樹下だより
本日2025年度の最終日。
本日で2015年度の樹下美術館が終わりました。3月15日から開館以後皆さまには沢山のご来館、ご協力を頂き本当に有り難うございました。お陰様で19年目が無事に終了しました。
さて昨日は少し触れましたが、アリゾナ州からのALTさんがお見えになり展示やカフェのパウル・クレーの画集をご覧になりノートに可愛いメモを残されました。
Thank you for a wonderful visit. I could visit here thanks to my coworker,on a windy winter’s day ,with a rainbow in the sly. I hope to visit again in the spring. The matcha set was delicious ,and the art was lovely to see. Thanks very much! K from Arizona R712/14.
素敵な訪問ありがとうございました。虹が掛かる風強い冬の日、同僚のお陰で来ることが出来ました。春になったらまた来ます。抹茶セットは美味しく、展示は素敵でした。とても感謝しています、アリゾナからのK R7 12/14。
というような内容でした。
Matcha:抹茶は外国人さんにも人気だと聞いています。Kさん有り難うございました、どうかまたいらして下さい。
今年後半のノートには他に何筆かの英語メモがありましたので、折々紹介させてください。
以下は「Days of Wine And Roses 酒とバラの日々」をYouTubeから引いてきました。
ノーマン・ルボフ合唱団。
私は普段飲みませんが、こんな昔の曲を聴いていると少し飲んだような気分になります。
毎年靴下をプレゼント頂くお二人さん、今年も大変有り難うございました。来年春の開館まで色々と宿題があり、ある意味あっという間かもしれません。
皆さまとともに風邪に気を付けまたお目に掛かりましょう。
今年最終日曜日,午後のひと時。
樹下美術館2025年の営業は明日12月15日までで、今日は最終の日曜日でした。風強く時折雨が吹き付け、午後の給油の帰りに大きな虹が掛かっていました。
いつもはこの季節にしばしば虹を観るのですが、今期は初めて。慌ただしかった一年を思いだし虹を眺めて行く先の幸運を祈りました。
美術館は賑やかでカフェには何組ものお馴染みさんがお見えでした。中高同級生のA君夫妻、ALT(Assistant Language Teacher:外国語指導助手)さんをお連れしたB先生、お茶仲間のCさん親子の皆さまにご挨拶ををさせてもらいました。
Aさんご夫婦からは、先日来2回続けました当欄の「お婆さんのようなお爺さん」は良かった事、私(館長)はそのようなお爺さんになりそう(既になっている?)と褒められました?
Aご夫婦がよく飲まれるクリームソーダー。
室内が暖かく、私も頂きました。
クリームソーダーは私達のこども時代に、滅多に無い髙田、直江津行きでようやく飲めたあこがれの飲み物です。そういったものへの好みは生涯に渡って続くのですね。
初めてお会いした米国からのALT先生は本棚からパウル・クレーの画集を出しておられ、明るいページを指差して嬉しそうな表情をされました。喜んで頂き私も嬉しかったです。
Cさん親子には開館の2006年来訪ねて頂き、もうすぐの冬休み閉館は寂しいと重ねて訴えられました。
来年度や懐かしい話などを沢山しました。
私が出向いた頃の駐車場風景。
美術館にいた時間に時折陽がさしましたが、夕方から雨風が強まり、当地らしい悪天候に変わりました。
本日ご来館の皆さま真に有り難うございました。
午前柿崎、午後大池 念願のエナガはピンぼけの1枚。
