花鳥・庭・生き物

2月の好天、期日前投票。

2026年2月4日(水曜日)

本日水曜日、予報通り暖かく良く晴れた。2月に入ると往々こんな日が現れる。しかるに晴天もつかの間、週末には寒波が待っているらしい。
その日曜は衆議院選挙の投票日でもある。さっさと期日前を済ませている妻に習って今夕私も行ってきた。

折角だから学問・文化など個人の幸せに直結する施策をしっかり考えそうな人をイメージして投票しようと思った。本当は立候補者に「幸福な個人とは」を聴きたいところだが、紙面を見る限り明瞭に言及している人は見当たらない。

不覚にも投票所でしばらく立ち止まってしまった。それで少なくとも戦にならぬよう普段から尽力していそうな人や政党を考えて投票し、結果が外れたら国税の滞納でもしようかなと空想しつつ帰ってきた。

今冬1月、アトリの群。
同じ方向しか向かない大群は強弱両面を持っている。

道路を歩く雌キジ三羽。

2026年1月29日(木曜日)

真冬のただ中、暖冬慣れしていたせいか寒さが身にしみ、雪はまだ増え続けている。人間はこの寒中、奇妙な選挙をする暇がある一方可哀想なのは鳥たちだ。
気になって午後田んぼへ車を走らせた。見慣れた頸北の水田は分厚い雪に覆われ白一色。コハクチョウもマガン・ヒシクイもハクガンも、大型の渡り鳥たちの姿は一切無く静まりかえっていた。
こうなると先日も書かせて貰ったように、残った留鳥たちは餌を探して道路に近づきあるいは歩くようになる。

本日上直海あたりで路上を歩く三羽の雌キジに遭遇した。普段は敏感な彼女らは10数メートル後方から近づいても気にせず歩く。一台の車が追い越した時にも飛ばなかった。
キジは飛んでも低空どまり、およそ草陰で餌を探すが、車が通う雪の公道では丸裸も同然だった。空腹の彼らは全てを忘れ無防備となり、餌漁りへ向かうのだ。

一見堂々としていた雌のキジ三羽。

餌を見つけたよう。

人が捨てた物か、ゴミ(生ゴミ?)を漁る。

かなり長く付き合ったが時間が来たのでバックして道を変えた。

本日積雪深はこのあたりで見た目70、80㎝、21時発表は髙田156㎝、柏崎55㎝、新潟市12㎝、新津22㎝と出ていた。

朝日池は空っぽで、びっしりいたカモも見えない。
まさか信越国境を越えて長野県へ移動したわけでもあるまい。県内は新潟市など下越地方は雪が少なそうなのでそちらへ行ったものか。

この先一日くらい東っ気の風が吹くか、数度気温が上がるか、雨が降るなどしないとまだ雪は積もろう。
だがいくら何でも10日か2週間もすれば雪は減るはず。移動を厭わない冬鳥にはもう一度帰って来て貰いたい。

道路に出てくる野鳥。

2026年1月23日(金曜日)

寒波は続く。来月上旬は寒の終わりでそれまで続くらしい寒波。まだ10日もありそうだし選挙もある。お天気のことだから波はあろう。また明けたらすぐ春ということでもないが、何があっても「豪雪」だけは許してもらいたい。

昨日はかろうじて大きな農道に入りハクガンが撮れた。しかし途中の道では空腹の野鳥(雀やムクドリあるいはツグミ)が車を恐れず道路に出ていてクラクションを鳴らさなければならなかった。

たった3,4日の雪なのにひもじくなった彼らは人を恐れず道に、あるいは車のそばまで来る。冬の道路が特別食べ物が沸いて出る訳でもないのに出てくる。

そのわけは多分こうだ。
野においては道路以外の場所は降るたびに積雪し、表面は絶えず新しい(つまり餌に乏しい)。一方道路は除雪により常に新雪が除かれ、餌を含めて細かく雑多なものが路面に残っている可能性がある。
あてにするゴミ捨て場も積雪し最後の餌場が道路という訳だ。道路脇に除雪された古い雪に鳥が集まるのも同じ理由からだと思われる。

道路脇の水田に集まっていた雀。
誰かが何かを蒔いたのだろうか。
あるいは動物の糞でもあるのか。

以下は本日潟町の仕事場直近の道路です。

旧8号線。

直角に交わる県道。
ここは消雪パイプが通っている。

まだ冬の先は長い。我々は原子力まで使って生活の利便を図っている。大寒のこの時期、必死な野鳥を目にすると素朴な命の原型を見ているようで身につまされる。

長くなりそうな本物の大寒。

2026年1月21日(水曜日)

