空・海・気象

昨日の雲今日の雲 催事の予約状況。

2012年10月31日(水曜日)

ここへ来てお天気が、雲がめまぐるし変わる。明日から11月、木枯らしが本格化する。樹木を好むのはいいが、宅地では落ち葉の始末が少々悩ましい。

  

昨日の雲昨日、在宅回りの途中、表に出たらいくつもの塔状の雲がどんどん近づいて来た。雲は目玉が飛び出たオバケのようでもあり、間もなく雨を伴った激しい風が吹き木の葉が舞った。気象の不安定さを感じさせる動きのある雲だった。

 

遠くに虹の色本日は昨日よりもお天気は安定した。午後4時前の海で北東(佐渡の北より)に虹色に染まる部分が見られた。荒れる季節でも虹が出れば希望がよぎる。

 

●●初めての試み・作品鑑賞会(館長の説明会)は、いずれの火曜日もお申込みがありました。しかしまだどの日も余裕があります。本日長岡市からのお二人は鑑賞会もお申し込み頂き、嬉しく思っています。

 

●●音楽会はお陰様であと5席ほどとなりました。

 作品鑑賞会

秋の音楽会のお知らせ

 

私の車。

2012年10月13日(土曜日)

海辺の車今夕、直前まで雲は良かったのに、どういうわけか、さほど芳しい夕空にならなかった。

せっかくだから海辺で車の記念撮影をした。

 

愛車(のつもり)2000ccトヨタ・プログレは平成17年12月に購入。「小さな3ナンバー」の概念を体現する当車は、在宅回りや往診で細かい所へ入って行き、4駆なので冬も強い。

10万キロを越えた現在でも大変静かに走り、代行の運転手さんによく褒められる。

車にさほど執着が無かったので、それまで日本車の5ナンバーばかりだった。ただ一度乗った外車は卒業後、1960年代後半に買ったフォルクスワーゲンだった。

当然中古のポンコツで、何度も故障した。ある時、大通りで「クラッチのバネが切れる」という目に遭った。

信号待ちからの発車でクラッチを踏むとスコンと言ったきり全く動かなくなった。どうしょうもない故障だ。ドアを開けて、ハンドルを操りながらソロリソロリと押した。JAFに初めて入ったのは多分その時。

バタバタ、バタバタと走る空冷車。緊張のデートでよみうりランドへ行った時など、なにより無事な帰還を祝った。

プログレは既に廃盤となっているが、15万キロ以上は何とか乗っていたい。

雨空の茜 横浜からリピートして頂いた。

2012年10月7日(日曜日)

 雨模様の一日。夕刻の雨雲が変化を見せ、最後は水平線上に細い茜を見せて暮れた。

 

暮れゆく空
古いディズニー映画のコーラスが聞こえそうな夕暮れ。

 

水平の茜
雲と空と海、そして直江津の防波堤灯台。グレイと赤はお洒落で、アンドレ・ブラジリエの風景画を思わせる光景だった。明日からしばらく晴れるらしい。

 

さて先日横浜からお見えのご夫婦が、奥様のお姉様を誘って、本日三人で再び来館された。どうしてもここへ連れてきたかったという。素敵な姉妹だったと、スタッフから聞いた。憧れの横浜からのリピート、いつか見た夢のようです。

マリンホテルハマナスの雲 鳥は墜落しないが飛行機は墜ちる。

2012年10月4日(木曜日)

晴れると海へ行ってみる。大潟区四ツ屋浜、鵜の浜、柿崎区上下浜は仕事場から車で5分以内なので便利だ。

 

午後の雲が良かったので上下浜へ行った。腕はイマイチだが雲を背景にした丘のホテルは、やはりフォトジェニックだ。

 

間もなく頭上にトビがやってきた。トビはBlack Kiteといい、8月に撮影したミサゴはOsprayというようだ。

 

ハマナスの雲
何故か何度も撮りたくなる上下浜はマリンホテルハマナス。

 

トビ
トビはBlack Kite。手のひらのように分かれた風切り羽が美しい。

 

ミサゴ
今年8月、吉川区のミサゴ Ospray。急降下して獲物を捕るイメージから、物議をかもしている飛行機はオスプレイと名付けられている。

 

おそらく鳥は墜落などしないだろう。しかし誉れ高い先端文明の飛行機や原子力発電所は墜落や爆発を免れない。深刻な代償を内包するものを、発展や進化だと言うのは大丈夫なのだろうか。 

秋 モノクロから鮮やかな夕焼けへ。

2012年10月3日(水曜日)

台風が去って三日目となった。よほど大きい台風だったのか、なかなか快晴とはならない。

 

それでも日中に晴れ間が現れるようにはなった。

 

夕刻、在宅回りの水田はモノクロだったが、わずか一時間後の海で鮮やかな夕焼けが見られた。

 

米倉新田の夕刻
上越市大潟区米倉新田から西方面の夕刻。

 

鵜の浜の夕焼け
およそ一時間後、上越市大潟区、鵜の浜温泉の夕焼けはロマン派の絵のようだった。

台風17号が接近中。

2012年9月30日(日曜日)