本日日曜日、朝食のメザシ定食を食べて昨日歩いた柿崎海岸を再訪した。昨日は風も無く空も晴れたが波だけ高くシーグラスは皆無。今日なら波も穏やかになりシーグラスも上がっていようと、日曜なのに早起きして出かけた。
以下朝ご飯の説明です。
卵焼き、ミニトマト、メザシ、ご飯に牛乳と番茶。
この「メザシ定食」が基本の朝食。
これでもかなり手が掛かっている。
およそ4年間、昼食抜きが基本だがたまに昼、美術館でサラダと紅茶(ノンカフェイン)を摂る。心臓の命令に従い、日中は出来るだけ消化器を休ませたいのでこうなった。旅行先でも昼食を抜くが、医者が聞いたら叱られそう。
メザシはこれまで妻が近隣から買ってきていた。本当は細く堅いメザシが好きなのだが中々毎日揃わず、しばしば軟らかく大きめのが出た。これは苦い内臓が多く歯ごたえも無いのでネットで探したところ幾つかあった。
メザシは既に焼いてあるので、妻はフライパンに取り湯とお酒少々を掛け短時間蒸しているという。
ポリポリモグモグ、メザシを食べてから柿崎海岸へ。シーグラスは沢山見つかったがブルーや白ばかりで、お目当ての赤や黄色は見当たらない。5,6年前ならごくまれにそのようなものがあったのに、取り尽くされたのか。
昨日とは打って変わり海岸は釣り人で賑わっていた。
午後は大池いこいの森公園へ行った。裏手のビオトープは今春歩いたが「いこいの森」は一年半ぶりだった。
前回から季節が一巡り半していたが、公園のおよそは例年通りの状況で安心した。橋を渡ってすぐの所にオヤマボクチの一群がひっそり枯れ花となって迎えてくれた。
風雨にさらされる野の草花の中で大きなオヤマボクチは枯れても目立ち、ともすれば雪解け後の春、雨雪に晒されたたまま残るのを見る。今どきの枯れ花は哀れに老いた印象があるけれど、厳しい冬を越え春光の中でベージュ色になったのにハッとさせられる。
大池に行くのは年に一度は撮りたい「エナガ」と出会うためでもある。ここでエナガを撮るとき、歩き回るのが面倒なので森の入り口でじっと待つことにしている。今日は草花を見ながら3,40分すると、ジッジッと小さく鋭く鳴いて7,8羽の群がやって来た。
目の前の雑木や松で盛んに鳴くのに姿は見えず、以下の1枚撮っただけで終わりになった。
雪前に再び晴れる日があればもう一度出かけてみたい。
森に行くのはどうも怖い。何処に出るか分からない熊さん、そろそろ冬眠ではないですか。
樹下美術館の紅葉 再度の木村茶道美術館 唐椿(からつばき)という花。
長く暑かった今夏は紅葉には良くないと聴いていた。けれども頑丈な自然はしっかり秋の彩りをもたらしている。
本日東京からお客様が見えた。お茶の趣きが染み込んだ人なので木村茶道美術館をご一緒した。一昨日に続いて2回目の同館紅葉茶会。同じ催しを複数回か訪れるのは悪くない。
前回から二日経ってどんな花が生けてあるか、先回楽茶碗だったのを替えてみたい、利休の茶杓と水指の切り口を撮り忘れたので撮りたいなど、具体的な目的もあった。
同館が優れているのは私達に今日はどんなお茶碗で飲みたいですか、と聞いてくださるなど、対応が窮屈でない点が本当に有り難い。客人は西岡小十の唐津井戸、妻は三代徳田八十吉の色絵茶碗を、私は河井寛次郎の笹絵茶碗を所望させてもらった。
さて柏崎は木村茶道美術館再訪です。
以下サザンカ2種。
以下は茶室の話題。
お花は「ハマギク」と「ウメモドキ」に変わった。
スタッフさんらが持ち寄ると聞いた。
千利休の茶杓と筒。左は寛次郎の茶碗。
茶杓は手に取ることが出来、
普通は出来ないことと、客人が驚いた。
利休の茶杓は軽く、節に小さな三角形の凹みがあった。小枝の跡であろうそれは茶室の気宇全体を吸い込むような急所ではないかと想像した。
白釉の李朝水指は鶴首の大徳利の首を切ってしつらえたと聞いた。切り口は金で整えられている。徳利の首を切って水指にするなど昔人の力の入れようには驚かされる。
