2026年倉石隆は「少女を囲んで展」。

2026年2月24日(火曜日)

先日簡単に触れました今年の倉石隆は「少女を囲んで展」です。小規模の樹下美術館で倉石隆作品が入ってくるのは数年に一度のレベルです。
しかし昨年夏と今年1月に比較的大きな「少女」と大変こぶりな「節句」がやってきました。2点とも力作で訴求力があり気に入ってます。
ポスターにも使用するお知らせのファイルが出来ましたので以下に掲載致しました。

作品の「少女」はとても可愛いのですが真剣な表情が見られます。倉石隆の人物はおしなべて静かで、にっこりと微笑んむ作品もまずありません。氏がこだわったのは「存在感」あるいは「内面」であろうと考えられ、明らかに美人画とは異なる方向です。

このような「生きた手応え」は風景画や静物画とは趣きが異なる人物画独特の魅力で、より個人的な鑑賞に合っていると実感しています。価格が何十万、何百万でないことも当館にはありがたい事です。

幼い少女がいわくありげな人物たちに家族のように囲まれる。小さなホールで月日を経た後、互いの親しみなどはどの程度育つのでしょうか、興味があります。

どうかお暇をみて足をお運びください。

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