歌や句

平成30年度下半期、館内のノートから。

2018年12月28日(金曜日)

館内のノートに記載されました皆様の「お声」8月~
12月の分をホームページに掲載させて頂きました。
静かなお一人さん、親子お二人、ご夫婦、お友達、
大勢ご家族で、大切な人と、団体さん、、、117筆
を記載して頂きました。

“初めて来館”   “夫婦で誘い合い” “身内を看取って”
“看板を見て“ “上越に来たので“ ”たまたま通りか
かって” “友人に誘われて“ ”職場の先輩に勧めら
れて” “うみがたりの帰りに” “妻の誕生日で” “身
内の介護の合間に” “知り合いの紹介で” “施設の
身内を訪ねて” “赤ちゃんと” “新潟の旅の最後に”
“サイクリングの途中で” “新聞のチラシを見て” “ホ
ームページを見て”、、、などなどで来館され、

“展示物にほれぼれ” “心身共にリフレッシュ” “勉
強になった” “落ち着いた” “疲れがふっとんだ” “
素敵な作品” “感動を大切にしたい” “楽しい思い出”
“素敵だった” “長生きしたくなった” “ゆっくりした”
“ほっとした” “やみつきになりそう” “エネルギーチ
ャージ” “前向きになれた” “癒やしどころ” “四季
を過ごしたい” “見慣れた風景が違って見える” “日
本の豊かな原風景” “私のパワースポット”、、、等々
とお書き頂き、多くの方が“又来たい”、“他の方を誘い
たい”、、、etcと記して頂きました。

“食事もとても美味しかった。これで、1000円は安
すぎる。東京なら2000円は取られる”と書かれた方、
誠に有り難うございました。

“十年来の念願が果たせて、超うれしい!また、来ます”
はこちらこそと嬉しく、

“上越市の発展と市の文化交流の拠点としての樹下美術
館に注目しています”、と励まされ、

“今年最後の来館と思っています。初めてドーナツを食べ
て、展示をもう一度見ました。来年もここへ来られるよ
う願っております。よいお年をお迎えください”、も有り
難く、皆様のお声すべてを来年度の励みにしたいと思っ
ています、“本当に有り難うございました”。

さらに今夏は掘川紀夫展が催され多数の入場者様に恵
れました。
ノートに多くの熱心な感想がありますので、是非ご覧下
さい。

年末寒波の初日でしたが、当地沿岸は強風のためか、さ
ほど積雪はありませんでした。

 

_MG_6210
本日昼、近隣の水田で食餌するコハクチョウ。

くびき野にコウコウと鳴く白鳥の幸々と見ゆ雪のふるなか

ハクガンが飛来しているということ。今のところ採餌にほ
ど良い積雪なので是非とも出合って写真を撮りたいと、願
っています。

果たしてどんな雪、どんな正月になるのでしょう。

真夏の花へ。

2018年7月18日(水曜日)

庭は初夏のこと、あまつさえ春のことなど覚えていません、
と言って潔く夏の花を咲かせている。

IMG_4998
名は黄金鬼百合と豪華だが、清楚な花。

IMG_5009
旺盛なヒメヒオウギズイセンは母の幼き日の思い出の花。
行水の時にいつも咲いていた、という。ここでは野鳥が来
て水盤で水浴びをする。

IMG_7531
鉄砲百合より一足遅いカサブランカ。

 

IMG_5005
リアトリスとミソハギ。両者とも庭では新顔だが思った通り夏
の花として一角を守ってくれている。もっと増えるよう秋になっ
たら株分け、移植をしてみよう。

 

IMG_7523
その向こうでムクゲが咲き始めた。

暑さに一句、
入り来て名刺の代わりに玉の汗

 

そして堀川紀夫さんの特別展が迫ってきた。

IMG_1918
花はさらに移り、堀川さんの作品が咲き誇ることでしょう。

指に止まった赤とんぼ 水田に白鳥の群。

2017年10月28日(土曜日)

台風22号が沖縄、奄美を通過中の本日、当地は終日どん
よりと曇った。

赤とんぼは晴れの日に飛ぶものと思っていたが、美術館に
沢山現れた。

 

IMG_0215
赤く染まったマユミに並んでいる。

 

IMG_0230
指を差し出したら止まった。
少し動かすと飛び立ち、再び戻ってくる。

差し出した我が指さきの赤とんぼ
休むを見ればすぐに帰れず

 

IMG_1209
今年初めて見た夕刻の白鳥。

 

IMG_1191
まだやってくる。

IMG_1226
数百はいると思われた群のほんの一部。
近くでトラクターが作業をし、車も通るが一心に食餌を
している。群はすべてコハクチョウのように思われた。

 

