2025年5月

関山周辺の春 齋藤尚明さんご家族。

2025年5月1日(木曜日)

昨日は妙高サンシャインゴルフコースでコンペに参加した。一帯の柔らかな新緑は心身に滲みるようだった。

本日木曜は定期の休診日。午後に再度妙高市は関山周辺の新緑を観る予定にして、開館まで美術館の庭に出た。

この1週間ラベンダーに続けてアスチルベを植栽し都忘れを株分けしていた。本日それらにの撒水後、昨秋、倉敷市円通寺の関係者さんから頂戴していた良寛椿二苗を植えた。

アスチルベは14株もありカフェから見て左奥、スズランやミソハギのところで園路に沿って植え付けていた。沢山だが強く花期も長い花なのでとても期待している。

良寛椿は昨年春、一株植えたものがしっかり活着している。そこで作秋新たに5株頂いたうちの二株(五株頂き皆さまに三株お分けした残りです)を前年のと同じ場所に植え付けた次第。
花を付けるには2,3年待たなければならないことだろう。考えてみれば果たして私自身それまでもつのだろうか。椿の開花と競争とは、情無いことだが大丈夫というほかない。

さて庭を終えてお客様がちらほら見えられたので茶も飲まず妙高方面へ出かけた。

文字通り山笑う眺めの中を走った。厳しい冬だったことなど何処にも見当たらなかった。

 

 

以下は初めて通った場所の「妙高中央橋」から見た関川。雪解け水と流れの音がまことに清々しい。

 

橋の下から生えていた「サワグルミ」の花。
オニグルミよりも背が高いという。

 

最後に大洞原。
菜の花には早すぎたか。

美術館の駐車場はお嬢さん連れの二代陶齋・齋藤尚明さんご夫婦の到着と同時だった。
カフェが混んでいて先代三郎先生の陶芸室でご一緒した。
三郎先生が活躍されたサントリー前身時代の「壽山窯」のこと、写真家「濱谷浩さんと朝夫人」のこと、氏の作品「ほんやら堂で歌うこどもたち」の絵はがきのこと、京都の絵はがき屋「便利堂」のこと、京都の喫茶「ホンヤラ洞」のこと、「富山市」が良い街であること、いつもながら我が母の「餃子」のことなど、たちまちにしてなめらかな話の花が咲いた。

お嬢さんの自然な反応、知識と意識の良さに驚きかつ楽しませて頂きました。

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