2018年1月
2018倉石隆の展示は「瞑目する人」です。
寒さ続きで雪は融けないばかりか、じわじわと積雪
を増やし続けています。
節分、立春がそこまで近づいてるので、春の兆しが
欲しいところですが上手くいきません。
そんな折、3月15日の今年の開館に向けて、絵画・
倉石隆と陶芸・齋藤三郎の展示テーマが決まりまし
た。
当初の絵画は「細長い倉石隆」を考えていましたが、
変更して「瞑目する人」に致しました。いずれも数は
足りていましたが、新たな作品2点を加える事が出来
たためにそう致しました。
2018年の倉石隆「瞑目する人」
本日は以下に8点の「瞑目する人」について頭部を
拡大してみました。
倉石氏の人物は何か動作をしているとか、あるいは
複数人や群像などは希でした。
場所や風物などの特別な背景も描かず、ひたすら人
物(個人)に絞って描かれています。
動作がほとんど無い人物で動きが見られるのは唯一
表情でしょう。
しかしこのたびの「瞑目する人」では、それが顕著に
表われる目が閉じられています。
ここでは、作品の右側に頭部を拡大して並べそれぞ
れの顔を見てみました。
共通する静寂の中で、笑む人はいませんでした。
しかし瞑目の表情には沈黙、祈り、愁い、悲嘆、恥じ
らい、後悔、あるいは疲れなどのニュアンスが描き
込められていました。
作者は人物の、もっぱらその人らしさと負的な情感な
どの内面に惹かれて描いているように思われます。
さらにそのような内なる心と、その表出に至った「物
語」にも興味があったのかもしれません。
物語の詳細を知らない私たちは、その人がどんな人
で何があったのか、想像してみたくなります。
いずれにしても飾り気の無い心の現れを「真実として
美しい」と捉え、一生懸命描いていたと考えられます。
デッサンが非常に上手かった倉石氏のことですから、
美人を夢のように美しく描く事はいとも簡単だったにち
がいありません。。
しかし敢えてそれをせず、プロとして人間の「もう一
つの真実」に眼を向け探求した倉石隆氏に、ある種越
後人の美学(ダンディズム)、あるいは骨頂を感じるの
は私だけでしょうか。
齋藤三郎作品につきましては、近々掲載したいと思い
ます。
雪がチラチラ 水田に鳥 今年の樹下美術館。
雪と風はちらちらしたり、吹いたり止んだりしている。
この状態が続き、さらに何度か寒波がくると厄介な豪雪に
なる。
間もなく2月、そして節分、立春と続く。
普通なら2月半ばを過ぎると時折素晴らしい晴天が現れる。
冬は半分を超えようとしているが、どんなになるだろう。
在宅の回診はお宅まで県道から降りて行く。道で車が待
っている。除雪が広く進み駐車や行き違いがスムースに
なった。
田んぼにいたスズメの群。カワラヒワも混じっていた。
服も着ないで頑張る鳥たちには励まされる。
田んぼは雪に埋もれるほどではなく、稲の株が見えてい
るので鳥の餌場になっている。
マガンも本日沢山いたのでハクガンもまた留まっているの
ではないだろうか。
もうすぐ2月、樹下美術館も今年の展示の構想が固まった。
今年は春に故塩崎貞夫氏の特別展示、夏の庭で堀川紀
夫さんの展示を予定していて、ひと味変わった樹下美術館
になることだろう。
「冬の旅」と父。
寒さと風は続き、何年ぶりかで冬らしい冬になっている。
雪道の面倒を考えて在宅回診を減らしたが、本日はイン
フルエンザと狭心症の急な往診が加わり、四カ所を回っ
た。
本日の道。厳しいがこのような風景は嫌いではない。
車から降りて撮った。
さて先日、停電のことで父が登場した。
冬の父の思い出はとにかく大変、というイメージしか残っ
ていない。
昭和30年代半ばまでの往診は自転車からスクーターに
変わっても雪道は歩くしかなかった。
夜中に電話があると、しばらくして母が重い扉をギーと開
け、父が寝ている二階へと階段を上ってくる。
「あなた、、、、、ムニャムニャ、、」と母の声がする。
「うん」と低く父が答え、時に舌打ちが聞こえた。
