食・飲・茶・器
樹下美術館にフキノトウとクリスマスローズの蕾 白菜料理。
予報に雪のマークがついていた本日木曜日。予報が外れ?柔らかな日射しがよく射した。
美術館裏手の土手で雪が消え、妻とフキノトウを探した。
私は五つくらい採り
妻は沢山採った。
まだ降るだろうが、雪の下では春が仕度をしている。
夕食のおかず。
梅干しと塩昆布のダシにゴマをあしらった白菜の炒め物。
白菜がこんなに美味しいとは。
NHKのレシピらしい。
柿崎区は圓田神社と楞巌寺へお参り 絵画と料理。
本日日中、晴れ間があり遅くなったが初参りに柿崎区の圓田神社と楞巌寺へ行った。
圓田神社にて。
ここの神職でもあるお嬢さんは世界5大ミス・コンテスト
であるミス・グランド・インターナショナル2020の日本代表。
2017年の社務所にいた可愛い娘さんがそうだったのかもしれない。
続いて楞巌寺へ。
上杉謙信公の重臣であった柿崎和泉守景家公が開基となり、
謙信公の師である天室光育禅師を請した曹洞宗の寺。
平成23年に本堂及び山門が国登録有形文化財に登録された。
そして本日の絵画過程。
色々手を付けたうちの一部。
残り過程は、左95%、右75%はあり、これからが大変。
右のは十分乾いたと思っていたが、少し早かった。
この辺が課題。
かってのように白地から始めた方が楽そうだ。
夕食は白菜の梅昆布炒め。
NHKテレビの料理番組を観て作ったという。
妻はかって、料理が苦手というスタッフに、NHKの番組を観て
一年くらい挑戦すれば、うまくなると助言したらしい。
さて明日から仕事。
1週間の休み。ゆっくりは出来なかったけれどお陰様で絵と読書はひとまず進んだ。
心配した豪雪にならなかったのが幸いだった。
今年一年、歳なりに仕事が出来、皆様とともに健康でありたいと願っている。
昨日吉川区西野島のアトリの群 永平寺のゴマ豆腐など。
昨日2日、柿崎海岸の後田んぼで鳥を探すとアトリ中心にカワラヒワとスズメが混じった群を見た。
鳥の数は相当いて、県道に車を止め車内からカメラを向けた。
鳥たちは落ち穂や二番穂をあさっている風だが、捕食者(タカ類)を警戒し、しばしば飛び立った。
その近くに大型の。これはトビでしょうか。
トビなら野鳥の群を襲わないと思われます。
たまたまカメラに捕食者が写った。
一羽のアトリが難を逃れた。
何度も飛び立った後、後方の木に向かい、止まって休憩になった。
木に止まっている限り安全であろう。
私の望遠ズームレンズは今一サイズが小さいのでピントも今一。10回払いなどでサイズを上げられれば、、、。
さて夕食。
クワイと妻の知人が永平寺門前で購入したごま豆腐。
白黒のゴマを使っている。
絵を描いているけれどもジェッソを塗ったキャンバスを磨いたり、チャコ紙で図案を転写したり、工芸か何か職人仕事のように感じる。
夜、昨年のマスターズゴルフのダイジェストを観た。タフなコースの四日間、松山選手の優勝はやはり感動的だった。
色々載せました。
正月二日の日中は望外の晴天 雑煮は田舎風?