今夜20時30分の気象庁発表で 台風第17号の中心は飯田市の南50㎞にあって、北東へ毎時50kmで進んでいるという。

現在21:00はかなり当地へ近づいていることだろう。

 

19:36の気象計
19:36の気象計。バリゴの気圧が初めて1000hPa(ヘクトパスカル)を切った。
右の長針は昨日深夜の気圧で、ほぼ1010hPaだった。台風接近で大きく低気圧に振れた。

 

 

20:30の気象計
およそ一時間後20:30の数字。気圧はさらに下がって995hPaになった。
湿度も少し上がって74%を示している。

北と南の大気を巻き込みながら、半径500キロもの強風域を持つ渦となり、上昇気流を作り気圧を下げる。小さなバリゴの針の僅かの動きが、壮大な気象の変化を少しだけ垣間見させてくれる。

一時間でさらに下がったのは台風がこちらに向かっている証拠だろう。アネロイド式の間接計器なので絶対値ではないが、動きは合っていると思う。

ふと見れば、低気圧の最低表示が980hPaまでしかない。20:00の中心気圧は970hPaということなので、次第によっては表示されなくなるかもしれない。

 

現在雨が激しく降り、空がビュービューと鳴っている。大きな被害をもたらさなければよいが、もう4、5時間の辛抱か。

台風は大きそう ここは何処? 上越市だよ。

2012年9月29日(土曜日)

新聞社のニュースで、台風17号は那覇市で本日昼過ぎに最大瞬間風速61.2メートルを記録したと報じている。60メートル以上の記録は55年振りという。

本州上陸が予想され、当地は30日夜の通過の模様。覚悟はしているが、いざ通過となると恐らく家は揺れ耳をふさぎたくなるほどの大風だろう。やはり恐ろしい。

気象計
29日深夜、バリゴ社の温湿気圧計はほぼ1010hPa(ヘクトパスカル)の気圧を示していた。
当計器は雲、爆弾低気圧、台風などへの興味から今年6月に購入し.トイレに行く廊下に掛けてある。1000hPa以下をまだ見ていないが、17号台風にはにちゃんと反応するだろうか。

さて、本日は新潟市から倉石隆の作品を見にこられた方がいらしたと聞きました。図書館の本でご覧になり、わざわざご来館くださったということ。ノートに好意的な感想を残していただき、有り難うございました。

また私が出向いた夕刻、新発田市の若いカップルさんとお会いしました。

「ここは何処?」

「上越市だよ」

思わず盗み聞きしてしまい、挨拶をさせていただきました。お二人とも新鮮な果物のようで、とてもお似合いでしたね。

また昨日、家具作家のラッセル・ジョケラさんがいらしてやはりノートにメッセージを残して下さっていました。英文は美しく、カフェの目線、庭の傾斜のことなど詩のような感想を頂き喜んでおります。有り難うございました。

雲が賑やかだった一日。

2012年9月25日(火曜日)

雨降りの翌日、今日は青空に雲が賑やかだった。

 

上下浜の雲いつもの上下浜、夕暮れ近いマリンホテルの積雲群。
底部の高さは揃っているというが、一体どのくらいなのだろう。
手を伸ばせば触れるように感じられる。

 

大きな雲大きなぬいぐるみのような雲が、夕刻の鵜の浜温泉をのぞいている。

小さな夕の月をぶらさげて(向かって左手に)。

この雲も手が届きそうだ。一度でいいから触ってみたい。

 

秋の音楽会のお知らせ

作品鑑賞会

雨が降ったり止んだり 夕刻に虹。

2012年9月24日(月曜日)

激しく降っては止みを繰り返したお天気。気温がぐっと下がり秋雨前線の到来にちがいない。

 

暑さを乗り切った在宅のお年寄り達は、一様に元気を取り戻された。 

 

尾神岳方面に虹夕刻の在宅訪問時、尾神岳方面にかかった虹。

 

さて、昨日は新潟市から4人のご家族様が早い時間からお見えになったと聞いた。

小さな個人施設は口コミが頼り。樹下美術館はどなたかにお聞きになって遠方からお見えになる方もいらして、本当に有り難いと思っています。

新潟県上越市大潟区が暑さで日本一になって。

2012年9月18日(火曜日)

昨日、上越市大潟区の最高気温が37,6℃ということで、当日の日本一と報じられた。一夜明けて本日はそのことで持ちきりだった。

 

「大潟が日本一になるなんて初めてだ」

「ここが暑さで日本一とは」

「雪や雨の日本一なら災害だが、暑さならそんなに悪くない」

降ってわいたような日本一。あきれながら大概ニコニコと感想が述べられた。暑さの日本一はどちらかというと誉れになるのか。

 

「枕を抱いてあっちの部屋、こっちの部屋と回りました」

「家の前が道路工事でうるさいのなんの。でもね、働いている人が気の毒だったのでアイスを出してやりました。みんな喜んだので冷たい水と漬け物も沢山出しましたヨ」
9月の異常な残暑は騒動にもなろう

 

今日の空
台風の影響か、本日の帯状の青空。

 

田では一斉に急ぎの稲刈りが行われていて、米の検査も始まった。暑さによる問題が心配されていると聞いた。もう冬を案じる声もある。

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