医療・保健・福祉・新型コロナウイルス

昨日の空今日の雷、今日の認知症テスト、看護学生、夕食。

2023年10月25日(水曜日)

本日水曜日、11時半からの運転に関する高齢者認知症検査を近隣の柿崎自動車学校で受けた。16の絵のパターン記憶、羅列数字のマーク、年月日時刻の記載が主な項目。
大方間違い無く回答したと思うが、これがどれだけ事故を減らすものか分からない。いずれにしても私とほぼ同年令や、やや若い人でも運転免許を返納する人が次第に増えていく。

家族の勧め、認知症テストの結果、事故、自ら進んでなど事情は様々だ。一方で田舎の暮らしは運転なしでは不便である。いずれ自分もその時が来るが果たしてどんな形で迎えるのか、自主返納なら一番良いのだが。

検査を終えて午後は特養の回診。
近くの看護学生さんが4,5人見学実習として付いた。施設入所の方のコミニュケーションで、簡単なことでは生まれや実家の場所を尋ねてみること、別れ際にはまた来ますと言うと喜んで貰えるとを話した。

また一昨年夏の心筋梗塞と作秋の検査入院で若い若い看護師さんたちの世話になった。聞けば本日付いた生徒さんの学校の先輩だった。卒業後数年で複雑な手技を身につけ記録を打ち込み当直もしていた。
本日の生徒さんに“2回の入院で皆さんの先輩達が目を見張るほど成長しているのを見た。どうか勉強して後に続いて“と伝えた。
この人達は何を話しても真剣な眼をして聴くのでとても頼もしい。

さて昨日日中は空の色と雲が良く、鵜の浜温泉近くの夕焼けがきれいだった。
以下は午後の四ツ屋浜です。

 

 

以下は同夕、鵜の浜温泉近くの駐車場からです。

そして本日昼は晴れてはいたが均等で灰色、縁が毛羽立った大きな雲が西方でゆっくり発達していた。夕方からゴロゴロと雷がなり始め今も続いている。

そして以下は拙夕食です。

ハクチョウの小さな群をいくつか見たと言う人がいた。

間もなく11月、渡り鳥の季節になった。どんな写真が撮れるだろう。

人の顔を思い出すと。

2023年10月20日(金曜日)

昼過ぎまで陽が射し蒸し暑ささえあった。それが間もなく雨に変わり、在宅訪問は一時土砂降りとなった。その後もザーザーやシトシトをまじえながら夜に到っている。

本日深夜一時過ぎ、枕元のケータイが鳴った。高齢者施設で看取りが近づいている方が亡くなった知らせだった。着替えて出かけ確認を行い、ご家族に説明し診断書を書いた。

多くの看取りは深夜か早朝で暗い時間が多い。灯りが付いているだけで車がほとんどいない道路を行って帰ってくるが、とても寂しい、

一月前には107才の方がやはり深夜に亡くなられ、あるいはつい最近仕事でお世話になった働き盛りの方が突然死された。
そんな昨夜に大学時代の同級生からメールが入り、仲間二人の死が知らされた。
このような事が続くと広かった世界がどんどん狭く感じられ、代って亡くなった人の顔がポッポッと浮かんでは消える。

およそその方たちの顔は笑みを浮かべ、何か話したり訴える表情で現れる。エヘヘと言いながら、または背をを丸くしながら小声で、あるいは高らかな笑いで、または甘くニッコリ、さらには無愛想な返事の後のしたり顔などなど様々だ。

すると自分はどんな顔で人の脳裡に現れるのかが気になってくる。その前に果たして浮かんでもらえるかが肝心だろう。

存否にかかわらず他者を思い浮かべる時、多くが笑顔であればその人も自分も幸せなのかもしれない。

少し時間が経ってしまった
今夜の細麺天玉そば。

サツマイモと豚こま
とレンコンの煮物。
テレビで見て作ったらしい。

ちゃんと休めた本日休診日 デイのご一行 ど根性カエデの苗 ショックを禁じ得ない新潟労災病院の閉院。

2023年6月23日(金曜日)

