上下浜の野外造形は風が仕上げた?

2018年2月27日(火曜日)

このところ雪は止んでいて、樹下美術館の頸城区で最
大113㎝、仕事場の大潟区で100㎝だったのがそれぞ
れ58㎝と34㎝に減った。(各区総合事務所の計測)

本日たまたま上下浜で見た捨てられた雪が、面白い形
状になっていた。

 

1
西側から見た雪の山。砂が付いて真っ黒状態。

2
東側からみると真っ白。

横である南側から見ると、、、

3
きれいなツートン。
当初はごつごつ凸凹していたであろう塊が解けて、次
第に滑らかな形状になったと思われる。

ツートンの色分けは季節風の西風が砂を飛ばし、西側
部分だけに砂を付けた結果であろう。
それにしても、きれいに色分けされていて驚いた。

雪解けで全体が小さくなり、砂が密集したため色が濃く
なっていることもツートンを引き立てているかもしれな
い。
このおしゃれなアートは人が仕度をし、季節風が仕上げ
たという事で良いのではないだろうか。

この先また荒れ模様となるらしいが、風雨が主なら雪消
えが加速しよう。

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