空・海・気象

本日はしっかりと晴れた。

2017年11月27日(月曜日)

本日珍しく一日晴天となり気温が10度を超えて暖かかった。

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春の面持ちの頸城区両毛あたりの農道。
辺りの地図に頸城区潟町という地名があって驚いた。

 

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その付近に小さな群の白鳥。今期生まれの中央の若鳥はすっかり
大人の顔をしている。

 

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気になっている老人に食欲が出て来た往診帰りのハクセキレイ。

 

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今夕、鵜の浜温泉付近の駐車場からの夕暮れ。向こうは中部電力
の火力発電所。

本日昼、かって来館された柏崎市の方が新潟市のお友達を誘って
再び来られた。新潟からは100キロ以上の道のり。真に有り難うご
ざいました。
お飲み頂いたお抹茶の和菓子が陽に映えて、とても美味しそうでし
た。

沿岸の雪、奇妙に始まった冬。

2017年11月24日(金曜日)

本格的な降雪ではなかったが去る19日に初雪があり、本日
朝方に大きな雷が鳴ると強風ともに再び降った。
そんな昼すぎ図録を届けるため妙高市の書店へ向かった。

驚いた事に山沿いの同市は全く雪が無く、晴れ間も覗いた。
車の車外気温は美術館で3度、妙高市は5度。暖かいはずの
沿岸が低温で雪が降り、山沿いが暖かく雪も無いとは。

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出かける前の美術館。

 

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妙高市内。

 

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帰路板倉区はさくら園付近の路傍の菊。
亡き母の生前、時に利用した同園のショートの利用中、車椅子に乗せ
て秋の妙高山や菊などを見た。

 

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帰ってきた樹下美術館。雪の庭も良いとお客様が仰ったという。

それにしても初雪の19日に出かけた髙田に雪が無かったことといい、
冬を迎え、今年はおかしな空模様になっている。

悪天候に手間取り、患者さんへの急用もあり予定した柏崎市には足が
届かなかった。

冬型がゆるむ 二冊の図録を市内に置かせて頂いた。

2017年11月21日(火曜日)

土曜日から数日続いた強い冬型の気圧配置が緩み、本日火曜日は
雲は多かったものの風は収まり少し気温が上がった。

土曜日の当地沿岸地域は初雪となり、夕方の車外気温は1度だっ
た。同時刻髙田まで行ったがそこは4~5度であり、雪も無かった。
いつもなら髙田方面は沿岸より雪が多いのだが、冬の始まりと終わ
りによくこのような逆転がみられる。

だがさすが11月の初雪は早すぎて、本日はすっかり融けて無くな
っていた。

 

 

171121四ツ屋浜
今夕の四ツ屋浜。中部電力の火力発電所から上る蒸気が層雲となり、
上空に漂っていた。

悪天の週末、髙田方面を回り、このたび発行した「樹下美術館の齋藤
郎」および「樹下美術館の倉石隆」を以下の書店およびギャラリーさ
んのご好意によって店頭に置かせて頂きました。

上越市本町3丁目1-11「大島画廊」電話025ー524ー2231
上越市本町4丁目1-8「春陽館書店」電話025ー525ー2530
上越市本町4丁目1-6「遊心堂」   電話025ー526ー4887
上越市本町5丁目2-2「ギャラリー祥
電話025ー522ー8778
上越市大学前76「フカミ美術 大学前ギャラリー
電話025ー523ー1815

お近くへお出かけの際はお訪ね頂き、どうかお手に取ってみて下さい。
近々妙高市、糸魚川市を回るつもりです。

予報よりも良かったお天気 ローラ・フィジーのFly Me To The Moon。

2017年11月17日(金曜日)

本日午前の雨模様の予報→曇り、午後曇り予報→晴れと
なり良い方へと外れ、風も無く穏やかな一日となった。

 

171117樹下美術館の紅葉
本日午後、樹下美術館の西側から見た紅葉。ドウダンツツジ
とヒメシャラとモミジが赤くなっている。

明日午後から雨となり、日曜、月曜は寒気が降りてきて荒れ
模様、山沿いは雪だということ。しばらく晴れ間は遠ざかる
らしい。


Laura Fygi 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

悪天に傾く時節、月夜は遠くなり、せめてローラの歌でも、と
いうことでYouTubeからお借りしました。

激しく変わるお天気 インフルエンザワクチンが不足しているらしい。

2017年11月15日(水曜日)

11月は半ばとなり、お天気は激しく変るようになった。

 

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昨日の四ツ屋浜で鮮やかに染まった雲。風も無く静かだった。

そして本日は次第に風が強まり、つかの間の晴れ間と雨が激しく交
替した。

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午後、施設帰りの美術館の庭。

 

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雨と日射しが激しく交替しまた重なる。

 

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美術館から東方面に掛かった虹は気まぐれな気象のプレゼント。

午後の在宅回りのころ風雨は強まり、出来るだけ車を玄関に近づけ、
看護師と走ってお宅に飛び込むように三軒を回った。

インフルエンザワクチン接種の真っ最中だが、見知らぬ方がよく受け
に来られる。今期全体にワクチンが足らず、賑わう機関で断られた方
が空いている当院に回られるのかも、と聞いた。

 

強風の海岸に黄色い風船。

2017年11月11日(土曜日)

晴天は昨日一日だけ、本日は強風となり、現在夜間も吹き続け
ている。
時々陽が射した午後、上下浜に荒海とホテルを撮りに行ってみ
た。

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海鳴り流れる雲そしてホテルは日本海の冬の詩情。

 

そして帰り道、、、

 

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風船か、ロープに絡み強風でバタバタしている。

 

車を降りてみる、、、

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ネコ?クマさん?