午前から午後しばらくの間、きれいな晴れ間があった。
冬から春までの穏やかな日は海を見に行く習い性。晴天とは言うものの波高く釣り人も僅かだった。ビーチコーミングをしている家族がいてシンパシーを感じた。
柿崎の帰路吉川区西野島付近でアトリの大きな群を見た。猛禽が一羽付いていて、田で餌をついばむ群は突然飛び立つなどとてもいそがしそうにしていた。アトリは明日掲載しようと思います。
夕食の雑煮。
ゴボウと鶏肉の味が効いている。
東京のお宅の雑煮を食べた事があるが、とてもあっさりしていた。
色々入れるのは田舎風かも知れないが美味しいと思う。
お抹茶を飲んだ。水ようかんは知人の作。
冬の水ようかんは当地の風習でしょうか。
美味しかったです、ご馳走様でした。
絵を描いたり海辺のカフカを読んだり、それなりに楽しい正月。あと三日も休みがあるとは、贅沢なことだと思う。
夕方から荒れてきた。
正月休み一日目。
12月30日は正月休みの一日目。画材の追加で髙田は大嶋画廊へ行ったほか、終日小さなキャンバスに絵付けをした。
机を二つ使ってチョコマカと行っている。
古い絵の具は蓋が開かなかったり、溶けなかったりで
使えないものが多い。
全面黄色に下塗りしたものの中から乾いたのを色別にさらに下塗り。
本日は10ヶ済んだ。
この先乾かしながら濃淡、影、バックを細かに進めるつもり。
時間は掛かっても、雑にならないよう気を付けながら。
一気に寒くなり寒波も来たが、仕事場など近隣の積雪はあっても数センチ程度。
寒さと共に食卓も変わった。
麻婆茄子
今年もあと一日。
年越し、正月へと淡々と過ぎるが晴れ間が見られそうもないのが残念。
生きているアベノマスクもある 熊本のみかん 私の快気祝い。
月一回、あるお爺さんが外来に通って来られる。足が弱ったと仰りながら歩いて来院される。
実直なことにずっとアベノマスクをしてこられる。洗い洗いされているマスクはいっそう小さくなり、色褪せてほころびもみえる。
こんなに大切に使われている一方、配布元の政府には8000万枚も倉庫に余っていて、1100万枚が不良品。保管料だけで6億円も掛かっているらしい。
為政者の金銭感覚、内容、方法、、、、みな異常でいい加減だ。
事実は
“いい加減なことをしても、知らん顔していれば大丈夫です”という不思議な人がリーダーだった不思議な国の出来事というほかない。
このたび引き出しから出て来た4枚のアベノマスク。
前記のお爺さんに訊いて、ほしいと仰ったら差し上げよう。
熊本の先輩から届いた柑橘は南国の色。
熊本地震の時、営む高齢者施設で足りないという米を60キロ送った。
助かったと言って、今でも御地の果物を送って下さる。
今夕、直江津の美味しいイタリアンで同業夫妻と食事した。私の快気祝いということだった。ほぼ同じ年、何から何まで真っ当で、頭が良く、そのうえ面白いお二人。快気祝いなどと過分で楽しい時間を誠に恐縮でした。
冬至カボチャ。
今日は冬至。これまであまり気にしたことが無かったのに、何故か今年はその日が近づくのを意識した。これも夏の病以後、以前より日にちや時間を気にするようになったせいかなと思っている。
そのような折、数日前に「冬至カボチャ」をネットで見た。妻に今年はそれを作ってみないか、と話したところ、やってみる、という返事。
今夕食にそれが出た。
カボチャの甘みを染みこませたようなアズキのうま味。
ネットのレシピを見て作ったという。
カボチャとアズキは牧区の親戚から頂いていたもの。お米も野菜も牧のものは美味しい。
心こもった野菜を有り難うございました。
少しずつ日が長くなり、昔から運気が上がると言われた冬至。これから冬本番だが、そのような言い伝えがあるだけで心が温まる。
強いと予報された寒波で当地上越市頸北部は初雪 多少ゆとりの年末。
テレビから今期一番の寒波が予報されていた週末土曜日。昨夜から激しく風が吹いたが雪は僅かで、胸を撫で下ろした。
午後のいっとき、すでに下絵を描いてあった10×10×3,7センチの小さな3Dキャンバス8枚に最初の色を塗った。何も知らないので油絵は教則本やYouTubeを眺めながらおっかなびっくり試みている次第(かって描いた方法をすっかり忘れている)。
全てが試行錯誤。油絵は上塗りが出来るので、出来れば楽しみながら行いたい。
昨夜来の降雪は、当地上越市の頸北部の初雪ではないだろうか。
その後、陽が射した時間に近隣を走った。
あちらこちらの田でマガンの群がみられた。
どうかハクガンにも来てもらいたい(出来れば沢山)。
田を回ってから上下浜に出た。