父は大抵すぐには起きず、しばらく時間を置いた後、決心
したようにトン、、トン、、とゆっくり階段を降りていく。
不安な気持ちで耳を澄ませている私たちはまた眠った。
翌日母は前日の往診について、5キロ先の農家まで歩き、
途中雪の田んぼに嵌まってしまい、ずぶ濡れになって帰っ
て来たなどと話すことがあった。
苦労が多かった父だが、たまに見せる笑顔はこよなく甘く、
後年、母を悩ませた女性問題があったことを知った時は、
さして驚かなかった。
そんな父がある日突然ピアノに譜面を置き、歌うようにな
った。
鍵盤の中音部に数本の指を置き、悲し気な音を鳴らして歌
った。
それが何の曲なのか分からなかったが、シューベルトの「冬
の旅」だと後で姉から聞いた。
父が歌ったのは全24曲のうち2曲半くらいか、伸びのあ
る良い声だった。
私の小学校高学年~中学生の頃ではなかったか、すでに
漠然としてしまった。
最終曲「Der Leiermann(ライヤーマン、辻音楽師)。
旅の最後に村角で犬に吠えたてられながらオンボロ楽器を
凍える手で奏でている老楽師と出合う。
誰も相手にしない彼に“一緒に旅をさせてほしい、そして貴
方の伴奏で私の歌を歌わせてくれないか”と歌う。
音楽師は死の象徴なのだ。
伴奏のボローン、ボローンと単調に響くピアノと、メロディー
の長い休止が脳裡に残っている。
もう一曲は20番「Der Wegweiserm、道しるべ」だった。
旅人はあえて道しるべに示されていない道を歩き始める。
両曲のテンポは異なるものの曲調はよく似ている。
悲しい調子の歌をつかえ、つかえ弾いて歌っていた父。
ある日、私は父の後ろに座ってずっと聴いたことがある。
ピアノが上手くなっていて、声を響かせ、感情込めて二曲を
歌った。あまりにしばしば聴いたのでメロディなどはすっか
り覚えてしまい、弟と真似して歌った。
何十年も経って、ある人が、お宅へ伺った時、貴方のお父さ
んがピアノを弾いて冬の旅を歌ったのを聴いたことがあると
話してくれた。
父がなぜ冬の旅を歌ったかは謎めいているが、思い当たるふ
しが無いわけではない。
冬の旅の最初の曲「Gute Nadht(おやすみ)」。
父は当初これも練習していたようにも思うが、はっきりしない。
主人公は恋人の家を去る時、戸口におやすみと書いて失意
の旅に出て、最後に辻音楽師と出合う。
さて私たちの心のどこかにこれらの歌に同一化できる感情があ
るのではないだろうか。
悲しいが、それによって他者に共感し、自らも生きることをを促
されているように思われる。
ヴィルヘルム・ミューラーの詩に感動したシューベルトの作曲だ
が、互いに会うことが無かったという。二人は夭折の点で共通し
ている。
二つの動画ともディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの歌。
Historia De Un Amor 悲しい遭難。
まれに見る寒波と伝えられるが、上越市髙田で50㎝余、
海が近い当初では25㎝ほどの積雪で推移している。
一両日で峠を越えるようだが、先には2月が待っている。
寒さのほか私の誕生月でもありなかなか手強い。
連日寒々としてお天気の記事が続いてやや情けない。
以下に南国の動画を借りてきた。
Historia De Un Amor(ある恋の物語)。歌手はメキシ
コの人。
学生時代に聞こえていた音楽ばかりが浮かんでくる。
あたかもレコードの如く耳に刻まれているらしい。
1955年にパナマの作曲家によって作られ、トリオ・ロ
ス・パンチョスによって世に出されたた曲。
世界中でカバーされ後々も長く聴かれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで昨日遭難され、本日真に残念な結末を迎えたA
RAIリゾートの父子は痛ましい。
携帯で救助を求めたが、悪天候で捜索続行されず、本日
宿泊地からわずか1キロの所で遺体で見つかったという。
