大橋秀三さんの「大橋秀三建築展」。

2018年7月4日(水曜日)

昨日樹下美術館でお会いした建築家大橋秀三さん
建築展が以下のように催されます。

期日2018年7月15日(日)~22日(日)
場所:上越市オーレンプラザ
後援:日本建築家協会 新潟地域会

1
ちらし表。建築中の家の立面図と平面図を3D風に描
いたイラスト(投影図)が冴えている。
期間中、氏がこれまで手がけた建築作品の模型、ドロ
ーイング、写真パネルなどが展示されます。

 

2
ちらし裏面。写真は上越市大潟区に建築中の家屋模型。
平屋の屋根を取ると中が俯瞰できる。
模型は氏の仕事で大変重要な過程。手作りで制作され、
家のイメージと作家の狙いや情熱が現れ、それ自身も立
派な作品のようです。

上掲にある案内文を以下のように別掲しました。
“建築家と家を建てる。それは特別なことではありま
せん。
予算を有効活用し、満足のいく家を建てる近道は「こ
の人にならまかせられる」という建築家との出会いで
す。
大橋秀三がこれまでの建築作品の模型、ドローイング、
写真パネルなどを展示します。
最終日には現在大潟区潟町に建設中の平屋の家をテ
ーマにセミナーを開催、現地見学会も希望の方にご案
内いたします”

チラシ裏面にある大橋秀三プロフィールを以下に拡
大しました。

4

安藤忠雄と吉村順三を敬愛する大橋氏の仕事は自然
や町と清々しく調和し、また真摯で情熱的な人柄は建
築家とは何かを伝えて魅力的です。

樹下美術館を建てるにあたり大橋氏に設計をお願いし
たのは何よりお人柄と芸術的センス、そしてそれが良く
現れた風貌からでした。
「人生と環境景観を大切にした建築」
「“作品”と共に生きる人生」
「人生までが作品になりそうな建物」
樹下美術館が年を経ながらそのようになっている事
にあらためて驚かされています。

地域に一つでも多く大橋作品が出現することを心から
願っています。

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