家に着くと、前日妻が興奮気味に話した唐椿(からづばき、とうづばき)が玄関に生かっていた。初めて目にする花は長くしっかりした葉を沢山まとい、実に存在感がある。
出先でたまたまお会いした直江津のお茶人S夫人から頂いたという。才媛の夫人は茶道の真髄を理解され、分けても花への精通と活かし方は別次元な方。
ああ唐椿という花があるとは、やはり長生きはしなければならない。凡人ならなおさらだ。
昨日レコード、今日白鳥。
昨日夕刻、遠方から親族が見え、直江津「多七」で夕食ののち家でレコードを聴き数人分の誕生祝いのケーキを食べました。
客人夫婦とも音楽に造詣深く、せっかくだからということで故中島幸子さん(小山作之助のひ孫さん)が残した四枚のモノラルLPアルバム「思い出のコンサート」に針を落とし、可愛いケーキに明かりを灯し、今月生まれの人達のために誕生祝いをしました。
聴いたのはアルバムA面モーツアルト、
ヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章。
大切な人が残したモーツアルトを聴き、甘さ控えめで上品なケーキを食べ、そのケーキのような人たちと一緒して幸せでした
本日土曜日午後は遅れに遅れ溜まりに溜まっていた書類をほぼ仕上げ夕刻は朝日池へ白鳥を観に行きました。
正面のゴルフ場のホテルは全館明かりが灯っているように見えますが、実は西陽を反射しているだけということが分かりました。その事に気づいたのは実に昨秋でした。
こんな風に何気ないことを初めて知る楽しさもありますので、出来れば長生きをする事には意味があろうと考えられます。
幸せそうなコハクチョウの家族。
後ろの4羽は今年生まれの若鳥。
こども連れの白鳥一家は幸せそうでした。
しかし人間の場合、家族は必ずしも一緒にいなくても幸せということはよくありますし、時には幸せまで様々に時間が掛かることは珍しくありません。
当然一人でも、あるいは二人でも、また三人でも、幸せは大いにあろうと思われます。
このところ晴れ間が多く、案外暖かな日が続いて助かります。
出たり消えたり手品のような毛糸(ニット)のチョッキ(ベスト) 樹下美術館のモミジ。
11月も中ばになったが本日、風も無く比較的温かかく長袖シャツに毛糸のチョッキを着た。
今ごろニットと言えば良いのに未だに「毛糸」と言い、ベストと言わず「チョッキ」と言う古さ。言葉づかいは許して貰いたいが、そのチョッキについて未だに良く理解出来ない不思議な事があった。
先月はじめの頃地元でゴルフをした。朝がた肌寒かったので毛糸のチョッキを羽織ったが、間もなく温かくなりそれを脱いだ。ラウンド後チョッキが無くなっているのに気付き、途中でカートから落ちものと考えて、スタッフに届け物があったら取り置いて下さいと告げて帰った。
チョッキは丈夫で10年近く季節の合間に着ているお気に入り。
ゴルフバッグには大小沢山ポケットが付いている。帰宅後確認したが何処にも無く、持参した手提げ鞄をあらためたが見当たらなかった。ゴルフ場からの連絡も無く、数日後に入れた電話でもありませんでしたという返事だった。
諦められないでいると、思わぬ所にあった夢を見た。赤いアーガイルが眼前に現れていたが、それが何処なのか見当がつかない。諦めてネットで検索したが似たようなものも無かった。
ところで私のベッドの台の部分は引き出しになっていてそこにセーターやカーディガンなど冬物を仕舞っている。
失くしたゴルフから一ヶ月が経った11月上旬の寒い日、ベッドの引き出しを開けてセーターをひっくり返したところ、なんと「毛糸の」「アーガイルの」「ボタン留めの」あの「チョッキ」が現れた。夢で見たのはここだったのか。
しかし一体なぜそこにあったのか。
一生懸命考えた。
実は持って帰り早々に仕舞った?そもそも着て出なかった?持ち帰ったならどんな風に?何故セーターの—下から出てきた?夢は本当に見たのか?