以下は一昨日6月22日木曜日の出来事です。長くなったため日をまたぎ23日金曜の日付け記事になりました。

以下本文です。
本日木曜日は休診日。私の仕事では休みと言っても表向きの感があり、時に急患、時に悪化の用件で仕事や相談が入る。
7月11日開始の絵画展に向けようやく作品が仕上がり始め、出来れば休日はじっくり絵を描きたいところ。そんな日の前日夕刻に39℃の発熱の90才代の方の電話相談があった。デイサービス利用中の発熱は検査でコロナ抗原は陰性ということ。様子から尿路感染症が疑われ服薬で様子をみてと、ご家族に来て頂き抗菌剤をお渡しした。

すると20時近く、再度の電話で熱が下がらず苦しそうと言って入院を希望された。入院の可否は基本病院の判断に委ねられ、重症度、緊急性、社会的事情などが問われる。まず発熱一日目の電話相談だけではかなり無理、そもそも私自身が診ていなくては話にならない。

出かけてみるとさほど苦しむほどではなく、酸素濃度は維持されている。子どもさんの座薬があれば挿しておいてと話してあったのでそれが効き始めているかもしれない。
抗生剤を入れた点滴をすることにし、それをお宅の室内物干し台に掛けることにした。問題は血管。太い血管は肘のみでギリギリの末梢に射したものの動かされて漏れた。次にうっすら出ている前腕も漏れ、額に汗して入れた手の甲の血管がかろうじて使えた。

イヤがる水を“大事な水なので一生懸命飲みましょう”と促しすとスプーンをすすり始める。肝心の抗生剤はゼリーにまぶして飲めたという。点滴や説明に手間取り40分ほど滞在しているうち本人の表情が和らぎウトウトし始めた。

物干し台は高さが足りず点滴の落ちは緩徐だ。5、6時間は掛かるかも知れないと言うと、いくら掛かっても私起きています、と介護者さん。入院への焦りは消失していた。
翌木曜日、万一高熱が続くなら病院とのやり取りと紹介状を書くことになるかもしれない。しかし本日午前の電話で落ち着いているという。水と抗生剤が飲めれば点滴の必要もなくひと先ず安心だった。

もう一人、発熱で既に1週間は通っている100才の方が気になる。皮膚が脆弱で点滴が難しい。およそ午後から発熱されるが昨夕から落ち着き安定していると連絡があった。懸案のお二人の佳良な様子に本日何とか休診日として過ごす事が可能になった。

午前から午後の三時間ほど取り組み中の風景画三枚を仕上げに掛かり、美術館に顔を出した。このところ三回に分けてある施設のデイの方が写真展を観に来られているが、最後の回の方達と出会った。


中のお一人Aさんにはその昔筆者の脚本で一緒に芝居をした時、大道具を担当していただいた。男前で腕も気っ風も良い人だったが、杖を使われていた。皆さんに何点か説明をさせてもらったが、近隣のものが多いので地元の人には説明しやすい。

介護者さんを入れて6人のご一行。見終わるとAさんの顔が懐かしく、お茶とクッキーをお出しして休んでもらった。

話は変わり、カフェにおられた長岡市の方が窓下の石の中から出芽していたカエデの苗を所望され、スタッフが採って来た。小型の葉が特に気に入って欲しくなった、ということだった。

 

このような石の中から時にカエデやケヤキが出芽してくる。くだんの方は植物に詳しく苗は無事育つと思われる。

発熱の方の事を書かせて頂いた。過日当方でも若い方にコロナの陽性反応が出た。全国的に緩やかな増加傾向がみられるという。今後特に高齢者における高温多湿と脱水の影響が案じられる。

本日新潟日報の一面トップは新潟労災病院閉院の記事だった。いつかは、とは思ってはいたが現実となりりショックを禁じ得ない。

夜間に再度絵を描いた。日曜日には何とか仕上がる「秋の畑」をお出しできるような気がする。

忙しかった先週の種々。

2023年5月14日(日曜日)

先週末から本日日曜日までの空は晴れから雨へと変わった。
先週月曜と金曜は小学校の健診、水曜日に高齢者施設で第6回目のコロナワクチン接種の問診、当院でも土曜日から接種が始まり、忙しい週だった。
ワクチンは今後約40日間毎日10人ほど接種する予定。看護師が仕度し私が接種をするが、毎日10人は以前の半分程度なので助かる。

さてさる11日金曜日はよく晴れ仕事場のカーポートの屋根を被うナニワイバラは満開だった。およそ20年前、たまたま入った新潟市内の小さな花屋さんで買った6,70センチほどの小さな苗がぐんぐん伸び、カーポートの屋根へと誘導した。それが肥やしも遣らないのにあっという間に屋根一面を被い、数年前随分刈り込んだのもつかの間ふたたび溢れんばかりになった。

