樹下だより
本日、大橋秀三さんの講演会が盛況裏に終わった。
樹下美術館を設計された大橋秀三さんの講演会は、本日予定よりも多くの方にお集まり頂き、次々10数客の椅子を追加して終わった。
隣の予備駐車場も一杯。
高校時代から始まる氏の歩みは、東京の大手デパートの施設部、貴重な先輩社員の知遇と吉村順三への傾倒、建築家への目ざめ、大阪時代の不遇を経て地元の事務所開設へと進み、大きなコンペに於ける劇的な入選の逸話などが語られて前半が終わった。
途中休憩を挟んで樹下美術館の建設過程に話を移し、一部私も加わらせていただきました。
途中、30メートルに及ぶ樹下美術の設計図面の巻物が拡げられた。
これを巻き取り送りながら観ていく。
巻物が現れた会場の様子(この写真はお客様からお借りしました)。
樹下美術館では建物に対する光と外気の応用、アンシンメトリーの豊かさ、カフェの付加で生まれた楽しい造形変化、最後に現れた想定外の過剰な残響の処理などが過程の写真スライドを見ながら語られた。
全体から、施主とともに究極まで追求されるコンセプトの重要性と、生き生きとした空間造形の重視が一貫して強調された。
お話しする大橋氏は、本日何度か途中で言葉に詰まる瞬間があった。場面は過去のターニングポイントであり、そこには並々ならぬご苦労や感動が秘められているように想像された。
お話を聴きながら、これは単なる文化講演会ではない。夢と理想と現実を行き交う、情熱的で優れた建築家を応答を交えて鑑賞する貴重な会ではないか、とふと思った。
氏の話には時に突飛であるが、詩的なあるいはおとぎ話のような言葉や考えが出てくる。
それは氏に遠くから伝えられた深い造形センスと、願いと苦悩と喜びから絞り出された不意の呟きにも聞こえる。
建設過程に於いて細部で色々もめたが、思えば民間同士、共に大きな詩を紡いのか。
それが現実に樹下美術館の一つの価値として現れているようで、今更ながら感慨深い。
建物を褒められるたびに感謝を禁じ得ない大橋秀三さんに、更なるご活躍を心からお祈りしたい。
“お陰様で楽しい会にしていただきました。お集まり頂いた方々には深く御礼を申し上げます”
明後日は大橋秀三さんの話をお聴きする会。
2007年6月10日開館した樹下美術館の設計・施工管理をされた建築家大橋秀三さんの講演会が、明後日と迫りました。
当日は大橋さんが話をされ私が少々お尋ねするという形なので、ざっくばらんに
“大橋さんの話をお聴きする会”という雰囲気であろうと思われます。
前半は建築家に到るご自身のお話、後半は樹下美術館建設にまつわる四方山話になります。
後半では以下のような樹下美術館の建設過程のスライドを交える予定です。
スライドは20数ほど予定しています。
あらためて見ますと、大橋さんとともに起案からおよそ2年、雑木林に魔法を掛けたような不思議な感覚を覚えました。
明後日9月28日(土曜日)午後3時から始まります。
まだお席に余裕がありますのでお暇をみてお寄り下さい。
入場は無料です。
今年の庭の萩 立派な後輩の方々と食事 有り難い連休。
今年は例年以上に家の萩が元気だ。
手前味噌は否めないが、枝の茂りも花のつきも見応えがある。
この盛況は一体どうしたものか、いずれにしても喜ばせてもらっている。
一休みをしていた庭に間もなくリンドウとホトトギスが咲くことでしょう。
昨夕は高等学校の後輩の方々と食事をご一緒して、二次会にまでお邪魔した。
皆さんはとても立派な方で、久し振りにカラオケも参加させてもらい楽しい夕べを過ごした。
連休ということで身体は休まるので本当にありがたい。接近中の台風はどんな風に振る舞うのだろう。
土曜日のあれこれ。
日中よく晴れた土曜日、普段静かな樹下美術館を賑やかにして頂いた。
曲折はあるが秋らしくなってきている。刈り入れの最中、周囲の水田が色濃く豊かに実っている。
