鍵善良房のお干菓子 森橋丈明さんのお茶碗。

2012年12月18日(火曜日)

幾分恥ずかしくも、「館長のノート」には「頂き物」というカテゴリーが必要かもしれません。

 

新潟市のお茶人から京都みやげ鍵善良房(かぎぜんよしふさ)の干菓子をいただいていた。格調の包装を開けると「おちょま」と名付けられた愛らしくも味濃い和三盆(わさんぼん:日本古来の砂糖、あるいは砂糖菓子)が出てきた。

 

お菓子良房のお干菓子。

 

お茶とお菓子おちょまをお伴に、上越市の陶芸家・森橋丈明さんの白釉茶碗でお茶を頂いた。
明瞭なカイラギが浮き出た立派な筒茶碗だった。
純白は冬の透明感、お茶の緑が遠い春を想わせる。

 

おちょま: おちょぼ口と云うように小さく可愛いの意味があるらしい。祇園では舞妓さんの見習いを「おちょま」と云うとも。
小さな半鐘型のテッペンに赤い点があしらわれている。雑誌BRUTUSの「おみやげグランプリ」干菓子の部でグランプリに輝いている。
カイラギ:焼き物の厚いうわぐすりがかもし出すでこぼこのまだら模様。
筒茶碗:筒型の深めの抹茶茶碗。保温を考えて冬を中心に用いられる。

 

この森橋さんのお茶碗を来年のカフェにお出しする予定です。

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