5月11日、愛車ハイブリッドカローラを美しく飾っている。

ところで一帯の海で鯛がよく獲れているらしい。

5月12日(金曜)夕食は買った鯛で「鯛ソーメン」、向こうは新じゃがの炒め煮。

食後に鈴木秀昭さんの器でコーヒーと好物のカリントウ饅頭を。饅頭は半分し次へ残す。

さて昨日の夕飯は焼きそばど水餃子のスープ、それに鳥取湯町窯のエッグベーカーで焼いた卵がついた。

向こうにあるのが鳥取県の湯町窯の名品エッグベーカー。1960年代に父は民藝の店「銀座たくみ」を時々訪ね、よく一緒した。スリップウエア風の愛らしい器はバーナード・リーチが指導した。昔家族でよくこれで卵を食べた。
今回、10年くらい前に買ったものを久し振りに使った。卵を入れ直火で温め半熟から完熟まで風味よく食べられる。

そして本日日曜日は髙田大嶋画廊で絵筆と紙パレットを買い、ゴルフ5で出来上がったシャフトカットとグリップ交換を取りに寄り、ムサシで芝の肥料30坪用を8袋求めた。
今年の芝の生育が良くなく、閉館後4袋を撒き撒水した。小雨が降っているが肥料にはよく滲みこんでもらいたい。

今年は早くも樹木の伸びが旺盛で、みるみる庭に陰を広げている。細かな枝は自分でなんとかなるが、大きなものは専門家に頼まなければならない。

あっというまに夏になる。絵画と写真の作品展も迫り気ぜわしく、上手く出来るのか心配。

やはり寒波は危険らしい 残した胃カメラノート。

2023年1月23日(月曜日)

明日から始まる寒波について昨日やや楽観的なコメントを書いた。しかし本日、ニュースは10年に一度クラスの最大級で危険な大雪と知らせた。

10年に一度とは如何なる大雪か、一昨年のドカ雪が浮かぶ。降り始めて2日目だったか往診をして深刻な身の危険を感じた。到来はもはや仕方がないがあれ以下であって欲しいと切に願っている。

さて過日1回目の断捨離に父や祖父の品を取捨選択した。その折私の胃カメラノートが出て来て、昭和50年代、一生懸命だった当時のことが懐かしく思い出された。

 

昭和56年{1981年)11月17日からと印された二冊目の内視鏡観察ノート。

40数年前のノートであり、今なおお元気な方がおられる一方故人になられた方も多い。お顔が浮かぶ人、思い出せない人があるなか、紙面から共通して生々しさと緊張感が伝わる。

以下内容を少し紹介させていただきました。
胃透視X線フィルムの解読精度を上げるためX線像との対比は重要だった。

 

 

 

 

 

 

 

 


病変の悪性/良性および癌の進行/早期の区別は絶対的な課題で、進行癌であっても5年は生きてと祈っていた。

当時胃集団検診の読影医(フィルム判定)の一人として、また二次検査{内視鏡またバリウム直接撮影併用)の受け入れ機関として内視鏡は非常に重要だった。

所見の要点は終了と同時に描き、後で全体を仕上げた。図に所見を再現するため細部はより詳細に見なければならなかった。潰瘍やビランに集まる粘膜ヒダは何本か、その先端はどうか、固さや色調の印象は、範囲はetc、すべて後で正確に描くことを意識して観察した。
当初、一部が思い出せないことがよくあり、集中力を高めるよう努力した。

救えた人も間に合わなかった人もあった。
助かった人はおよそ忘れていて、何十年後、有り難うございましたと言われてもよく思い出せない。一方駄目だった方は雪の上に吐血されたこと、あるいはお元気な時のお顔が鮮明に浮かぶなどはっきり脳裡に残っていることが多い。

少々古い現在のスコープと装置。

 スコープ自動洗浄機。
昔は専用シンクでスポンジ洗いだった。

いま検査は月一人か二人。当時の10分の1にも満たない。しかし専門医やドック検診が充実した現在、それで良いと思っている。

後に花を描くようになった。内視鏡のスケッチが基礎になっている。

さらによく描くようになった三冊目の内視鏡ノートは長男にやってしまい、本日のノートくらいは残そうと考えた次第。

悪天候と寒波 コロナ診療への礼状。

2023年1月20日(金曜日)