ところで、農家の患者さんに“田の稲穂は良く実っていて今年は豊作ではないですか”と尋ねたところ、“先生が見ている田んぼのヘリは、特に良く実る場所なんです”と意外な事を仰った。
その訳は、田のふちは風通しが良く、日光が沢山当たり、しかもゆらゆら揺れるのも稲には良い、という事。なるほど、そこを見ているだけではまだ何とも言えない、という一種眼からウロコの話でした。
確かに特にフチに沿ってたわわな実りが続いている。
午後二つの格好良いバイクが美術館の駐車場に止まっていた。
磨き抜かれたハーレーとヤマハ。
新潟市から上越市へツーリングという爽やかなカップルさんの車でした。
遠くから有り難うございました。
午後にSPレコードご持参のお客様が見えた。
今日は皆バッハ、という中から歌曲「コーヒーカンタータ」が掛けられた。ヨーロッパにコーヒーが入った頃の曲だという。コーヒー好きの娘を、それを嫌う父が、結婚話まで持ち出して何とか止めさせようとする親子のやり取りが内容。
バッハとコーヒーとは意外だが一見いかめしい印象の作曲家に親しみを覚えた。曲まで作るのだから、バッハにとって新しい飲み物への関心は相当に強かったのであろう。そもそも当時の先端芸術家であれば、それもまた頷ける。
11月9日(土)の「蓄音機によるSPレコード鑑賞会」には是非もう一度このレコードを解説付きで聴いてみたい。
メニューインとエネスコによるバッハは「二つのヴァイオリン協奏曲」が鳴った。
格調高くテンポ良く始まる第1楽章をリクエストして二回掛けて貰った。
おまけその1:一昨日、庭で以下の写真を撮りました。クリスマスローズの下の土が葉の形通りに盛り上がっていたのです。中心部まで盛り上がっているところを見ると、葉の下の土が雨を免れ、結果として盛り上がたようですが、実際どんな作用が起きたのか分かりませんでした。こんなのを見るのは初めてです。雨が葉っぱを使って彫った彫刻?
おまけその2:本日ゴルフの渋野選手は更に遅れてしまった。行き場の無いストレスが運動機能をも狂わせるいるのでしょうか。せめて最終日の明日は能力の一端を見せてもらえれば嬉しい。それにしてもダントツに躍り出た畑岡奈沙の凄さは驚くばかりであり、彼女は渋野選手の最良の手本になるのではなかろうか。
色々と書いてしまいました。
倉石隆の秋は「細長い絵 展」です 細長い絵はお洒落? 渋野選手の偉業。
3月15日から始まった樹下美術館は一昨日9月10日までの半年間、上越市立小林古径記念美術館から倉石隆氏の絵画をお借りして展示した。
令和2年秋新装開館を目指している同記念美術館は多くの作品を収蔵している。その中から半年に亘り、「粉雪が舞う」「地平」「さとうひさこの像」などの大型作品を二か月ずつ計8点の展示だった。
他館からの借り受け展示、それも公立施設から、しかも4回にわたる搬入搬出作業。いずれも未経験のことで冷や汗を掻き神経を使った。一回に2~3点の展示と点数は少なかったが、樹下美術館の小さな壁面の中央を堂々と飾って頂き、迫力をもって大きな美的空間をこしらえて頂いた。
“私どものような個人の小施設に対し公立が協力しくださったことは、地域の文化向上にとって大変意義深い事だったと振り返っています。館長様はじめスタッフの皆様の熱意とご尽力に心より感謝申し上げます。今後なにがしか私どもの協力が必要な場合には是非申して頂ければ有り難い、と思っています”
さて今年の残りの期間まで倉石隆の絵画は「細長い絵 展」と題して以下ように作品を展示しています。
油彩左から「悲しみの像」「晩夏(向日葵)」「黄昏のピエロ」「イヴ」。
ほかに油彩は「ネグリジェ」が掛かっています。
晩夏(向日葵)
主に人物を描いた倉石氏が描いた向日葵(ひまわり)。
葉と茎は消えんばかりに枯れ衰えていますが、実は輝くように濃く描かれています。
深い黄色の明暗をもって最後の向日葵を温かく美しく描こうとしています。
一昨年、ある愛好家の許を経て当館にやってきた作品で、大変気に入っています。
