2018年2月3日

何かの恩寵か、眼前にトキ飛来。

2018年2月3日(土曜日)

本日土曜日午後の休診時間にしばらく見ていない
ハクガンを探しに車を走らせた。
数日晴れが続き水田の雪が融け積雪は10~15
㎝に減っていた。
場所の詳細は書けないが、上越市北部のある場
所で淡いピンクの大きな鳥が車の前を横切った。

まさかトキではないのか、行方を見ると近くの水田
に降りた。持参していたカメラはコンパクトカメラ
だった。
一枚目のモニターからトキに違い無いと思った。
驚きと感動と強風で手にしたカメラが震える。目一
杯ズームを効かせ、狭いあぜ道でよろけながらシ
ャッターを押し続けると、一定のピントが合ってい
るものが混じった。

1
ちゃんと撮れた最初の1枚、まさかのトキだった。
写真のデータが示す時刻14:26。

2
間もなく水田脇の雪解けしている小さな水路(水
溜まり?)に降りて餌を探し始めた。

3
一旦畦に上がる。赤い色が非常に印象的。

4
再び水路に降りて餌をさがす。17:34。

 

7
水路を離れる。14:37。

9
ぼんやりしているが写真をトリムすると複数の足
環を付けているのが分かる。

10
歩いた先でサギ(ダイサギ)とメスのキジ?に出合う
(矢印)。14:39.

11
サギがくわえていたのはウシガエルか?トキは羨ま
しそうに見えた。(写真をトリミング拡大していま
す)

12
サギの脇を歩いて行く。

その先で飛んだ。
適当にカメラを向けたらぼんやり写った。

13
夢を見ているような時間だった。14:40.
放鳥トキは個体識別のため様々に着色されている。
しかしこの鳥に明確な着色は確認出来なかった。

 

IMG_6139
矢印に見えるトキの足跡。実際は右上に向かって
いる。

トキの放鳥に感動して、かって佐渡から「トキ米」
を取り寄せささやかな支援をした。いつか佐渡で
飛翔するトキを見たい、は長い念願だった。

それが本日突然車を横切り水田に降りるとは。
一昨日の誕生日、欲しくない年を取ったと少々不満
だった。
だが夢に似たプレゼントが待っていようとは、何の
恩寵なのか、本日ばかりは年の愚痴を言うまい、と
思った。

佐渡の保護センターに連絡したところ、長岡に飛来
していた個体ではないか、と当直?の方から聞いた。
長岡市から60キロ、強い逆風のなか当市までやって
来たのか。

感動と勇気をもたらす生き物を保護し、伝えるのも
格調の文化国家として大切な務めにちがいない。
無事餌に恵まれ、この先を生き長らえて欲しいと、祈
った。

カメラはキャノン パワーショット SX720HS。
写真は全てトリミングし拡大しています。

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