冬型の気圧配置が強まり強風に見舞われた金曜日。明日にかけて大荒れと報じられている。週明けから来る強い寒波による大雪への注意も伝えられる。

この先は荒れるか降るか、とにかく悪天候のようで、外来は早めにという方たちが目立った。

 

在宅回りの帰路鵜の浜温泉駐車場から見た海。

問題は来週からの雪であり、出来れば50センチ以下程度で勘弁してもらいたい。

ところでコロナは、このところ全国および新潟県の報告が減少している。しかし拙院は、多くはないが毎日のように相談や検査投薬の用件がある。件数は減少するものの全国の死亡数は7波を越える高いレベルにあり、特に高齢者はまだまだ油断が出来ない。

過日初めてシオノギの抗ウイルス薬を使用した。新薬のため併用薬が多い高齢者で使いづらさがある。今後使用治験が重ねられたうえ除外事項が限定され、より一般化されることを期待したい。

県知事から文書が来ていた。

文面は、新潟県のコロナ死亡率が全国最小で、誇れる成果を達成していること。そのことでコロナ診療に協力している機関に対する慰労の内容だった。
かろうじて追随する拙医院としては励ましを覚え、特に3年間リスクとストレスの中で、戦うように仕事を続けたスタッフには感謝に堪えない。

今春からコロナは2類相当から5類へと扱いが変わる予定だという。3年の経験では未だ「こなれた」とは言い難い新興感染症。今後も科学に基づく柔軟な姿勢は必要ではないだろうか。

今年も飛来したハクガン スマホを教えてもらう フキノトウはテンプラに。

2023年1月14日(土曜日)

去る11日から昨日まで三日間、冬に希な晴れ間が続いた。気温も上がり小春日和となり晴れがましくもあった。

5回目のコロナワクチンの接種が間もなく終了する。3年間に5回もの接種となった。高齢者の死亡率を抑え、事業所や学校への影響を最小限に食い止めるためだった。
3年間に5回もの接種があるとは、当初では考えられないことだった。せめて5回目のオミクロン株対応ワクチンが効果を上げ、仮に9波が来ても深刻な影響を生じないことを切に願いたい。

コロナ禍で日本人の平均寿命の伸びが止まり、僅かながら下降している。富める国アメリカの短縮は著しく過去2年で2,7年短くなったという。中国が受ける影響が案じられるが正確には公表されないことだろう。

さて11日以来2日ブログを空けてしまった。
12日の晴れ間に朝日池に行くと、湖畔の農道に数台の車が見えた。ハクガンが来ているという。

随分遠くにかなりの数のハクガン。
飛び立たさせないよう近づく人はいない。

別な場所に行ってみるとマガンに混じって小さな群が食餌していた。

 

今年も来てくれたハクガン。全体で何羽くらいいるのだろう。
今のところ大雪は避けられている。この先およそ二ヶ月、どうか安全にゆっくり過ごしてもらいたい。邪魔にならないよう気をつけて、優雅な彼女らの写真を撮れれば嬉しい。

さて悩みの種だった新しいスマホ。普段パソコンを診てもらっている(株)信越情報のA氏に来てもらって教えを乞うた。

指紋認証から始め、連絡先のグループ分け、画像転送、アイコンの動かし方と整理や削除、メールの統一など基礎から教わった。下取りに出して元の簡単ラクラクフォンに戻せないかとまで考えていたが、先まで使うことになった。

カメラの機能は凄いのだが、小さなキーパッドの英語をはじめ意味が分からないまま登場する様々なメニュー記号。タッチミスも絶えないため、機能を限定して慣れればと願っている。

先日のフキノトウは天ぷらになった。

越後の真っ直ぐな「銀色の道」 続く看取り 散髪と連休。

2023年1月8日(日曜日)

雪は無いが連日の雨天と風に悩まされていた。それだけに先日訪ねた信州上田、別所温泉の青空は別天地そのものだった。
それが本日少々雨は降ったが風はピタリと止み、何か潮目が変わったような感じを受けた。

1月5日、頸城区の近隣の道。

山地を巡る別所温泉観光をしたばかりだったのでこのようにフラットで真っ直ぐな道を少々不思議に感じる。走りながら学生時代に良く聞こえていたダークダックスの「銀色の道」を思い出した。
年を取るとモヤモヤしていた人生の道が次第にはっきり見えるように感覚される。ゴールが近づく効果ではないかと思われる。