だがいずれの疑問もどこか奇妙だ。
さらに考えてみる。
実はこの一件は十分スジが通っている可能性があり、思わぬ認知症状により「出てから帰宅までどこかの部分が完全に欠落している」ために手品のようになっている事が否定出来ず、うすら恐ろしくなった。
そして本日温かく、この時間もそのチョッキを着ている。着ながらキツネに包まれたような感覚が抜けない。それどころか私が本当に生きているのかさえどこか疑わしい。
MLB,準優勝は無いが分配金 昨日の悪天
前回11月2日の当欄でドジャース優勝の記事を書きました。確かに2位つまり準優勝にはトロフィーもフラッグもありません。しかし調べると12球団で争うポストシーズンには全収益から一定の割合で個人あてに分配金が配られるとありました。
ちなみに2022年で優勝チームは一人7228万円、準優勝はそれより3000万円ほど少なく、シリーズ早々敗退で100万円少々が配らたようです。現金分配という点でアメリカらしい配慮だなあと思いました。
ちなみに同年日本シリーズ優勝の場合一人300万円でアメリカの20分の1という額。両者の差は球場の大きさ、高い入場料、長期のシリーズ期間などから生まれるようでした。
本日はよく晴れて温かかったのですが、昨日は夜通し降り、朝方には気温が下がってアラレに変わりました。以下は昨日の模様です。
近くのアンダーパス。
ソロソロと通らなければなりません。
数日は晴れ間がありそうですが、週末にかけて崩れる予報です。いよいよ冬へと繋ぐ当地らしい晩秋の候となりました。
本日の良寛さん講演会 本日ワールドシリーズ第一戦。
本日土曜日午後、「佐渡島の金山と良寛の母の愛」の講演会が無事行われました。全国良寛会会長・小島正芳氏のお話は汲めども尽きぬ興味深い内容で、魚沼や県央、さらに当館にご縁ある横浜の方も参加くださり盛会でした。
学生時代を過ごされた先生ご自身と上越市との結びつきから始まり、良寛と父母の系譜と佐渡の縁が語られ、佐渡がふる里の母「おのぶ」とのこと、そして生涯のエピソードが語られました。
まことに個人的な感想ですが、私には母とは真に不思議な存在で、“父は取り替えが出来ても母は出来ない、というようなイメージがあるのです。たとえどんな母であっても如何ともしがたい直接的な縁を感じてしまうのです。
名家の長男として父とともに苦労を重ねた末に出家。西国から巡り来た高僧に付き従って遙か岡山県で仏門に入ろうとする良寛。見送った母との別れの場面の詩「出家の歌」には胸打たれます。
たらちねの 母にわかれを つげたれば 今はこの世の なごりとや 思ひましけむ 涙ぐみ 手に手をとりて わがおもを つくづくと見し おもかげは なお目の前にあるごとし
母の心のむつまじき そのむつまじき みこころを はふらすまじと 思ひつぞ つねあはれみの こころもし うき世のひとに むかひつれ
※はふらすまじと:捨てるまいと、忘れまいとの意味でしょうか。別れに際して涙しながらじっと自分の顔をみていた母の面影は今でも目の前にあるようだ、と歌っています。
母とのことではないのですが、遠い地で20数年前、末期の膵臓癌が見つかった妹を病院に見舞いました。進行によって何も取らずに終わった手術後、ガランとした病室で妹が「自分が何故ここにいるのか分からない」と言いました。
その時何か言おうとしたものの言葉が出ず、先に涙が出て止まらなくなり、ただ手を握り続けたことを思い出しました。
妹とは悲しかっただけでしたが、西国へと旅立つ長男との別れに、母が示した「むつまじさ」は今のそれとは少し意味が異なり、「愛」と呼ぶようなものだったのでしょうか。その後の良寛の人生の中で守るべきただ一つの態度を伝えたのか、と思いました。

さて話変わって本日のワールドシリーズ第一戦でドジャーズは完敗でした。
試合前のある状況を観て、今日は駄目かもしれないと嫌な予感がしました。
ベンチの選手たちに「行け行け」や「のりのり」の様子が見られたからです。悪いことにスタッフの一人と思われる人が大声で選手たちを煽って回るのも気になりました。
雄叫びは勝ったら上げればいいのですが、始めに上げるものでは無いように思われるのです。つまり試合を前に気分が上っ調子ではないのかと心配でした。比べて相手ベンチには秘めた闘志が漂うのを感じましたのでなおさらです。
まだまだ7戦のうちの一敗なので全く分かりませんが、逆に胸を借りる挑戦者の気持に切り替えれば大丈夫と、本当に勝手ながら思いました。
菓子工房「キャラメル」さんとのコラボ 庭のホトトギスとリンドウ 吟醸酒「雪の五合庵」
昨日22日水曜日、樹下美術館でケーキ作りを実演しながらお茶を楽しむお菓子工房「キャラメル」さんとのコラボレーションを催しました。午前午後の3部の催しに大勢さんにお越し頂き楽しいひと時を過ごして頂きました。
