豪雪でロックダウン 鳥たち 花火の下絵 昔の豪雪 除雪機と明日のこと。
振り返ってもこれだけの雪を思い出せない。
子どものころは沢山降った、という話をするが、背が小さかったので多少の雪も大雪に感じたのだろう。
本日日中は除雪車はおろか車一台見ることはなかった。車が通れるように除雪が出来なかったのである。
車庫前の県道がこれ。
消雪パイプも効かず300メートル先の国道8号線に出れない。
道路にパタパタと音がして鳥が弱々しく舞い降りた。餌を求めているのである。
名はなんという鳥だろう、あまりにひもじくて姿が変わってしまったのか。
昨日付けた餌台に来たのは、案の定ヒヨドリだった。
明日はスズメが来るかもしれない。
トイレの窓に雪が押し寄せ、美人がが浮かび上がった。
それらしく見えるでしょうか。
飾りですが潟町の自宅廊下のランプ。
学生時代の豪雪で使用したことがあり、猛烈にすすが出た。
本日5枚目の下絵を描きました。
上掲の写真を見ながら以下「鵜の浜温泉の花火」です。
鉛筆による下絵(A4)です。まだ色々工夫しなければなりません。
幾つか花火のパターンを変えて数枚の本画を描ければと祈って?います。
さて明日から仕事。
除雪機のお蔭で仕事場周囲に4台分の駐車スペースが空いた。しかし道路が現状のままなら、受診は歩きでしょう。その前にスタッフは来れるだろうか。あるいは車の往診も出来そうにない。
そもそも降り始めの9日は二件の診療をしただけだった。本日遠くで救急車の音がしてどきっとした。
ところで昭和の豪雪で数日間タクシーを頼んで往診をしたことがあった。ある日ザクザクしたデコボコ道で大いに揺られた挙げ句動けなくなった。運転手さんがスコップを持って降り、私がハンドルを握って脱出を計るなど浮き世離れした出来事があった。
あるいは運転代行が始まって間もなくのこと、凍った夜間の利用で会社の車が滑って進めなくなった。会社の二人が押して私がその車のハンドルを握った。
驚いたことに運転席のクラッチ手前の床に大きな穴が開いていて、下が見えたのである。
車検はどうやって通してのだろう。過ぎてしまえばのどかな時代だったと言える。
当時の冬期はRF車がせいぜいで、面倒なチェーンはよく切れた。往診も多く、道中しばしば通行中の人から押して貰った。間もなく出現したスパイクタイヤは驚くほど高性能だったが、すぐに禁止となり、現在のスタッドレス4駆の時代になった。
夜間追加です。
静かな空からコウコウと白鳥たちの声が繰り返し聞こえます。
豪雪で田が深い雪に覆われ食餌ができなくなり、夜空をさまよっているのでしょう。
信越国境を越えた群馬県や栃木県の田なら、雪がなく食餌ができるかもしれません。
鳥たちにも厳しい冬になっています。
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