本日夜更けてまた看取りがあった。救急車を呼ばずに助かりました、と言われたが、年末のお二人に続き10日で三人になった。帰宅すると頭が冴えてしまいわずかな眠りだけで離床した。例年冬の死亡率は高いが、このところの看取りは今冬の不安定な寒暖の影響か。

午後から散髪。
馴染みの店に行くと、連休はどうするのと聞かれ、えっ何時ですかと返した。明日ですよ、明日、と言われ、寝不足を取り返せると大いに喜び、温かい室内の椅子でウトウトした。

明日あたりから予報に晴れマークが時おり見受けられる。少し気温も上がるようであり、一時的にしても有り難い。

コマーシャル映像の今昔 上手く行かないスマホの転送。

2022年12月16日(金曜日)

頭が忙しい時に時々観る動画がある。ご覧になった方は沢山いらっしゃると思いますがコカコーラのコマーシャルでバブル期のもののようです。

映像は若者から老人達までさまざまな人々の幸せそうな場面がコマーシャルソングとともにちりばめられます。それぞれは特別な設定ではなく、いわば日常的な一コマです。

服装や風俗、行動などから今とは異なる時代のものであることが分かり、爽やかで明らかな懐かしさが感じられます。何か違いがあるのなら何なのでしょう。観ているとある一つのことが気になりました。皆さんは如何でしょうか。

遠近どの人も、どこにもスマホ(ケータイ)が写っていません。全て演出でしょうが、現在ではこれだけのシーンをスマホ無しで撮るのはむしろ無理なのでしょう(当時すでにpcやポケベルなどはありましたが)。

多くの場面で(コーラ以外)両手が空いているのも新鮮で、自由に触れあい反応しあい行為に夢中です。そのことが人が生き生きし、ひいては幸福そうに見えるのは私だけでしょうか。

ところで話変わり、在宅で長期間の処置で褥瘡が縮小しましたが、ある部分に出来た空間(ポケット)が中々ふさがらない方がいます。その方を外科で皮膚を部分的に切除する等修復治療(デブリードメント)を依頼するための写真を新しいスマホで撮りました。
カメラは鮮明で素晴らしいのですが、操作が不慣れで何度も撮り直しました。

傷と看護師さんの手。

帰宅してから画像を私のpcに転送しようとしましたが出来ず、スタッフにやってもらいました。しかしいざ自分一人になってやってみると上手く行きません。
あまつさえ途中で手が滑り、だれかに電話が掛かってしまい、その止め方も分からず、済みません間違いました、と言って相手が切るのを待つことが三回ありました。
※IT本来の価値はこの画像を相手のスマホかパソコンに直接送るのでなければあまり意味が無いのかもしれません。

そんな訳で私の新しいスマホは、早くも怖くて触れないピカピカしたものとして、そっと棚に置かれたままになりました。
電話帳?住所録?も以前のものと全く様子が変わっています。
来週になったら、医師会のIT関連の方に来て頂き、しっかりノートを取り今後のためにしようと考えています。

初雪の日 ワクチンの毎日 シュトーレン。

2022年12月2日(金曜日)

昨日はぐっと気温が下がり黒雲が垂れ込めた。夜間はさらに寒く、今朝アラレの音がして大きなカミナリがドーンと鳴った。

午後の美術館の庭の一部に雪が残り初雪となった。

 

 

窓に貼り付いたモミジの葉。

寒空のもとご来館のお客様、有り難うございました。

さて5回目のコロナワクチン、例年のインフルエンザワクチンで忙しい。
インフルエンザの発症は過日の一人だけだが、コロナは毎日数人の相談ないし診療がある。

日本の8波感染数報告は世界でも最多レベルにあるようだ。熱心にカウントをしない国も多いので、日本は相対的に多いという見方もされている。
流行して早くも3年が経とうとしている。当初に比べ死亡率は大変減少しているが、感染数と比例するのでやはり油断は出来ない。

 

5回目、オミクロン対応ワクチンのシリンジはブルー。
午前12人午後6人がルーチンになっていて、1月まで続く。

 

頂いたシュトーレンを切って食べるのもルーチン。

明日土曜日は晴れるらしい。白鳥の良い写真が撮れれば。

2025年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

▲ このページのTOPへ