心と眼と感覚のリフレッシュ&成長の場所、ロッテアライリゾート。

2018年8月6日(月曜日)

本日午前、約一ヶ月ぶりに乾ききった当地に雨が降った。
忘れかけていた雨音がして水田、畑、庭が息を繋いだ。

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7月26日の展示以来初めて雨が降った。曇り空ながら展示
中の堀川紀夫さんのテンセグリティも一段と清々しく映る。

 

さて、一昨日夕刻、当県(新潟県)は妙高市のロッテアライリ
ゾートへ出かけて一泊した。
CEOの方にご案内して頂き驚き、また心から楽しんた。

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妙高山を背にしたエリアに入って行く。

 

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周囲に芝が植栽され美しい眺め。

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わずか秋めいた雲の下のアライ棟、ロッジ棟、クラブ棟。

 

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空につながりそうなブール。

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大人も試したくなるツリーハウスなど空中アクティビティ施設。
支援スタッフが付き、ハーネスにガードされる。

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山道の随所に咲いていたヤマアジサイ。

 

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ゴンドラ終点から見た眼下の眺め。高速道路の橋桁が印象的。

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美味しかったジュースとアイスクリーム。

そして夕食のイタリアンは地元食材の絶妙なアレンジ。いくつか
をかいつまんでみました。

 

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オリーブオイルがあしらわれた矢代豆腐のムース。

 

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コシヒカリはまさかのお焦げ料理で、愛おしい風味と歯ごたえ。

食事の後に膨大な写真集のコレクションがあるエリアへ。

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ここで座りお茶も飲んだ。

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野鳥や蝶。

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その建築物が世界遺産になったル・コルビジェのコーナー。

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樹下美術館を設計された大橋氏敬愛の建築家・安藤忠雄。

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建築家・磯崎新(あらた)。

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彫刻家イサム・ノグチ。

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マリリン・モンロー、ブリジット・バルドー。

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写真家マグナム集団の作品集。左にモンローとクラークゲーブ
ルらが映る表紙の本。両人が共演した映画「荒馬と女」の撮影
に於ける一コマか。

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ネフェルティティの像が見える古代文明。

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樹皮図鑑などが見える植物コーナー。

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私も少々携わったボタニカルアート。

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懐かしいデビッド・ホックニー。

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バスキア。最近日本の若手実業家が大金を投じてこの作家の
作品を落札し、世界の話題をさらった。

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鳥類。

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野生動物や猫。
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オフロード、地勢。

 

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篠山紀信による歌舞伎の世界。

ここに来れば好みの分野の本に出会えるし、今後の趣味や興味
の対象にしてみたいもの、まだ見た事もない分野に出会えるかも
しれない。
写真集中心なため大変気楽に読む(眺める)ことが出来る。

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本に囲まれガラスの器で珈琲を飲んだ。

この日、もっとも驚いたのは屋内の一角で息づいていた巨大な
竹の造形物だった。

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作品は乾燥し、枝がこまやかな網目を作り出し何とも軽々とし
ている。向こうに人が歩いている。

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内部の明かり、左隅は暖炉か。
アート展、パフォーマンス、舞踊、音楽会、ファッションショー、
あるいは茶会、、、。
ここはどんな事も素敵にし、また新たな息吹を与えそうだった。

さて構内はリーズナブルからゴージャスまでそれぞれ宝箱のよ
うに丁寧にあしらわれていた。
家具、オブジェ、絵画、みな足をとめてみたい。
貴重な本のエリアは誰もが入館できるという。

良いものに触れることは豊かな成長の歩みを約束する。
若者から高齢者まで人はいつまでも成長できるという。
実直な日々を送り、時にはここを訪ねて心と眼と感覚を楽しませ、
そして磨いてみたい。

当日、大変丁寧にご案内いただき本当に有り難うございました。
子供から大人まで、一人からグループや家族まで楽しめる貴重な
近隣施設。
懸命に傾注されているリゾート文化への挑戦を継続され、顧客の
裾野拡大と成功を心から願っています。

ロッテアライリゾート TEL:0255-75-1100

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