仕事場の金柑に蝶 美術館に金柑を植えた。

2024年5月15日(水曜日)

去る4月28日の当欄に金柑の花のことを書かせて頂いた。青々とした木に咲く白い花の清潔な美しさは格別だった。

花が終わったその木に本日クロアゲハが取りついているのを見た。

4月22日掲載の潟町の金柑の花。

以下2枚は本日やってきた蝶。詳しくはないがクロアゲハではと思われた。

こんなに傷んでいるので越冬をした個体ではなかろうかと思った。それでも飛翔は不自由なさそうに思われ、何処かへ行っては戻ってまた木の回りを忙しそうに飛ぶ。産卵している風な場面も見られた。

アゲハに欠かせない柑橘類。だが長く鋭いトゲを無数につけている。木はトゲで蝶への防御としているのだろうが、このイバラをくぐって産卵する蝶も命がけかもしれない。

ところで4月に見た美しい白い花が気に入り、美術館にも欲しくなりネットで苗を求めた。植えたばかりだが仕事場のよりも大きな実が二つついた60センチ少々の大きさ。
葉数も多く頼もしい苗だが、いずれアゲハ蝶がやって来て産卵し幼虫に食害されることだろう。
一年目はある程度卵の処理をし成長を促した方が良いと思うが、悩ましいところだ。

今夕の餃子はご近所のA氏作の皮で、先日に続いて2回目。氏は蕎麦、ラーメンが素晴らしく、近時餃子が始まった。

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