IMG_1238
シックな灰色は今年生まれた若鳥。
千キロを越える渡りであろうが、よく無事に飛来したものと、
感心させられる。

夕暮れの白鳥はかえって白さが際立つように感じられる。
飛来したばかりであろうこの時期の群はフレッシュな印象。

梅雨の晴れ間のクレナイと合歓〔ネム)。

2017年7月6日(木曜日)

本日は久し振りの晴天、雨を吸った庭や畑は生気をはなっていた。

掲載していたあのクレナイは真紅になった後横向きとなり、あるもの
は下を向き始めた。

クレナイ
どういうわけかヤマアジサイの花(萼片)は終わると下を向き始め秋
、冬にはドライフラワーのごとく枯れていく。

さて雨降りで周囲を気にする暇がなかったが、本日ふと見ればネムが
沢山咲いていた。
繊細な花なので雨に降られるとくちゃくちゃになるが、今夕見た花は概
ね傷む事もなく、開花を喜んでいる風だった。

ネム
雨に打たれながら次々に新しい花を咲かせるネム。
つかの間の晴天に咲きほころぶ花は清楚かつあでやかで魅力的だ。

一首
はちすとは仏のしとねと覚ゆなら 誰の夢かぞ合歓の花糸

下手な歌ですが、合歓は誰か昔の貴い人が時を隔て見ている夢なの
か、と30年ほど昔に作った拙短歌です。

山桜と主(ぬし)無き畑で拙短歌。

2017年4月21日(金曜日)

日替わりで曇ったり晴れたり、寒かったり暖かかったりする。
昨日曇り今日は暖かく薄日がさした。

昨日の昼は高速道路の脇道から瑞天寺道(自称)に入り、本
日は反対の畑に入った。

珍しく拙い短歌が浮かんだ。

昨日山桜の道で。

2

 

3

 

4

山桜咲く野の道を踏み行けば大和心のゆかしかりけり

本日主無き畑で。
若いハンノキの新緑と小屋の風情を撮ろうと入ってみた。

 

1
ハンノキの若木と草だらけになった畑と作業小屋。

 

2

 

22

訪ね来る畑の主の足絶えて草に紛れて花二つあり

ここは数年前まで老人ご夫婦が黙々と耕していた。
最近姿が見えなくなったが雑草の中で花が咲いていた。
作物と共に植えていたのだろう、寂しさとともにご夫婦の
優しさが胸を打つ。

コンバインは明かり灯して。

2016年9月15日(木曜日)

追い込みになった一帯の稲刈り、遅くまでコンバインが動いている。

IMG_7560
明かりを点けたコンバイン。

“ 秋暮れて機械の足に時の足 刈るコンバインは明かり灯して ”

今夜は中秋の名月、東よりの空に月は出たが、
雲隠れを繰り返し、一緒に撮りたかったほくほく
線電車とは相性が合わなかった。

IMG_7558
“名月や撮りたい電車の何処やら”

ススキに降る銀の光 太陽のトマト。

2016年9月11日(日曜日)

およそ陽が射したが、人により時間によって暑さ涼しさ
が異なった一日。

庭に薄(ススキ)が二株あって、カフェから左に見える
ヤハズススキはようやく穂が開いたが、西の奥にある
イトススキはも少し先と思われる。

ヤハズススキ

“ 秋風に揺れる薄の若き穂に 降り射す光の銀の色かな ”

160910石田氏からのトマト
昔ヨットでお世話になったI氏が育てたトマトを頂いた。
見事というほかない。

“ 太陽のトマトとなりて並びたり ”

九戸浜のうろこ雲。

2016年9月6日(火曜日)

本日当地は晴れたり曇ったりで、夕暮れ
の短い時間うろこ雲が空高く浮かんだ。

 

IMG_7220
上越市大潟区は九戸浜にある夕陽の森展望台と雲。
鵜の浜温泉の近くであり、お客さんたちの訪れがある。

“ 気のままに夕空高く群れる雲を 忘れ難しと思う秋かな ”

盆の宵見知らぬ人とすれちがう 高田雁木のあんどんの道。

2016年8月13日(土曜日)

まだいつか酷暑の日もあろうが、まあまあで過ごせた一日。
夕刻水まきをし、閉館近くに知った方が来館されお話した。

160813夜ふけて
上越市は東本町雁木のあんどんの明かり。

盆の宵見知らぬ人とすれちがう 高田雁木のあんどんの道

 初めて見たお盆の雁木の風情は旅情を湛えて静かだった。

積乱雲の日。

2016年6月15日(水曜日)

昼に車の車外温度計が29度を指し、
東の空にもくもくたる入道雲が次々見られた。

 

IMG_0294

服ぬぎて飛び込んでみたし入道雲。

 

IMG_0300

 山の字を描いて高し積乱雲

夕刻からは曇り始め雷が鳴りそうな雲行きになった。

 

 

2019年1月
« 12月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

▲ このページのTOPへ