食・飲・茶

隣の空き地に見知らぬ花 ほくほく線の夕暮れ電車 弟の肉の串カツ 庭木の枝切り。

2019年5月11日(土曜日)

多少の暑さはあるものの清々しい晴れ間の多い日が続いている。
本日、お隣の空き地に初めて見る花が沢山咲いているのを見た。
薄紫の花は園芸種でも良いのでは、と思わせるほど色良く、そそとししていた。

 

高さ30センチほどの細い茎に愛らしい花を付けている。
パラパラと50本以上は楽にある。

 

根本の部分に申しわけ程度の短い葉が見える。

山奥や高山ならいざ知らず、新しく出来た隣の空き地に見た事が無い花が咲くなど初めて。投入された土砂に種が混じっていたものだろうか。
いずれにしても外来種に違いない。今後一帯の覇者になるのか、後退してしまうのか、いずれだろう。

 

夕刻の雲が良かったので近くのほくほく線に電車を撮りにいった。
以前はもっと上手く撮れたと思うが、どうもいまいち。

 

夕ご飯に弟の豚(いばりこぶた)が串カツになって卓に上った。
申し分けありません、少し手を付けました。
写真はともかく、弟の肉はいつも美味しいのです。

雨が遠のいていているので芝生と草木に撒水した。
見れば激しく繁り始めた樹木が何本もあり、幹や枝をバサバサ切った。切るだけ切って、後片付けはスタッフにお願いした。そちらの方が大変そうだった。

緑鮮やかな季節 ハレノヒのパン ベンチの昼食。

2019年5月4日(土曜日)

連休は後半に入り、本日は緑の日。
樹下美術館の緑も眩しいほど鮮やかになり、花はテンポ良く交替しています。

 

 

向こうの紫色の花は丁字桜。花期が長く目立つので、よく名前を訊かれます。当館では4カ所で咲いています。

 

現在所々で賑やかにエビネが咲き始めました。根本に生える葉も愛らしいのです。

 

開館当初から咲き続けたクリスマスローズをすべて切り、小鳥の水盤にひたしました。
50日も花をつけたので休んでもらうことにしたわけです。
大きな株に育つものが増え、来年がとても楽しみです。

 

本日その一部が美術館の窓口で齋藤三郎さんの壺に入っていました。

連休はやはり忙しく、昨日私がカフェのパンを店に取りに行きました。店はナルスおおがた店で甥が営む「HARENOHI(はれのひ)」です。5年目に入り、美味しいパンはファンを拡大し、本日夫婦はスタッフ達と忙しそうにしていました。
お陰様で、同店のパンを使った樹下美術館のホットサンドイッチやクロックムッシュ、今年から始まったベーグルサンドはとても好評なのです。

 

 

 

 

本日の昼食は外のベンチに座り、HARENOHIのトーストを食べました。
風に吹かれながら気持ち良い食事でした。
カフェで注文をして、ここに座ってお茶や軽食を頂けます。

前の田んぼに水が入り始め、一段と良い季節になろうとしていました。

さて、開館からお知らせ致してきました6月2日の「須川展也 サクソフォーンコンサート」のお申し込みが定数の50席に達し、締め切りらせて頂きました。
お申し込みの皆様まことに有り難うございました。

ジューンベリーとヤシオツヅジ 京都の筍と弟のベーコン。

2019年4月22日(月曜日)

日中、暑からずすがすがしい晴天だった日。さる18日に新芽若葉でご紹介したジューンベリーとヤシオツツジが早くも満開を迎えた。
わずか五日の日がこれほど花を促すとは、花の早さに驚かされる。

ちなみに二つの花の先日と本日の様子を並べてみました。

去る18日のヤシオツツジ

 

本日の花。

 

先日のジューンベリー

 

本日の花。

先日はジューンベリーのことを目立たない、などと書きましたが、
本日あっと驚くほど白さが際立っていました。
昨年からこの辺りに花を沢山植えたため、肥やしが効いたのでしょうか。