昨日から始まった今年の暦上の大寒は2月3日までです。ところが天気予報をみますと終わりまで雪だるまがずらりと並んでいるではありませんか。数日の寒波なら慣れましたが、2週間もとなると果たしてどんな雪になるのでしょうか。

しかもその間衆議院選挙があるのですからおちおちしてはいられません。選挙運動が円滑に行えるように、道路の除雪など雪対策が例年以上こまやかになるなら一般生活も助かるのですが、どうなるのでしょう。

午後大潟区の眺め。

本日午後は在宅訪問がなく雪中近くへ探鳥に行きました。悪天候の日によく冬鳥を見る場所です。すると一番お目当てのハクガンが沢山いたではありませんか。。

一心不乱の食事。
白黒のコントラストが大変シック。

近くの用水脇のオオバン。
大根の葉でしょうか、野菜をついばんでいました。

私達にはスーパーがあり雪が降っても何とか食糧は賄えます。しかし大雪で地表がすっぽり埋まった場合、鳥は食べ物が無くなってしまいます。
彼らはこの先の雪をどの程度理解しているのでしょうか。食べられない日があるかも知れないから“食べられる時に腹一杯食べる”野性の法に従いひたすら食べているようでした。

以前の大雪の時には切なくなり、避難し孤立している白鳥たちのそばに刻んだキャベツを撒きに行ったことがありました。言い訳程度の物でしたが、はたして食べたものか確認していません。予報どおりなら鳥たちにとって今後の冬は厳しいものになりそうです。

痩せたコハクチョウの群などは気の毒なものです。

一日でも半日でもいい、雪の切れ間や雨の日がありますように。

次第に晴れた日曜日、午後の大潟水と森公園と夕刻の朝日池。

2026年1月18日(日曜日)

午前は雨が少し降り昼頃から晴れた日曜日。午後はある同級生のおくやみに行きその足で大潟水と森公園を歩いた。


その同級生とはかって大潟水と森公園公園で何度か出会った。キャノンを手にシャクナゲを撮りに来たと笑って言った。小学校の分校時代から6年生まで同じクラスで、当時から頭が良く強い人間の実感があった。

家から遠かったが幼少は色々遊んでもらったり教えて貰った。昨秋見舞った時は奥さんの作ったおはぎが1個ベッドテーブルにあった。
あのオハギは全部食べましたかと訊ねると、みんな食べましたと仰った。とにかく我慢強い人でしたと繰り返された奥さん、、遺影の脇にキャノンが二台添えられていた。

強い人だけに大変残念で、私のような意気地無しがしがみつくように生きているのが恥ずかしい。

公園の水仙。

日が暮れてきたので朝日池に行った。いっそう空は晴れ夕刻を待った。

タゲリが4,50羽の群で盛んに舞っている。

時々書いていますがタゲリはこんな鳥です。

間もなく日が暮れる。

コハクチョウは三三五五、
家族単位でねぐらに帰ってくる。

マガンやコハクチョウが次々帰る中、最後にハクガンが高らかに鳴きながら大群として一挙に現れた。

何度か旋回しながら、
雪が舞うように着水する。

ハクガンについては15年ほど前には十数羽でも沢山来たと思っていたのが、今は数百あるいはそれ以上で飛来するようになった。
白いコハクチョウやハクガンは夕暮れのコントラストが良くて撮ってみるが、いかんせん陽の暗さがあだとなり、中々思うようには行かない。

落雪のなかでラベンダーが頑張っていた。

2026年1月17日(土曜日)

降雪が無いうえ雨が降ったため美術館周囲の雪は殆ど消えている。
本日用事のため美術館に出向いた。館内はシンとして春を待っている風だった。
1年目で心配だった軒下のラベンダーを覗いてみた。

2カ所に雪が残っている。
いっときここは1メートル近く雪があった。

雪だまりから覗ていたラベンダー。
落雪に潰れていないか心配したが、
ひとまず大丈夫。

予報では今後1週間は晴れ間は見られず連日雨雪か続くようだ。少しずつでも毎日降る場合かなり積雪することがある。冬将軍もこのまま黙っているとは考えられないので、ラベンダーには春まで辛抱して頑張ってもらいたい。

寒波前の冬鳥たち。

2026年1月11日(日曜日)

予報される「北陸で今期一番の大雪」の本日は「稽古」のような日でしたが本番は明日から翌日にかけて来るということ。この程度ならば当地では例年並みという推移ではないでしょうか。
ただし2021年1月のように車も出せず、鳥もやっと生きているという豪雪だけは前もって明確に予報してもらいたいなと思います。

本日柿崎のコハクチョウ。
まるで点描画のよう。

上掲写真が若草と淡雪ならばどんなに良いことでしょう。しかし現実は大雪本番前の状景です。

そもそも雪の心配は切りがありませんが、何かしら予定があり足許の寒さが気になるとついつい予報を聞いたり調べたりします。
かっての両親は特別予定が無いのに毎日何度でもテレビの天気予報を観ていました。

