庚申塔その2 近隣の庚申塔(浦川原と柿崎)。

2018年11月14日(水曜日)

一昨日、庚申塔その1を書かせて頂き、火頭窓→二十三
夜塔→庚申塔へ関心が広がったことを書かせて頂いた。

さる11日日曜日は最初に二十三夜塔を見た浦川原顕聖寺
へ出向いた。ほかに石塔があったやに思ったからだった。

1
当日の門前。三基の石塔があり、手前に二十三夜塔、左に庚
申塔があった。

 

 

2
魚沼でもそうだったが、二十三夜塔と庚申塔はおよそ一緒
にあることが多いのではないかと思われる。
ここの二十三夜塔とも字が上手い(彫るのも上手い)と思
った。

その脚で亡き先輩の話を思い出し柿崎区は楞巌寺(りょう
ごんじ)へ行ってみた。

3
円形の窓が印象的な楞巌寺。

 

4
随所の地蔵に導かれるように夕暮れの境内を歩む。

 

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背後の山は広大な墓地。この先に柿崎影家の墓と上杉謙信
を教育し支えた天室光育の墓があり、深い静寂に包まれて
いた。

 

さて門前に幾つかの石塔が置かれ期待通りに庚申塔があっ
た。

 

5

 

やはり二十三夜塔もある。

 

5'

 

6
少し向こうには仏像(青面金剛)が彫られた庚申塔がもう
一基。
魚沼の彫像は6本の腕(六臂:ろっぴ)だったが、この像は
合掌を入れてかろうじて四臂が覗える。
上方の左右に月と日を表す形象が認められ、下方に二匹の
猿が彫られているようだった。

 

 

7
一般に見ざる、聞かざる、言わざる、の三猿が標準らしい
が、ここでは二匹。左の猿は片手で口を抑え、片方で目を
押さえているようにも見えるけれども、そんなことがある
のだろうか。
いずれにしても近隣で彫像の庚申塔に出合う事が出来、大
変に嬉しかった。

知らぬは自分ばかり、やはり身近な所にも探し物はあるも
のだ。
本業、美術館、二十三夜塔、庚申塔、火頭窓、催事、、、。
なぜこの年になってこんなに忙しくなったのだろう。
残りの人生が見えてくるとこうなるのか。
今までがあまりに無為だっただけなのか。

いずれ庚申信仰の内容、あるいは本尊の青面金剛や登
場する猿あるいはニワトリなどの意味について記してみ
たいと思います。
以下に彫像庚申塔の一つのパターンを描いてみました。

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下手くそですがいくつかのサイトを参考にしました。詳細
にはまだ分からないことが沢山ありますのでお許し下さい。

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