話変わって度々の食卓です。
本日は頂いた京都の筍が弟の農場から届いたベーコンとともにバターで炒められました。

 

京都の麗しい野の香いっぱいのひと皿。

弟の豚肉は相変わらず絶品で、最近神戸のレストランから引き合いがあり、とても好評だということです。

落花 鯵フライ。

2019年4月19日(金曜日)

肌寒かった金曜日、周囲のソメイヨシノはほぼ花を振り払って大方今年を終えた。
何日も満開を続けた花を、こうもあっさり散らすのは気温か、風か、それとも予めメモリにでも書き込まれているのか。
それにしても一斉に散るのはクローンならではの振る舞いであろう。
「ご苦労さまソメイヨシノ、どうか一休みして下さい」

樹下美術館の落花。
北西の風で散ったのか、農道に沿った小さな流れに掛かる橋に向かっている。

釣りの知人から頂いた鯵がフライになった。
美味しい鯵フライを嫌いな人などいるだろうか。

それにチキンのトマト煮。

本日随分寒く感じたのは年のせいであろう。それに風邪をひいているのか。

掘川紀夫さんの凱旋 本日の食事。

2019年4月14日(日曜日)

夕刻まで何とかお天気が持った本日日曜日。
昼少し前に妻が用意した朝昼兼用の食事プレートを美術館に運び、コーヒーを入れてもらい、ベンチの丸テーブルで食べた。風がわずかに冷たかったが、まだ日射しは良く、のんびり過ごせた。

 

腎臓のことを考えて牛乳は100cc程度。
果物のほかちりめんじゃこ野菜、番茶まで付いた少々風変わりな食卓。

 

食べ終えて本「生きずらい明治社会 不安と競争の時代」
松沢裕作著 岩波ジュニア新書を読んだ。
平易な文書で大変読みやすく、先が楽しみ

すると掘川紀夫さんが、お久しぶり、とお見えになった。

昨年夏、当館で「夏庭のテンセグリティ展」をして頂き、静かな美術館を盛り上げて下さった人。
この度は3月8日~6月9日まで、ニューヨークはジャパンソサイエティに於ける「Radicalism in the Wildness Japan Artists in the Global 1960s」展の格調高いオープニングセレモニーの招待行事から凱旋され、本日のご来館だった。
※邦題;「荒野のラジカリズム-グローバル1960年代の日本の現代美術作家たち」展

8泊9日のアメリカ行きで少々肥られたご様子。嘗て取り組まれた60年代後半の成果が再評価された。国際的なイベントのオーブニングを終えられておのずと安堵の表情が滲む。
人生は色々あるが、芸術家という方達は、理想対時代の激しい潮流のなかで、本当にご苦労されている。だがこの度ご本人関連30点以上の展示と内覧、スピーチとインタビュー、さらに晩餐会。そしてにニューヨークタイムスほか多くのメディアによる紹介。情熱を注いだ青春時代の仕事が晩年?このように盛大に再評価されることなど、誰にでもあることではない。誠に希有な幸福であろう。

 

当展覧会案内冊子の表紙。

展示は1960年代後半の日本人による挑戦的な表現作品として掘川氏前山忠氏らのGUN、松沢宥氏、The Playの三者がピックアップされている。GUN全体では、50点以上もの作品と資料が展示されているという。
前衛は常にリスクを負う。表現されたものの価値と評価は流動し相対的なのが普通であろう。だがこの度のことで、仕事が50年の時間に耐え成熟し、歴史としての客観価値に近づいたのではないか。同時に今日、成熟したのは時代と社会でもあって欲しい、と望みを託したい気持ちがした。

 

プログラム冊子の「GUN]紹介ページ。
掘川氏らによる「雪国のイメージを変えるイベント」とGUNの紹介。
左はイラストではなく手前の橋から羽永光利氏撮影の写真。

60年代の「石を送るメールアート」から。結び紐と荷札がとても良い。
月面の石の一種アイロニーとして河原の石が各界に郵送された。
送られた人によって大切に保存されている。