以下本日午後周辺を観に行くと今年初めて田んぼのハクガンを観ました。

 手前がハクガン、黒っぽいマガンと一緒です。
雪との区別が難しい。

例年よく居る吉川区のハクガン。
スノー・ギースと呼ばれるように
雪のように白いのです。

積雪の具合、荒天などから鳥たちは雪が少ない頸北地域で過ごしているようでした。かって大雪の年はさすがの野性も力を失いとても可哀想でした。

天気予報は情報元によってばらつきがあり明日午後は晴マークの所から雪をつけているところまで色々でした。少しでも落ち着けばいいのに、、、。

届いたサントリーフラワーズのお花。

2026年1月9日(金曜日)

かって上越市で仕事をされた方から寒中見舞いのお花が届きました。
あまりの美しさに驚き、早速仕事場の待合室に飾らせて頂きました。

バラ、カーネーション、チース、スィートピーなど
春の香りがいっぱい。
鉢もとてもよいですね。

付けられていたしおり。

特にカーネーションは、サントリーの系列会社「サントリーフラワーズ」お得意の青系で、「永遠の幸福」の意味が込められていました。

1本咲きの6色の紫カーネーションは
「ムーンダストブルー」の名。

通常のカーネーションよりも日持ちが良いということ。雪の日が続く当地ですが、美しいアレンジメントはきっと皆さまの心に明りを灯してくれることでしょう。

遠くから素敵なお花を有り難うございました、とても感謝しています。

12月29日午後は岡山市池田動物園へ。

2026年1月3日(土曜日)

仕事に忙しかった時代、いわゆる観光旅行はほとんど出来なかった。それが年取って出かけるようになった。
およそ5年前から熊本・阿蘇・長崎、京都・奈良、東京・鎌倉、熱海・鎌倉、京都・倉敷・髙松、京都・滋賀、名古屋・豊田へそして今春は山形・秋田に出かけ、今年末旅行に続いた。

旅は縁遠かったので何処へ出かけても楽しいが、行く先の一つに幼少に憧れた場所というのがある。錦帯橋や宇治平等院は小学時代の観光切手だった。

小5の頃に昭和天皇の四女、厚子様が岡山藩主、池田家16代当主、池田隆政氏と結婚された。
陛下のお子が農場主で動物好きの地方の有力者と結婚される。当時平和憲法のもと世の中が明るく活気を帯びるのは小学生にも伝わった。そのころ少年朝日年鑑を毎年購読していたが、厚子様の婚礼記事は心に残る一つだった。

そんな訳で今回の岡山行きでは真っ先に池田動物園が決まった。

キリン「サンタロウ」。
大きさと形はやはり感動的。

「サンタロウ」を支援する企業、個人のプレートが並ぶ。

 

オウゴンキンケイチョウ。

 

インドクジャク。

 

ショウジョウトキ。

 

モモイロペリカン。

 

ホオジロカンムリツル。

 

タンチョウ。

 

ベニイロフラミンゴ。

 

ヨーロッパフラミンゴ。

16:30閉園まで主に鳥を観た。時間が来てインコとフクロウは諦めた。全体にケージ飼育の辛さはあったが民間(現在は株式会社)経営には資金限界はあろう。
しかし戦後の明るいニュースの一つだった動物園への訪問はよき時代を彷彿とさせ、末長くと祈る気持がした。

ホテルに戻ると近くの岡山料理「八文字」で食事した。

付き出し

ばら寿司

 

ホテルを出てすぐのイルミネーション。
川面に掛かるので反射が美しい。

翌日、旅は3日目。伯備線で備中高梁(たかはし)へ、頼久寺(らいきゅうじ)を参拝後、バスで遠路山間のべんがらの街、吹屋地区を訪ねました。

遅くなってしまいほぼ鳥の写真です。

2025年12月25日(木曜日)

昨夜は昔ながらのクリスマス。

昔と違うのはケーキが小さくなったことと
家内ともども年取ったことでしょうか。

本日休診の木曜日はやはり鳥でした。

潟田の雀です。

朝日池周辺にいた二羽のコウノトリ。
吉川区で育つ若鳥だと思います。
幸運を感じました。

朝日池のタゲリ。数年前、初めて見てから
しばしば目にするようになりました。

夕刻、朝日池のハクガン。
雪降るようにねぐら入り。

本日はニュースを見て二つの事に興味を持ちました。いずれも新たな傾向と個人の出来事で密かな頼もしさを感じました。
いずれも政治がもたらすようなものではなく、社会や個人の現象と考えられましたので余計にジンときました。

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