路傍の花たちの競争、今年目に付くマンテマ 6月は良い季節。

2025年5月27日(火曜日)

5月は下旬となり間もなく暦の夏6月を迎えます。
振り返れば今月は朝晩肌寒い日が多く、一旦仕舞ったストーブをまた戻しました。確かに夏日はありましたが、いつもならもっと暑い日が多いのではないでしょうか。

本日夕刻の外来のこと、「まるで四月と五月が入れ替わったようだ」と話す人がいました。温暖化が一般的になった一方で肌寒い春というのは貴重かもしれまぜん。

さて以下近隣の農道の一部の光景です。随所に季節の花の彩りが見られました。

 

手前の赤い花はマンテマ、
向こうの白い花はシロツメクサです。

毎年路傍の草花は思った以上の競争をしているようです。今年はマンテマが頑張っている感じがしています。過去ブログで以下の様に扱われていました。
2009年
2014年
2021年
いずれも5月下旬今ごろでした。何となくあるいはたまたま目にしたというブログ記事ですので、その年一帯で特にマンテマが盛大だったとは断定出来ません。しかし路傍の花たちの何種類かは、必死でこの良い季節に良い場所を取り合って競争しているように見えるのですが、如何でしょうか。花はブタバナ、シロツメクサ、マンテマ、ハマダイコン、数種のイネ科植物などです。

さて昔から一年で一番良い季節が6月だと思ってきました(特に梅雨までが)。
風穏やか、雲良く、草木に力があり、安定の気温、、、。
19年前、樹下美術館はそんな季節を意識して6月10日に開館しました。

今週末までは好天が続き気温も上がるとテレビが報じていました。

明日はBSNテレビ「なじラテ」の取材を受ける予定です。メインはカフェのようですが時間を作って是非とも顔を出したいと考えています。

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