 

 

 

デッキで昼食の掘川さん。
巨躯、髭、日焼け、メガネ、、、厳つい外見の掘川さんから人並み以上のナイーブさが伝わる。

 

がらっと話変わって夕食です。

 

タケノコが入った鯛そーめん。

 

味噌味のちゃんちゃん焼き。

 

これで十分なのに頂き物の富山の鱒寿司も出てきた。

 

とろろ昆布が挟まれた非常に充実濃厚な鱒寿司。

あすの朝昼は軽くしないといけなくなった。

お年寄りのマイクロピースジグソーパズル 美味しいタケコノ。

2019年4月10日(水曜日)

上越市髙田で日中7度にならず寒かった日、終日雨が降った。
こんなに寒くては折角の庭や畑の仕事が出来ない。予報では明日午後から数日晴れ間が見られるというので、本日は中休みに丁度良かったのかもしれない。

ところで以前、患者さんでジグソーパズルが趣味のお年寄り(女性)の事を書かせてもらった。これまで4000ピースなど、信じられないパズルをされていたが、先月の来院時、今こんなのをやっています、と以下の写真のようなピースを見せて下さった。極小ピースというものが1000個というのに挑戦され、ピンセットを使うらしい。
ピースを見ただけで頭が痛くなるのに、本当にお好きなんだなあ、これは才能だと、ほとほと感心した。
そもそもその昔たまたま娘さんが、もらいものと言って持参したジェームス・ディーンのモノクロ写真を完成させ、楽しさを知ったという。意外に高いので一時中断し、年金がもらえるようになって再び始めたと仰った。寒さと雨で畑中断の本日、暖かいおこたで存分に極小ピースと取り組まれたのではないだろうか。

 

サランラップに包まれた小さなピースをパソコンのキーボードに載せて撮りました。

 

さて、いよいよタケノコの季節になり、すでに煮物で2回夕食に出た。消化のことを考えて良く噛み美味しく食べている。
秋のミョウガとともにタケノコは子供のころから特別な楽しみだった。

海苔と豚肉があしらわれている。

味、香り、歯ごたえ、季節感、、、。これからヤマタケノコまでしばらくシーズンが続く。

第27回 命の電話チャリティー茶会。

2019年4月7日(日曜日)

毎年桜が良い時節に命の電話チャリティー茶会がある。
今年も本日午後からお邪魔した。
第27回という茶会は、今年で一旦終え一区切りとすると聞いた。主催の新潟いのちの電話後援会上越支部の皆様、協賛の(株)有沢製作所様および大杉屋惣兵衛様、そしてお当番の社中の皆様のご苦労とご努力に心からの敬意と感謝を禁じ得ない。

思えばその昔、不肖私が人前で初めてお点前をしたのが当茶会であり、後に席主を仰せつかったこともあった。それが一区切りということで感慨深く、区切りの本日は特に盛況だった。

毎年会場となる(株)有沢製作所の茶室「一期庵」の案内。

 

小間を望む。

 

広間を望む。

 

賑やかな待合。

 

外。

 

庭から東方を眺める。

眼の利いた由緒あるお道具ともてなし。花の盛りのもと、大切な人をも偲んだ良いお茶会だった。

行き帰りに花見会場の近くを通ったが、気のせいかさほどの混雑を感じなかった。昨今は夜桜のほうが賑わうのか。

再びまみえん。

2019年3月23日(土曜日)

一昨日の25度から一転、本日車が示した午後の外気温は6度。朝早くは雪が舞ったと聞いた土曜日。

こんな日は美術館など、どなたも見えないのでは、と思っていたところ9名の方に寄って頂いた。
助かります、有り難うございました。

そんな夕刻、あるご夫婦が転地されることになり、2組の夫婦が加わって食事をご一緒した。
優しく美味しい料理のOSTERIA SAKAZUME(オステリアサカヅメ)の3時間余、文字通り名残を惜しんだ。
尽きぬ話に、その昔の忘れていた事を細かに覚えて下さっていて胸が熱くなった。