親子はどんな思いで救助中断の知らせを聞き、夜を過ごし
たのだろうか、とても心が痛む。
悪天候とはいえ、生存と位置情報も確認されていた。
大切な客人だったはず、事態は想定外だったのか、残念だ。
吹雪の日 昔の停電。
上空は過去最強の寒気ということ、豪雪が心配されて
いる。
寒波はまだ続くと伝えられているが、記録を塗り替える
ような冬にはなってほしくない。
不要不急の外出は避けて、とニュースがコメントする。
本日の外出は特養の回診と一件の訪問だった。
在宅訪問のお宅で終わるのを待っている愛車プログレ。
玄関先をきれいに除雪して、駐車を楽にして下さった。
田んぼの中を走ったが、しばしば吹雪のために先が見えな
くなった。
車が示した外気温は-1℃。いつもぼんやりしているせいか
この車でマイナスは記憶に無く、やはり厳しい冬になってい
る。
診療所の古い廊下に掛かるランプ。
昭和に何度か記録的な豪雪の冬があった。昔の大雪では
しばしば長時間の停電があり、翌日まで続くことがあっ
たように思う。
大抵はろうそくを点けたが、ある時父が上掲のランプを
持ち出してきて使った。明るさに驚いたが、ススも凄か
った。
私の区(旧大潟町、その前は潟町村)では昭和30年代
初めの時期に天然ガスが噴出し、ガスの付設は比較的早
かった。
ある冬、またも父だが、今度は小さなガスランプを買って
きて、天井からぶら下げてガスホースに繋いだ。停電で
点けるとブーッという音を立た。
高さのせいか、さほど明るかった印象が無く、輝かしい電
灯を思い出し恨めしげに見上げた。
停電は冬の年中行事。乏しい灯りのため、勉強より団らん
が先で、どこか楽しかった。しかし月末、保険機関へ請求
書書きをする際の停電に、父はとても困ったいたようだっ
た。
エネルギーとの調和は長いテーマ。
4年振りの寒波の初日、大雪を恐れたが強風の一日
となった。
風は容赦なく吹き,そのお陰といえば良いのか雪を免
れ、除雪機の出番は無かった。
明日、明後日が寒波のピークということだが、予報の
雪マークはずらりと向こう一週間を埋めている。
以下は本日の大潟区四ツ屋浜の様子。
北の方角。西(左)からより寒冷な大気(雲)が突っ込ん
できて、右の大気(雲)が悲鳴を上げて跳ね上がってい
るように見えたが、、、実際はどうなのだろう。
西の方角はいつもの中部電力火力発電所。強風のため
海はあたかも沸騰しているようだった。
豪雨豪雪、台風、竜巻、干ばつ。気象のエネルギーは計
り知れない。
さて景勝のリゾート草津白根山が突然の噴火。降り注ぐ噴
石の映像はとても怖い。もうだめ、と覚悟した人達の談話
はリアルで、事実不幸にも訓練中の自衛隊員が犠牲になっ
た。地震とならび噴火は膨大な地殻エネルギーの表出。
エネルギーは私たちの日常を支える根源である。だが紛争、
不調、疾病などは、それが人間の内外で上手くコントロー
ルされない場合に、きしみとして生ずる問題であろう。
拠って立つものとの十全の調和は難しいテーマだが、決して
諦める訳にはいかない。
今年二度目の寒波。
雪が消えてしまっていたが、本日から再び降り始めた。
今週一週間は寒気が降りて来て、それに何パターンか
の低気圧が絡んで強い寒波が続くらしい。
寒波は全国に及ぶらしく、既に降り始めた東京の様
子をテレビが詳しく伝えていた。
明日になると東京は収まるようだが、こちらはまだま
だ続くらしい。
予想される気圧配置や雪雲の動きが映像として示され
るので、週間予報も含め予報は随分説得力がある。
明朝の積雪が心配だが、今年購入した除雪機に頑張っ
てもらおう。
冬の食卓
タイトルに叶うほどではないが夕食などに、ああ冬だ
な、と感じる献立が時にある。
本日はフキノトウの天ぷらが出た。樹下美術館の南
の土手から採れた。現在雪が全く無くなっているの
で簡単に採れたらしい。
夏が近づくと蕗を採って食べる。
右の碗はけんちん汁、向こうはメギスと豆腐の天ぷら。
汁は少し頂いた後なので減ってしまいました。
