畦の花。

2021年5月24日(月曜日)

折々眺めたり写真を撮るだけだが、田は飽きない。
四季、黙々と勤しまれる田仕事は勿論、水と稲の移りかわりは壮大で、鳥や草花が活気づけ彩りを添える。
そのうえ気象によって満面の笑みを見せたり寒さに震えたりする。

空間と変化のダイナミックさは、都会の高層ビル群と好対照で、勝るとも劣らない。

本日は畦を埋めるように咲く花を撮ってみました。

 

 

一面のピンクはマンテマでした。

寄ってみました。
これまで見ていたのと違って花の赤味が薄く感じられた。
年によって盛衰するようであり、一旦咲けば辺り一面を我が物にしてしまう。

 


ハルジオン?ヒメジョオン?
可憐な花だが、名をどちららか決めるというプレッシャーがつきまとう。
茎を切ると分かるらしいが、、、。

 

爽やかだったクローバー。

よく降った雨で花はとても生き生きしていた。

明日からワクチンは2週目に入る。まだ六分の五が残っている。
“バスが迎えに来るというが、地面に付くほど腰が曲がり足も痛くて乗れない。ここで出来ると聞いて涙が出るほどうれしかった”と仰った人を思えば励みになる。
一週をどうやら無事終えたが、一人一人慎重に、祈るような気持で行った。

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