前回に引き続きチームワーク良く腕を振るって頂いたキャラメルさんのオーナー夫妻と熱心なスタッフさんに感謝です。
さてそろそろ晩秋、数日晴れ間にも恵まれましたが寒くなってきました。酷暑の夏以後花が少なかった庭の各所に数種のホトトギスが満開、トクサの場所にはリンドウが盛りとなりました。
花たちもあの厳しい夏をよく越えてくれました。
東京のお客様から届いた吟醸「雪の五合庵」。
村上市の大洋酒造製。
うっすら雪をかぶったの五合庵のラベル。聖僧、良寛さんが長く宿とした国上山(くがみやま)国上寺(こくじょうじ)の庵を冠したお酒でした。タレカツのご飯を食べていると妙に飲みたくなり、普段心臓のために飲まないのですが青い切り子グラスに“半分だけ”頂きました。
こんなに美味しいのですから世にお酒好きがいっぱいいるのが分かりますし、酔い心地まであるため“ついついの飲み過ぎ”に注意が必要なのも頷けます。
長年五合庵に住んだ良寛さんのお話「佐渡金山と良寛の母の愛」の講演会が今週末25日(土)午後2時から開催されます。良寛と母の愛、そして佐渡とは、どんな物語なのでしょう。全国良寛会会長・小島正芳先生のお話が楽しみです。
富山市から同窓の後輩 美術館の秋の庭 ドジャースの頑張り 日本人ファーストと言うけれど。
本日水曜日は休館日だったが学生時代の一年後輩のA先生が富山市から親族の方々と来館された。休館日の美術館を開けてお迎えした。1学年100人の大学で私達は同じテニス部に所属していた。
懐かしい昔話や仲間の消息も興味深かったが、来館の皆さん揃って絵画や焼き物、茶道や食器などに興味を持っておられたのと、先生の故郷富山県、特に美術館などの話が沢山聴けて幸せだった。
富山県は山河豊かで街もすっきり、見どころが多く魚も美味しい。何度か訊ねているが是非再訪したいとあらてめて思った。
美術館で咲き始めた秋の花「ホトトギス」
間もなく庭の随所で満開になります。
さて何度も記載しましたメジャーリーグのポストシーズン。現在ドジャースは地区シリーズの最終戦をブリューワーズと戦い2連勝中。大谷選手はいま打撃不振だが投手陣が盤石化し打撃は下位打線まで切れ目なく好調。
対ブリューワーズ2戦目。
貴重な完投勝利をした山本由伸投手。
メジャーリーグの完投勝利は珍しく、8年振りの快挙ということだった。先頭打者ホームラン以外、全く危なげなくあれよあれよという間の完投。小柄な投手がスピード命と言われるメジャーリーグで抜群の「コントロール」をもってマウンドとチームを守った。
ブリューワーズとのリーグチャンピオンシリーズ戦はあと2勝で最後の大舞台ワールドシリーズへと進める。
時の運は公平に相手チームにも巡ろう。慎重に進めてワールドチャンピオンを目指して健闘してほしい。
さて日本人ファーストと叫ぶばかりの政治を横目に、二人のノーベル賞受賞、観光、文化、スポーツなど多岐にわたり民間が日々汗してそれを体現している。威勢の良さの割りに何の役にも立ち得ていない政界の権力争いは恥ずかしいばかりでまことに残念だ。
全ての人間に備わる唯一の美徳は「良心」と言われ、それは人間の真の力の源であろう。
政治はもっとそのことを認識し国民の幸福のために持たされている力をちゃんと発揮してもらいたい。
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- 本日2025年度の最終日。
- 今年最終日曜日,午後のひと時。
- 「お婆さんのようなお爺さん」ズボン編 悪天を予告する雲。
- 頂いた椿を挿し木してみた。
- 「お婆さんの様なお爺さん」とは もらい物のセーター。
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- 今冬最強寒波が来る 向こう側の季節から「楝(あふち)の花、いとをかし」。
- 堀口すみれ子さんから届いた詩集「月あかり」。
- 午前柿崎、午後大池 念願のエナガはピンぼけの1枚。
- 再度柿崎の海岸を歩いた 海のチョウゲンボウ 田んぼのマガン 低カフェイン抹茶。
- 暖かな日の朝日池、のんびり過ごす水鳥たち。
- 美味しいイチジクお菓子など、大潟区のマルト歌代商店は特別。
- 樹下美術館の紅葉 再度の木村茶道美術館 唐椿(からつばき)という花。
- 週末の種々。
- 盆と正月が一緒に来たようなお招き。
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- 寒い日 思い出深い夕食と厚岸の牡蠣。
- 独居老人に便利なモニター 再度夕刻の朝日池。
- 昨日レコード、今日白鳥。
- 出たり消えたり手品のような毛糸(ニット)のチョッキ(ベスト) 樹下美術館のモミジ。
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