 

行きがけの直江津港。

 

ご馳走様でした、とても美味しかったワイン。

会うは別れの始めとは、はそれでいい。一方、“別れは再会の始まり”もあろうと思った。

再 び と

   手 を 差 し 出 し た

春 の 夕

二日続きの雪 ドック健診 ハッサク。

2019年2月14日(木曜日)

昨日に続いて雪が降った本日木曜日。午後からドック健診を上越医師会の健診センターで受けた。
自宅ではまず見ないウエストが昨年より1センチ増えて、79センチだった。
もっと頑張らなくては、と言うと、スタッフの人が十分ですよ、と仰る。でも年を考えればやはり減らしたい。

 


本日の上越市大潟区の様子。

健診を終えて昨年同様に回り寿司で食事をした。

 


帰路に寄った朝日池。ハクチョウとハクガンの姿は無く、カモがのんびりしていた。

地震以来音信を続けている熊本の医師からハッサクが送られてきた。
さて厚い皮をどう剥こうか、と考えていたところ、これが付いている、と言って妻が小さなプラスチック片を差し出した。

 


頼りなく見えていた鳥さんピックの凄いこと、すいすいと皮がを切り裂く。

 


ピックは薄皮を取るのにも便利。

 

 


みな食べてしまった。

 

先日の旅行で奈良の記事が残っていました。申し分けありません、今日は一日お休みして次回にいたします。

冬の連休は急ぎ足で京都と奈良へ その1 宵の八坂や中華など。

2019年2月12日(火曜日)

平成31年が明けた正月、新年の計に京都、奈良行きの計画が何となく上っていた。
急だったが切符と宿が取れて、去る2月9日午後、上越妙高駅を発って出かけてきた。予報どおりの寒波で寒かったが、奈良京都に一泊ずつした。

初日夕刻に京都駅に近いホテルに到着したものの、チェックインカウンターは何筋も長蛇の列。中国の春節に相当する時期で、大変な混雑だった。
列に並ぶヒマがもったいなく、クロークにカバンを預けて宵の街へ出かけた。宿から近い八坂神社→八坂庚申堂はこの度の目的地の一つだった。

30数年前の大晦日に、子ども達と夜の八坂神社を訪ねた折の煌々たる提灯と渦巻く人出が脳裡に残っている。この日も若者を中心に賑やかだった。

 

 

 

帰路の食べ物屋さんの二階の窓。所変われば窓変わる?窓を見るのも目的の一つ。

 

八坂神社からの帰路、入ってみた細い路地。両側にひっそっりと割烹が並ぶ。

 

その静かな路地に「静」の張り出し。お静かに、ということなのだろう、徹底している。いつかこの通りの店に入ってみたい。一見さんで大丈夫だろうか。

京都で中華というのも変かもしれないが、7時に四条河原町の店を予約していた。初めてなので見つけるのに少々迷ったが、良い散歩だった。

 

冬の夜の祇園花見小路。

四条河原町のビルの五階が店。京都の人達が普段使いされている雰囲気の店だった。片隅に座り、空いたお腹を満たした。
京都だからと言って、おばんざいや京料理への執着は全く無い。京都で中華を食べてみたい、それだけのことだったが、期待以上に爽やかな料理で、美味しく頂いた。

 

好物のピータン。これまで食べた中で一番美味しかった。

 

滑らかな口当たりと香り良い水餃子に熱い紹興酒を少々。

 

白湯のおそばに豆板醤を溶いた。

 

中華なのに店はずっとジャズが流れている。
帰りのレジでは誰が歌うのか「My One And Only Love」が聞こえていた。

お目当ての一つ八坂庚申堂を明日に持ち越しにして、ホテルに戻ると、チェックインカウンターはすっかり空いていた。

 

※2月9日と11日の記事は、出かける前に二日分を予約投稿したものです。実際には出かけていて、ややこしくなってしまいました。大変申し分けありません。

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