 

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うん?こっちを向いた、可愛いなあ。

 

近寄って手を伸ばした時、突然飛び、私の顔にバシッと当たりま
した。

振り向くと竹ヤブを越え、旧国道も飛び越え、遠くへと飛んで行
ってしまいました。黄色だったのがよけい印象的でした。

今夜は風と寒さがさらに強まる様子、風船はどこにいるのでしょう。
そしてどんな子が放したのでしょうか。
娘が3才のころ、祭の風船を放してしましい、その後何年もその
事を言っていました。

そういえば中学校時代に「赤い風船」という映画を観ました。


ぼんやりした断片だけ残っていますが、1956年作という
YouTubeの動画映像がきれいなのにはびっくりしました。

ピンク系のシーグラスの旅とは サブリーユの食事とピアノ。

2017年11月3日(金曜日)

本日は、文化の日にふさわしく爽やかに晴れた(かって非常
に冷たい雨が降ったこともあったが、、、)。

お天気に誘われて(いつものように、、、)柿崎海岸を歩いた。
何度も歩いている海岸で初めてピンク系のシーグラスに出合
った。

 

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初めて見たピンク色のものが、わずか1メートル先にもうひとつあ
った。

海中のガラス片の角が取れ、丸みを帯びるのにどのくらい時間が
掛かかるものなのか、正直分からない。
二つのグラスの器なりが同じものだったなら、どこか遠い所から出
て互いに広大な海底をさまよい(もしかしたらつかず離れずくっつい
て)、今日砂浜に打ち上げられ、偶々私が双方を拾い上げた、、、。
これは一種奇跡ではなかろうか、と空想した。

(ことのついでですが、似たような緑色のものがすぐ近くにあったり、
角が取れた石炭があるカ所に沢山打ち上げられていたり、同じ場
所に同型の砂利が連なっていたりする事がよくあります)

そんな日の夕食を大潟区はサブリーユで、山形県からのご一家と
一緒した。

 

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楽しく美味しく健康的な品が続いた。
皆様はとても優しくて良い方達であり、お礼を申し上げたい。

 

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レストランでご一家の大学生がショパンとドビュッシーを弾いて下
さった。
下宿のためもう二年も弾いていないと仰ったが、流麗で詩情込め
られたった演奏は心に響き、窓外の月光にまで思いを馳せた。
同席した小学生の歓喜の顔も忘れられない。

 

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これからも出来るだけ体に気を付けて生きなければと思った。

嵐のあとに鳥の巣 上品な夕暮れ 柿の木に十三夜の月。

2017年11月1日(水曜日)

秋らしい群雲が空を飾りかろうじて晴天を保った日。
庭に鳥の巣が落ちていて、夕暮れは上品で、十三
夜の月は柿の木の中にあった。

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初冬の落葉した木によく鳥の巣が見つかる。
本日はスタッフが落ち葉掃きの際に芝生で見つけた。
内径が7~8㎝の小さな巣であり、どんな鳥のものかい
つも分からない。
なにより私たちに知られずに、毎年鳥たちが営巣してい
る事が不思議だ。

 

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いつもの四ツ屋浜の夕暮れ。

 

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十三夜の月は豆名月、栗名月などと言われるようだが、
今夕診療所では柿の木の中で煌々としていた。

天候不順だった10月が終わる。

2017年10月31日(火曜日)

爽やかな秋晴れのイメージがある10月だが、思い出して
もそのような感じが浮かばない。

夕刻のニュースで、新潟県の10月1日から30日までの日
照時間は各地とも大変少なく、一方雨は多かったと報じて
いた。
資料によると上越市髙田の日照時間は平年の64%であり、
降雨量は177%、妙高では2、8倍も降っていた。
気温はまあまあだったというが一種異常気象と思われ、北
海道を除いて概ね全国的な傾向のようだった。
作物にとって大切な10月の悪天の影響が心配される。

 

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今夕、地元大潟区潟町の通り。

 

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四ツ屋浜の積雲。

本日10月の最終日、午後からようやく青空が覗き、積雲
がぽかりぽかりと浮いた。
明日から持ち直すらしいが本当にそうなってもらいたい。

大潟漁港の波浪 ギンナンと栗のご飯。、

2017年10月30日(月曜日)

そう大型でもなさそうだった台風22号だが、去った後も
本日強風に見舞われた。
温帯低気圧に変わり、強い冬型の気圧配置がもたらし
た風らしいのだが、夜になっても吹き続け、「木枯らし」
などでなく終日大嵐の様相だった。
近隣の大潟区渋柿浜の大潟漁港は激しい波浪に見舞
われていた。

膨大なエネルギーを内包している波浪は発電に利用さ
れ得る力を有しているように見える。
かって大潟区四ツ屋浜では帝国石油が用いた桟橋に京
都大学が波浪研究所を設けてデータをとったことがあっ
た。
発電の実用は難しいという結論ではなかったかと思うが、
本日の波などはもったいなく写る光景だった。

 

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夕食は、恥ずかしながら頂き物の栗とギンナンのご
飯で、栗は焼いてあった。
向こうは渋皮煮で、作るのはかなり大変そうだ。

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