2024年5月19日

浄興寺で表千家同門会新潟支部茶会 美味しいお茶をご馳走様でした。

2024年5月19日(日曜日)

本日空は予報より好くなり温かで過ごしやすい日和だった。上越市髙田は浄興寺で「表千家同門会新潟支部 第34回支部茶会」が催され、午後妻と有沢宗香先生社中のお二人にお相伴してお茶を頂きに上がった。

第一席と二席に座らせてもらった。
以下一席目の田邊和子先生のお席。

本席のお軸「福不可受盡」
“幸福は独り占めせず分かちあう”
貴重な高僧文人、江月宗玩筆

唐物の耳付き花生けに大山蓮華。
一輪で広間に生気を与えている。

男性のお点前、優しい席主の
田邊先生。

頂いたお濃茶は香り良く艶々として滑らか、とても美味しかった。

向こうから左入の黒楽茶碗、珠光緞子(じゅこうどんす)の仕服、覚々斎作茶杓「むかし」、瀬戸の茶入「松の翠」。いずれも大切に伝えられている風格のお道具。
終わってお水屋から出られたご主人にお会いした。茶に染まったエプロン姿でニコニコされ、お二人の睦まじさは心温まるご馳走だった。

続けて2席目のお茶は野村征子先生のお薄。

不肖正客に当たり、征子先生とのお話に夢中になり写真が撮れなかった。表千家八代啐啄斎(そったくさい)の上品な消息、ふうろう草など愛らしいお花、坂倉新兵衛の爽やかなお茶碗、何より野村先生のお元気を嬉しく思い、美味しい一碗を堪能した。

私どもは裏千家のお世話になっているので表さんなど流派の異なるお席は一種旅情が感じられて楽しい。

表千家の皆さま、本日は誠にお目出度うございました。
終始温かにして頂きとても感謝しております。

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