2018年3月4日

吉川区国田の善徳寺の経堂、勤行、おとぎ。

2018年3月4日(日曜日)

昨日いとこの通夜があった善徳寺で葬儀後の還骨勤
行・中陰の法要の後、御斎(おとぎ)に加わった。
あげられたお経のうち、最後の阿弥陀経が心に沁みた。
素早く読み上げられるこの経は極楽浄土の様子や入
境の心構えなどが唱えられているという。
文言の意味も分からずに引き込まれたのは、声を揃え
て唱えられる大勢のお坊さん達の心の込め方が、時間
とともに熱く伝わったためだった。
これだけ心込めて送られる亡き人は幸せだ、と思った。

ところで昨日、同寺の経堂が国の文化財である事を書
かせて頂いた。

本日明るい時間に近づいてみた。屋根、駆体、支持など
の構造が貴重だというが、外観される向拝の池山甚太
郎によるという彫刻は繊細で素晴らしかった。

 

1
雪中の経堂。

 

2
見事な彫刻の向拝。

 

3
優美な鳳凰の影に松と鳥。

 

 

4
精緻な透かし彫りの龍に迫力と流麗さが覗える

勤行・法要のあと場所を吉川区原町の「たつみ屋」に移
して初七日の御斎を頂いた。
亡き人の御妹さんと潟町の西念寺さんに挟まれて、和や
かなうちに故人を偲び、斎(とぎ)ならではの心温まるひ
とときを過ごした。

 

窓外にあかねが射すと再会を告げあい散会になった。
帰路、2月27日に記載した上下浜のツートンの雪塊が
気になり寄ってみた。

消えてしまったかも、と思っていたのがそのまま残って
いて、意外なことに全体が真っ黒に変わっていた。
この変わりようは一体どうしたのだろう。
もしかしたら一昨日通過した強烈な低気圧の風が、東西
南北まんべんなく砂を吹きつけ、全体を真っ黒にしてしま
ったのか。
季節風がツートンに染め、最後に低気圧が黒く仕上げたと
いう事にした。

 

5
去る2月28日の雪塊。

6
本日の黒染めはこの度の仏事と関係があるのか。

 

本日丁寧なお返しの一つにお菓子を沢山頂いていた。
吉川区は小浜屋さんのお製で、懐かしく美味しいお菓
子だった。

 

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それぞれ切り分けて食べました。

吉川区で営まれた一連の葬儀は逝去された人と皆さんの
人柄もあり、心温まるものだった。

長くなりました。

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