先日は魚の煮付だった。冬は煮物が似合うと思う。
アイナメメバルとカブ。赤っぽい色調に青い野菜を見る
と絵を描いてみたくなる。だが色々やることがあって中
々絵筆が執れない。
2018美しかった夕刻のハクガン。
2013年2月に初めてハクガンを撮って以来、毎年
出合うのが楽しみだった。
その年は10数羽ではなかったか.、しかし以後数年
お目に掛かれなかった。
それが昨年300数十もやってきてとても驚き、今年
はどれほど増えるのだろう、と期待して待った。
先日、大潟水と森公園の方から150羽くらい来まし
た、と教えてもらったものの、なかなか出会えなかっ
た。
それが昨日昼、遠くから一群を見たが、異常なまで
近づく人たちがいて、結局全て飛ばしてしまった。
飛び去った方角へ車を走せると再会したが、今度は車
が接近して再度飛び立たせた。
本日土曜午後、昨日最後に見た付近を回った。
するとある場所にマガンの群がいて、そこへハクガン
の小さな群が降り立ち、間もなく大きな群もやってきた。
一心不乱に食べる群にマガンも加わってきた。
ハクガンは多くの場合、白鳥や雁たちと一緒にいる。
あたかもほかの鳥たちから愛されているように見えるし、
多くの人にも愛されている。
本日気がつけば場所は樹下美術館に近い水田だった。
日没してもなお食べ続けた後、ねぐらの朝日池に向か
って帰った。
ところで以下は昨日の誠に残念な場面。群に対してあま
りに近づいたため飛び立たせてしまった現場。
このような場合、群は一部が残ることは無く、全てが一
斉に飛び去る。
どんどんと近づく人達。まず雁(マガン又ヒシクイ)が
飛び立ち、直後に目の前のハクガンが続いた。
みな首をもたげ、緊張しているのが遠目にも分かる。
場所が変わり、今度は車がゆっくり近づいた。群はこち
らに向かって一斉に飛んだ。パニックがありありと伝わ
り、飛ばした人を含めて見る者はショックを受ける。
ケータイなどで近づいて撮ろうとすれば100%飛ばして
しまうにちがいない。決して運の善し悪しではない。
水田の雁たちの写真で、皆で首を伸ばしてじっとしている
ものがあれば、近すぎるためであり、飛び立つ寸前の緊張
状態であろう。
この時期、全国から集まる撮影者の方は、特大のカメラで
遠くから撮るので、絶対に飛ばさない。
似たような距離でも、さーっと通行する車や作業中の車に
は飛び立たず、撮影などで近づく人や停車した車に敏感に
反応する。
私のカメラは特大ではないので、慎重にならざるを得ない。
来年もちゃんと来てもらうために、ゆっくり食餌をさせてあ
げたい。
ハクガンは北からやってくる冬の宝石。
2018年も何とか出会えて幸せにしてもらった。
蓄音機が直ってきた 白鳥の食餌。
私のポータブル蓄音機の回転の力が弱り、上手く
行かなくなっていた。
当館の蓄音機を聴く会で厚く支援をして頂いてい
るS氏が心配され、専門店で修理してくださり、と
ても良い状態で戻ってきた。
英国グラモフォン社のHMV101の蓄音機は1927
年から1930年頃まで製造されたモデル。マイカ(雲
母)のサウンドボックスが着いている。
それもあってか大変クリアな音が出る。
休診としている木曜午後、待っていたハクガンが飛
来したと聞いたので、数カ所心当たりの場所を回っ
た。
目星を付けた場所に白鳥やマガンは居たがハクガン
の姿は無かった。
だが田んぼの一つで白鳥たちが食餌をする様子がよ
く見えたので撮った。
どけた後、その下の株の根を食べている様子。
頭ごとくちばしを突っ込みクチャクチャ音をさせて
食べる。
現在当地に非常に多くの白鳥、マガンが来ている。
広大な田んぼは、春までの十分な餌をまかなえる
はずである。
彼らが北へ帰るまであと一ヶ月少々、今後どんな光
景が見られるだろう。
白鳥たちが帰って行くと、いよいよ今年の樹下美術
館が開館となる。
超高齢の普通のおばあさんの話が良かった。
「昨日の晩は雨音もしなかったのに、今朝随分
雪が融けていてびっくりしました。
