて来られた。

新潟の方は造詣深いお茶人で、主に斎藤三郎を観て頂
いた。
氏に関係した濱谷浩夫人・朝(あさ)さんのこと、高田の
古い茶人たちのことも非常に詳しく、驚かされた。
そんな新潟市の人なのに「高田(の文化?)は素晴らしい、
憧れの町」とも仰る。
この言葉は私の七不思議の一つで、新潟の方にお会い
すると同じ事を口にする方が少なくない。大都市、新潟の
皆様が何故、と考えてしまうが、かって高田に花開いた活
発な疎開文化のイメージが、今も名残としてあるのだろう
か。
これに対して高田の人はそれは「隣の芝生」でしょうと、
往々遠慮がちに仰るのもまた確か。

お二人はカフェでお茶を飲まれた後、二代陶齋・斎藤尚明
さんの「高田」の窯へと向かわれた。

そしていつものお客様からクリスマスカードを頂いた。
東京は恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真審美術館
で行われている「生誕100年・ユージンス/ミス展」をご
覧になった方からのおみやげだった。

この世界的な写真家は、かって水俣病を告発的に発表した
貴重なマグナム集団の写真家。久しぶりにその名を聴いた。

 

IMG_2126

カードを開くとトナカイの切り絵が現れる。楽しいカードを
有り難うございました。向うの芝生にあった雪もすっかり消
えている。

さて、今年お越し下さった皆様、本当にありがとうございま
した。おかげ様で今年も無事終えることが出来ましたこと、
深く感謝いたしています。
来年の開館は3月15日(木曜日)です。遠いと思っていて
もあっという間にその日が訪れることでしょう。またお会いす
ることを楽しみに待ちたいと思います。

もう一度、「ありがとうございました」
館長のノートは休刊中も続けようと思います。

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