この度初お目見えしましたので、どうかご覧ください。
中央に油彩が5点、その左右に細長い版画「胴衣の女」と「茶会」を掛けました。
油彩のサイズは「悲しみの像」が最も細くタテ73センチ、ヨコが26㎝、他はタテ約73センチ、ヨコ約35センチです。
人物画を想定した一般的規格のF(フィギュア)サイズは、20号では72,7×60,6センチですので、この度の倉石作品は随分細いことになります。
人物を細く描いた倉石氏は、直立したほぼ全身像の場合、特に長いキャンバスを用いていたことが窺われます。こうしてみると「向日葵」から人物画のような印象が伝わるのも納得できるような気がします。
またこのたび気がついたのですが、人物の立像をこのサイズで描くと、不思議なことにお洒落に見えるように感じられるのです。内省的でやや深刻な人物画を描いた倉石氏ですが、額(キャンバス)を工夫することによってお洒落に見えるよう試みたのかもしれません。今回細長い作品を集めて並べましたら、室内全体にどこ上品な囲気が漂っているように思われました。
絵画はわずか8点ですが、どうかお楽しみください。
陶芸室は夏の特別展「陶齋親子展」が終了し、開館時の「陶齋の辰砂」展に戻しました。
好評の辰砂です、どうかご覧ください。
おまけ:本日、ゴルフの全日本女子プロ選手権大会であるコニカミノルタ杯の四日間競技の初日で、渋野日向子が5バーディ、3ボギーの「70」でプレーした。6月の「ニチレイレディス」初日から続く、国内大会での連続オーバーパーなしのラウンドを「29」と伸ばし、ツアー最長の驚異的な記録を樹立。大会前までアン・ソンジュ(韓国)が2013年に記録した「28」で並んでいたのを抜き、偉業を達成した。
この選手は国内女子の運動選手の中でも卓越した人の一人ではないか、と感じられる。競技に必要な最大の力を生む体動バランスとそれをもたらす筋力を獲得した希な人かもしれない。また素早い判断とプレーが可能な頭脳、および言動から伝わる気持ちが良いほど率直なメンタルも貴重な要因ではないかと思われる。私の好みからいうとプレーンな服装も好ましく見える。
素晴らしい雲のもと、パートナ-、ギャラリーとともに16Hのグリーンへ向かう渋野選手。
時折咳をするのが気になる(12日のYouTube動画から)。
新潟県出身で21才今季好調の高橋彩華選手が元世界ランキング1位で米ツアー通算19勝の朴仁妃(韓国)と並び初日首位に躍り出て、全く頼もしい。順当につけた渋野選手はじめ上位にいる畑岡奈沙選手など強豪が揃った残り三日は、凄い大会になりそうだ。
秋の催し。
今年前半の催事「倉石隆特別展」が9月10日で終了、一週間延長した「陶齋親子展」が本日終了致します。
その後、今秋は例年になく催しが続きますため、順を追ってまとめてみました。
●9月28日、午後3時からは、樹下美術館の設計者である建築家・大橋秀三氏の講演会です。当日に向けて最近2回氏とお会いしました。講演会と聞くと堅いイメージですが、「お話を聴く会」で良いと思っています。
新宿のデパート勤務から始まり今日に到る幾つかの運命的なターニングポイント。氏が設計で意識する要点。樹下美術館設計のあれこれetc。自然体の才人大橋秀三氏のお話に興味は尽きません。
●入場無料、参加ご希望の方は、予め樹下美術館へ電話025-530-4155でお申し込みください。
●10月5日(土)午後3時半から開演のジプシー・スウィングのジャズコンサート。
演奏は「じゃんごっこ」で、このジャンルを生で聴いたのは2010年10月の世界館における演奏会が初めてでした。ドラムが無く、ギター2、ヴァイオリンとウッドベースによる弦楽器だけのスウィングジャズは音にまとまりがあり、温かく心地良いのです。秋の午後、情緒とエキゾチズムがスウィングするひとときを樹下美術館でお楽しみください。
●入場料大人2000円。予め樹下美術館へ電話025-530-4155でお申し込みください。