本当に穏やかな夜だったのに、こんなに雪が消
えるんですね」
90代半ばのおばあさんが仰った言葉だ。
前日まで50㎝はあった雪が一晩で溶けて20㎝
ほどになった事を、この日患者さん達は口々に話
された。
普通こんなに融けるには雨が降り続けるか、強風
でも吹かなければならない。
くだんのおばあさんはそのどちらでもない「穏や
かな夜」だったのに沢山消えたのを不思議だと、
仰った。
感心したのは超高齢の方が、よどみ無くこの日の
気象現象を表現されたことだった。
「穏やか」という、地域のお年寄りたちが言わない
言葉を自然に使われたのも心に残った。
おばあさんは長く農業に携わられ、今も小さな畑を
耕し雑草取りをされる。
いつのころからか、地味にしている方だが、言葉は
丁寧で内容もちゃんとしている、と思うようになっ
た。
子供時代、高等小学校を卒業して行った都会の長
い奉公生活がおばあちゃんを鍛え、奥さんに可愛が
られたことも成長の要因になったのではないかと考
えている。
もちろん良い素質もあったに違いない。
この方に不思議なことがある。
肉、魚、牛乳が駄目で口にしないという。
昨年下半期の「お声」をホームページに。
美術館では2007年の開館以来、館内にノートを
置かせて戴き皆様から自由にお書き頂いています。
記事を3~7月および8~12月の二期に分けてホー
ムページに掲載させて頂いてきました。
このたび昨年の下半期の分をまとめましたのでどう
かご覧下さい。
ちなみに、
“ここで、あそんでもいいですか”と書かれたお子さん。
“雨なのに気持ちが晴れているのは絵画の効果?”とお
書きの方。
“ここに来ると初めての体験ばかりなのでとてもわくわく
します”と中学1年生さん。
“勤めが終わったら油絵をやってみたい”と書かれたお父
さん。
“貸し切り状態だった”と、キャンプ帰りの福井の皆様。
“樹木の語ることばに勝るものなし”と書かれた方。
“犀潟に途中下車して新堀川を散策して立ち寄られた”
東京の男性。
“半日休みを取り主人と初め来た”と書かれた長野の方。
“素敵な空間でいやされました。また来たいです”と金沢
市の方。
“小さく豊かな空間は素晴らしいです”と、旅人さん。
拙ブログをお褒め戴いた方や、記事を見て遠方から来館
された方。
120余筆、様々なお気持ちを沢山お書き戴きました。
癒やされたり心を解かれたり、楽しんだりされた様子が
良く分かりましたし、何より私たちが励まされている、と
感じました。
我慢や不快な思いをされなかったか、と心配もしています。
これからも磨きを掛けて営みたいと、心新たにしました。
“皆様有り難うございました”
昨夜の雨、暖かな風によって一晩で雪がちょっぴりになり
ました。
”
雪の柿崎海岸。
本日日曜日は降らず穏やかに過ぎ、50㎝程度の積
雪のまま推移している。
午後の散歩に海岸へ行った。
普段海は暖かく風も強いので、さして積雪しない。
しかるにこの度は強い寒波のもとしんしんと降った
ため、渚の部分を残して3,40㎝は積もっていた。
あたかも海上から撮っているようですが、柿崎川の小さな
突堤から撮っています。
荒天続きで様々な漂着物が散乱している部分が雪
ですっぽり被われ、単純で美しい眺めになっていた。
学生になったばかりの頃、連日のようにラジオから流れた
「Stranger On The Shore(白い渚のブルース)」。海が
好きなので聴き飽きることがなかった。
大雪中休みの日 県立大潟水と森公園。
本日は寒波の中休みのおもむきとなり、小雪模様、
時々陽が射した。
昨日来の大雪で鳥たちが気になる。
午後の晴れ間、県立大潟水と森公園に向かった。
歩道の柵に積もった雪。ふわっと丸くするなど人間に
は無理。自然のデリケートな側面を見せつけられる。
右手前からカワセミが飛び立った。カワセミは見るだけ
で写真に撮ったことがない。
通路の除雪が進んでいてとても助かった。良く知って
いる人が行っていた。公園への愛情が伝わる。
