日曜日午後の庭 壁に止まる雀 夕暮れの雲。

2019年6月30日(日曜日)

例年になく梅雨らしい空が続いていたが、本日午後やや遅く小降りとなり、いっとき陽もさした日曜日。
草花は生き生きと生気を放ち、鳥たちの声が庭にこだまし、幾つかの生き物たちが近くへやって来た。

 

美味しい雨をたっぷり吸った庭。
夏の草、イトススキが涼しげ。

 

これも夏の草、トクサの新芽がぐんぐん伸びてきた。

 

雨に降られたスカシユリが脱色されてガラスのようになっている。

 

やや遠い西の一角で遅いアジザイが鮮やかだった。

 

テッポウユリがカフェの正面で目立っている。

 

これは手前のテッポウユリ。こちらは賑やかなおしゃべりの趣き。

 

 

モミジバフウの実。
この特徴ある実を調べましたら、楓(フウ)に属する木だと分かりました。
イタヤカエデだと思っていましたが、それはロペラのある実を付けるので違ったいました。
フウには何種類かあるようですので、調べてみます。
長くイタヤカエデと言い、申し分けありませんでした。

 

 

樹下美術館は40度西に曲げて作られている。その角に毎年雀が巣を作る。
今年何度目かのヒナたちがチュンチュン、と鳴いている。

 

巣のそばの壁に突然雀が止まった。鳥が壁に止まるとは、驚きの光景。
生き物で変わった行動をするのは、およそ若い個体だ。
以前コムクドリで見た事があったが、巣立ちが迫るとどこからともなく若鳥たちが集まってきた。
彼らは巣を覗くなど、待ちきれないという風で、幼い仲間に興味を示した。
鳴き声によって巣立ちが近いヒナがいることが分かるのだろうか。
それとも同じ巣で今春育った兄姉たちなのか?

 

設計者・大橋秀三氏の考えで、樹下美術館の壁は荒い刷毛目が施されている。
雀は細い細い爪で粗壁の目に止まり、ヒナの鳴き声を聞いている趣き。

 

雀が去るとベニシジミが来て窓ガラスに止まった。

夕刻になると風が出て、雲が良い感じになった。

 

ほくほく線の夕暮れ電車を撮りに行ってみた。

 

 

雲は電車と良い関係にはならなかったが、私の車の見事な背景になった。
車は一年前にプログレからプレミオに変えました。

過日訪れたS氏が、私は雨や雪が好きですね、と仰った。
災害はいやだが、確かにそれが無かったら、毎日カンカンと照る空を見上げながら、あーあ、などと言うほか無いかもしれない。

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