道路を歩く雌キジ三羽。

2026年1月29日(木曜日)

真冬のただ中、暖冬慣れしていたせいか寒さが身にしみ、雪はまだ増え続けている。人間はこの寒中、奇妙な選挙をする暇がある一方可哀想なのは鳥たちだ。
気になって午後田んぼへ車を走らせた。見慣れた頸北の水田は分厚い雪に覆われ白一色。コハクチョウもマガン・ヒシクイもハクガンも、大型の渡り鳥たちの姿は一切無く静まりかえっていた。
こうなると先日も書かせて貰ったように、残った留鳥たちは餌を探して道路に近づきあるいは歩くようになる。

本日上直海あたりで路上を歩く三羽の雌キジに遭遇した。普段は敏感な彼女らは10数メートル後方から近づいても気にせず歩く。一台の車が追い越した時にも飛ばなかった。
キジは飛んでも低空どまり、およそ草陰で餌を探すが、車が通う雪の公道では丸裸も同然だった。空腹の彼らは全てを忘れ無防備となり、餌漁りへ向かうのだ。

一見堂々としていた雌のキジ三羽。

餌を見つけたよう。

人が捨てた物か、ゴミ(生ゴミ?)を漁る。

かなり長く付き合ったが時間が来たのでバックして道を変えた。

本日積雪深はこのあたりで見た目70、80㎝、21時発表は髙田156㎝、柏崎55㎝、新潟市12㎝、新津22㎝と出ていた。

朝日池は空っぽで、びっしりいたカモも見えない。
まさか信越国境を越えて長野県へ移動したわけでもあるまい。県内は新潟市など下越地方は雪が少なそうなのでそちらへ行ったものか。

この先一日くらい東っ気の風が吹くか、数度気温が上がるか、雨が降るなどしないとまだ雪は積もろう。
だがいくら何でも10日か2週間もすれば雪は減るはず。移動を厭わない冬鳥にはもう一度帰って来て貰いたい。

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