辺りの葦原に四十雀が沢山いて茎を突っついている。
何を食べているのだろう。
アトリ。昨日の大雪で心配したが除雪された通路にいた。
ただし数は少なく、分散して過ごしているのだろうか。
暖かなオレンジ色、可愛い目。
本当に鳥たちは何を食べているのだろう。
鳥たちは居た。厳しい季節だが、私が知らない餌や生き
る術があるのだろう。
だが以下の鳥は可哀想だった。
あぜ道で二羽のカラスに攻撃されていたトビ。車を止め
るとカラスは飛び立ち、間もなくトビは近くの庭へ去っ
た。
※後日訂正:すぐ近くで見たので大きく見え,トビだと思
った。しかし尾羽の形状、羽毛の色、カラスとのサイズ比
較などからトビではなく、ノスリのようでした。
(1月15日)
カラスは弱ったもの達の後を執拗に追う。かって上手く
歩けないキジ、すぐに座り込み取り残された白鳥でその
ような光景を見た。つがいなのか、いずれも二羽で追っ
ていた。
どか雪の後、一部ながら迅速に道が付けられていた公園
を本当に有り難く思った。
沢山になりました。
本日は全てコンパクトカメラ(Canon Power Shot SX720
HS)で撮りました。
やって来た寒波。
昨日、寒波は上越地方を避けるように雪を降らせ、中
越地方では長時間に亘る電車の立ち往生が発生した。
作夜のニュースは、今夜から当地も大雪となることを告
げたが、その通り診療所は一晩で40㎝ほど積もった。
今年購入した除雪機を使って美術館の男性スタッフが
朝早くから駐車場の除雪をしてくれて本当に助かった。
カーポートの後ろ側の庭。黒っぽい葉の陰は屋根から
下がったナニワイバラ。雪は見るだけならきれいだが。
1975年、当地に帰ってきたばかりの頃、少しの雪でも滑
って脱出出来なくなり、通行する人に押してもらった。
以来、冬期間だけ4WD車のレンタル、4WDの購入、スバ
イクタイヤ装着、スタッドレスタイヤと変わった。
最強は四駆+スパイクタイヤで、長距離も怖くなかったが、
夜間氷った道で急ブレーキを掛けるとスケートのように滑
ることがあり、恐ろしい思いをした。
ところでこの雪の中では昨日の小鳥たちは餌を探せない。
雪の無い地方へ移動したのではないだろうか。長野県
あるいは群馬県などへ、、、。
大寒波というが上越市は青空が覗いていた 鳥たち。
県内外大雪のニュースだったが上越市はわずかで、日
中は青空も覗いた。
午後の晴れ間、車を走らせて鳥を探しに行った。
スズメ、コハクチョウ、マガン、アトリ、カワラヒワ、
ノバト、ハクセキレイと出合った。
鳥たちは大勢いたが、お天気の当地へ避難してき
たのだろうか。
コハクチョウとマガン。敏感なマガンも鷹揚な白鳥と居る
と人への恐れが和らぐようだ。
前列にはもっと沢山いたが途中で切った。小さな用
水の堰と田んぼを行ったり来たり、忙しそうだった。
野バトは足環をしていたので、飼われている、あるいは
かって飼われていたのか。雪上はなかなか美しい。
今年もアトリの群と出会った。遠目には雀とそっくりだ
が、近くではパッパと黄色が見え隠れするので分かる。
アトリの群にはほかの鳥がよく混じっている。本日は
カワラヒワが付いていた。以前スズメやカシラダカが
一緒だったことがある。アトリの群はとても大きく、一
緒だと安心感があるのかもしれない。
10羽ほどハクセキレイも一緒だった。ファインダーを覗
くと日本画そのものの風情。
突然、一羽の猛禽がつっ込んで来た。群は一斉に離散し、
あっという間に見えなくなった。
この猛禽は群と一緒に移動して狩をするのかもしれない。
鳥たちが忙しそうに飛び回るのは、それを避ける意味もあ
るのか。
本日上越市は雪を免れたが、今夜から降るとニュースが
伝えていた。
熊本の先輩から雪見舞いの電話を貰ったが、同市も寒波
によって5㎝ほど降ったという。
懐かしいメリー・ホプキンは可愛く凄い人だった。
本日日中2度まで下がったが、雪にはならなかった。
普段暖かな南西の方面で降ったのにここが避けられ