時々陽が射す海はひどく荒れている。
陽が射す方にカメラを向けた。
自分が監督ならこの一帯を映画に使いたいところ。
夜、先日のお客人から頂戴した香炉園の濃茶を練った。
本当に美味しかった。
お菓子は髙田は大山のお製。
例年、美術館は20日まで開館していた。今年はそれを15日までとして早めに閉めた。
そのせいか年末の推移に心なしか余裕が感じられる。皆様にはとてもご迷惑をお掛けしてしまったが、どうかお許しください。
来年3月15日(火曜日)、クリスマスローズ満開の開館はしっかり準備をして始めたいと思います。
(いつもつい怠けて過ごし、あっという間に開館になるのです)
都から気のおけない方が 「And I Love Her」。
どの程度続くのだろう、このところ続いているコロナの晴れ間。
そんな昨日東京から3年ぶりというお客様がお見えになった。例の海辺の丘のホテルにお泊まりになり、本日午後ご一緒しお茶を飲んだ。
茶道を習われた訳でもないのにお茶人や作家さんに愛されるA氏。共働きをされ、平らな考えに、普段着でほどの良い趣味人だ。知ったかぶり一つするわけでもなく、文学や絵画に通じ、尽きぬお茶の種々などを楽しくお話しした。
頂戴した小石川は香炉園のお茶。
棟方志功の包装紙を見るだけで美味しそう。
根本曠子さん作の切り貝鈿蒔絵(きりがいまきえ)のお菓子楊枝。
私には小さいからと仰り、妻に下さった。
鞘は根元さんのお母さんの着物から作られている。
「And I Love Her」
前回「ミッシェル」を載せたらこの曲も良く口ずさんだのを思い出した。
比較的コードが楽だったので(難しくしたらキリが無い)、
私にもギターが弾けた。
ビートルズは1966年に来日した。その時刻は雨模様だった気がする。
アルバイトで川崎駅から小さな病院に向かうタクシーの中で飛行場からの実況放送を聴いた。
気温が下がった日 あさり豆腐 今夜上越地方に竜巻注意報が出た。
少々風は収まったかにみえるが、最高気温は10度あるか無しかだった。
あたりの枯れ草は連日の強風ですり切れて背丈が短くなり、ミゾレや雪が近くなったことを知らせている。
美術館から車でほぼ1分の潟川。
山は左・米山、右尾神岳。
目に入るものみなひんやり寒そうに見え、いよいよ冬がくる。
夕食のあさり豆腐。
つゆ温かく柚子が効いていて美味しかった。
今夕のテレビは“一時間後、上越地方で竜巻”の注意報を知らせた。現在9時半少々、その時刻になったところだが、急に風が強まり雨も叩き始めた。
先ほどは雷が鳴り短時間停電した。本当に竜巻が来るのだろうか。
さて、
●恒例のSPレコードを聴く会が1週間後となりました。まだ少し席に余裕がありますので、どうぞお電話や窓口でお尋ねください。
樹下美術館☎025-530-4155。 明日プログラムを掲載致します。
- 仏像、社寺、二十三夜塔、庚申塔
- 樹下だより
- 齋藤三郎(陶齋)
- 倉石隆
- 小山作之助・夏は来ぬ
- 聴老(お年寄り&昔の話)
- 医療・保健・福祉・新型コロナウイルス
- 花鳥・庭・生き物
- 空・海・気象
- 頸城野点景
- ほくほく線電車&乗り物
- 社会・政治・環境
- 明け暮れ 我が家 お出かけ
- 文化・美術・音楽・本・映画・スポーツ・テレビ
- 食・飲・茶・器
- 拙(歌、句、文)
- こども
- 館長の作品。
- ゑしんの里茶会が終わった。
- 言い訳出来ないお茶の点前 懐かしい風 となりのトトロ。
- 暑い昼、会場の「ゑしんの里記念館」へ下見に。
- 穂高のオアシス「岳沢(だけさわ)小屋」の姪 山が好きなS氏 宮城県を経由した「お乳盲腸」。
- 野イチゴの赤い実 「ゑしんの里茶会」。
- 本日の蝶とカエルと雲そしてピアノ。
- 「お乳盲腸」とは何だったのか。
- 夏らしくなってきました。
- 36度にも届く暑さ アゲハと庭と薄茶で落ち着く。
- 保育園時代の記憶その1、巡幸列車のお迎え。
- 私の幼少 自他の個性が気になる。
- 糸魚川のゴルフ お孫さんの宿題から始まった花。
- 小津安二郎監督映画「麦秋」を観て。
- 開館の日 世界にまだまだある欠陥。
- 小津安二郎監督映画「晩春」を観て。
- 「名探偵ポアロ」のアール・デコ。
- フカミ美術主催、須坂市のお茶会へ。
- 5月、月末の空と時 独居老人の緊急入院。
- BSNテレビ「なじラテ」さんの取材。
- 路傍の花たちの競争、今年目に付くマンテマ 6月は良い季節。
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