ているとは、不思議だ。
ところで冬になるとロシア民謡が浮かぶことがある。
「走れトロイカ」「ステンカラージ」「ともしび」
「カチューシャ」「黒い瞳」など、挙げれば色々ある。
中学時代に習ったものもあり、よく親しんだ。
本日特別に記事が無く、1960年代の若かりし時、
ラジオで流れたロシア風な曲があったので載せてみま
した。
メリー・ホプキンの「悲しき天使(Those Were The Days)」
ラジオで流れていただけなので、こんなに可愛い人が歌っ
ていたとは知らなかった。
眩しく、ただただ楽しいだけだった青春を懐かしんで歌われ
ている。ロシアに原曲があり、ジプシーが原点というような
記載がみられた。
ツィッギーがポール・マッカートニーに紹介した、という抜
群の毛並みにも驚かされた。
実は当時彼女の歌では、次の方が気に入っていました。
「Goodby」。ジョン・レノンとポール・マッカートニ
ー作曲。映像にポールマッカートニーが映っている。
別れの曲であるが、メジャーのキーでしかもテンポ良く歌
われているだけに余計悲しい。だが一種新鮮で如何にも
ビートルズらしい曲の構成になっていると思う。
(今は曲のことを大げさに「楽曲」というらしい)
冬もまた昔を懐かしむのに良い季節だ。
無雪になっている 砂浜を走ってみた ヒシクイ。
現在樹下美術館周辺は雪が無い状態が続いている。
昨年12月には3回降雪があり、クリスマス前のころ
は根雪かも、と思うほどだったが、その後ほ消えたま
ま降らずに推移した。
しかし昨年秋から日照が少なく雨も多かったので、当初
は会う人ごと、冬は大雪ですかね、と言い合った。
不安を払拭すべく除雪機も購入したが、果たしてどうな
るものだろう。
そんな本日日曜日、いつものように海へ。
風は無かったがうねりがあり、ドードーと打ち続く柿崎。
向こうに人影が見える。
一人になると急に走ってみようと思い立った。
歩数で200歩、100メートルほど走ったのか、少し
歩いたあと今度は300歩走った。
短い距離だが、3年続けて海辺を走ったのではなかろ
うか。
今年は最も長く走ったかも知れない。
1年に一度?突然行われる奇妙な行動だ。
ところで人に言ったことは無いが、高校時代、肺結核が
判明する以前、自分は長距離走が向いていると思った体
育行事があった。
初めての全校マラソンで途中から足が軽くなり、次々に
前の人を抜き続け、気がつけば上位でゴールした。
しかし当日、先頭の数人がコースミスをしたため大会は
不成立となり、残念な思い出になった。
柿崎海岸の帰りにコハクチョウとヒシクイが一緒の場
面に出合った。
今年初めて見るヒシクイが優雅に羽ばたき、その大き
さに少々驚いた。
食生活の側面。
昨日夜、夕食の写真を一枚載せ、ノートに食生活の事
を書いた。
それが、いざ公開の時にボタンのタッチを間違えたら
しく、一瞬にして記事が消えた。
本日は以下思い出しながら昨日のを書いてみた。
何度か記載したがこの数年、食事は夕食をメインに、
朝、昼はごく簡単にするようになった。
そもそも日中の心身活動は交感神経が、睡眠や消化吸
収は夜間に副交感神経が引き受け、二つの自律神経系
は主として昼夜分業し役割を果たしている。
普段一日2500~3000歩の歩行(一種のストレッ
チを交え)と机仕事が主なので、日中に必要な栄養は
前日夜間に蓄えたもので大方足りると考えている。
昨夕の鍋。鶏肉団子と野菜の鍋に小一束のラーメン
が入り、およそ850Kcal。これを良く噛み、ニュース
を見ながら4,50分掛けて食べる。
そして本日朝食は以下の野菜と果物サラダに牛乳で済ま
せ、昼はクッキーと珈琲を摂った。日中の摂取はせいぜ
い400キロCal前後だが、眠気も無く仕事が出来る。
少々カロリーが少なめだが、クリスマス~正月の10日
間で1,7キロ肥ったのを戻すため、敢えて試みている。
(短期間の1,7キロ増は多少敏感な人が見ればすぐに
分かる)
朝食のサラダと牛乳。私は以前から腎臓機能がすれす
れなのでタンパク質と塩分、カリウムに一定の配慮をし
なければならない。
ところで食事は消化器だけでなく、内分泌、脈管、心肺、
さらに神経、脳も参加する全臓器総動員の一大イベント
である。
精一杯交感神経を働かせて仕事をしている日中、出来れ
ば休ませたい副交感神経と消化器に何度も大イベントを
科すのは酷な気がする。
これまで食事後半で心臓発作を起こしたり、時に死亡す
る例を何度かみた。
特に老人では食欲が旺盛となり、元気になった、という
時にこれらのアクシデントに見舞われることがある。
あるいは朝や昼の食後に往々眠くなるのは副交感神経に
過剰な出動要請が掛かり、あわてた身体が「夜」のシス
テムに移行しようとするからであろう。
食事時間と生活パターンについて、かってアンダルシア
で暮らした弟の話が興味深い。
彼の地の人は十分な昼食をゆっくり食べると、店などを一
旦閉じて長々と昼寝をするという。
夕食はお茶とおやつ程度で軽く済ませ、そそくさと再開
した町へと繰り出し、夜遅くまで知人友人とおしゃべりし、
大人は酒も楽しむらしい。
これらは長年、強すぎる昼の太陽熱射を避けるため、一
日に二度の仕事と、二度の睡眠という分割された生活サ
イクルになっでいるのであろう。
自律神経のそれぞれも二つのピークを形成していると考
えられる。
斯く環境あるいは職業に合わせ、生活様式と身体リズム
が形成される。
しかしその中にあって、各自の身体特性と疾病、あるいは
年令により必要なバリエーションを採用することは極めて
重要なことである。
私は夕食メインにしているが、糖代謝の位相に影響しかね
ない爆弾的投下だけは慎むようにしている。
文化と名打つ限り食にもデリケートな側面があろう。
自律神経の都合に合わせた生活 直江津方面に遠征。
年末年始の食事は何かと普段より多めになるので朝、昼を
一食にしたり、年末などは両方抜く日もあった。
本日昼に服したお抹茶は朝昼兼用食。
齋藤尚明氏の一見小ぶりな茶碗だが、腰がふっくらとして
茶が多く入り、また両手に暖かい。お菓子は髙田の「京」
さんから頂戴したお手製の美味しい水羊羹。
昨日に続いて荒天の午後、雨が止んだ時間に直江津方面に
行った。普段の活動範囲は家の周囲6,7キロくらいなもの
で、如何にも狭い。それよりわずか数キロ先だが、直江津
と聞くとなかば外国に行くような気分になる。
そのかいあって見慣れた大潟、柿崎の海とはひと味違う風
景に満足した。
このような私なので外国に行ったならきっとパニックになるだ
ろう、と想像している。
鳥(動物)はみな可愛くまた逞しい 風巻神社参り。
本日1月2日は強風に見舞われたが、雪は免れた。
休みのたびに急がねばと、気になった図録から開放さ
れた分、いつもの正月よりも気が軽い。
海が荒れている日のカモメは絵になることがあるので
柿崎海岸へ出かけた。
可愛い鳥は一旦荒海へ飛び立てば、たちまち逞しい生き
物に変身。
海から帰ると雨降りとなったが、3時すぎから小降りとな
り宮参りに風巻神社へ出かけた。
150段はあろうという石段。途中二段飛びが楽に出来、
我ながら少々驚いた。
風を祀る平安時代からの神社であるが、見事な杉に神性
が感じられる。
お祓いを受けお守りを求めたのに家の車庫入れでこすっ
てしまった。やはり自分の身は己で守らなければならない。
謹賀新年。
新しい年が明けました。
今年はどんな年でしょう、健やかな良い年にな
れば、と願っています。
今年からブログのタイトルを「日頃草子」から
「樹下のひととき」に変えました。
堅い感じを変えてみたいと思ったからですが、
如何でしょうか。
今年もどうか宜しくお願い申し上げます。
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- 別れ。
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