●10月26日(土)は大潟区コミュニティプラザで午後2時開演は「魂の響き」コンサートです。主催大潟音楽協会OB会で、樹下美術館が共催しています。上越市吉川区ご出身でチェコ在住のピアニスト市村幸恵さんとチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリニスト、ヴィクトル・マザーチェク氏によるデュオ演奏会です。チェコゆかりのドヴォジャークやスメタナ、さらにモーツアルトなどがどのようなアンサンブルで演奏されるか、とても楽しみです。
●共催の当館で前売り大人お一人2000円の切符をご用意していますので、ご希望の方は窓口でお申し付けください(当日の入場料は2500円です)。
●11月9火(土曜)午後3時から開演の「蓄音機を聴く会」。このたびは歌を中心にお掛けする予定です。ヨーロッパの歌曲、シャンソン、日本の童謡なども聴きたいと思っています。秋更ける午後のひとときを、電気を使わない再生音をお楽しみください。
●入場無料ですが、開場準備のため樹下美術館へ電話025-530-4155でお申し込みください。今秋行われる新潟県文化祭の催しの一つになっています。
2019上半期のお声 最近のノートの絵。
時には暑さの戻りはあるかもしれませんが、随分涼しくなりました。
さて樹下美術館では館内に5冊のノートを置かせて頂き皆様から様々な思いをお書き頂いています。このたび3月~7月の前半期分コメントを樹下美術館ホームページの「お声」の欄にまとめて掲載させて頂きました。
癒やされたり、和んだり、元気になったり、また来ようと思ったり、誰かを誘おうと思ったり、などなど感想を拝見し、この先また頑張ろうという新たな気持ちにさせて頂きました。
中には以下のように樹下美術館が人生のメモリアルとなっている方や、中学時代の訪問を懐かしむお声も垣間見られ、館主として喜んでいる次第です。
“このカフェでプロポーズされました。今日は3回目の結婚記念日です。久しぶりに二人で訪ねて非日常のゆったりとしたぜいたくな時間を過ごせました”
“中学生の時に母に連れられてきて以来訪れました。倉石隆さんが自由美術家協会に属し、様々な人と交流のある事を知り、地元にこんな人がいたのかと驚きました。また来たいです”
また以下のように当館についてとても適切なコメントも見られ、有り難く思っています。
“初めて樹下美術館を訪問しました。作品数の点では、そんなに多くはないと思います。しかし、限られた作品が厳選されたもので、非常に見やすかったです。美術館は時間をかけ、じっくり見るものですが、こちらの美術館は気軽に訪問し、何度も足を運びたいと思うものでした”
このほか丸テーブルのノートには以下のように楽しい絵が追加されていました。どうかご覧下さい。
お書き頂いたコメントや絵から、皆様の心身が解放され、和んだり、心がはずむ様子が垣間見られます。これらは館長としましてとても嬉しいことでした。
恐らくノートなどに無いご不快なことなともあったやに違いありません。そのようなことも思いながら、心配りを良くして毎日を励みたいと思います。
ノートのコメントと絵。本当に有り難うございました。
「また沢山お書きください」。
市村幸恵さんの演奏会、チェコフィル第一ヴァイオリン奏者マザーチェク氏との共演。
過日、チェコで在住のピアニスト市村幸恵さんが来館されました。
幼少から藤縄契子、佐藤良子に師事。直江津高等学校、武蔵野音楽大学を卒業、1995年新潟県音楽コンクールで県知事賞、1997年国際芸術連盟新人オーディションに合格、翌年プラハ音楽院に留学され、「プラハの春音楽祭」出演はじめチェコを中心にヨーロッパで活躍されています。
かって柿崎区は上下浜の佐藤宅で行われたプラハ留学直前の壮行演奏会で、はじめてお会いした市村さん。当日の入魂の演奏はとても懐かしい。留学後チェコに住まわれ、世界的なチェリスト、ペトル・ノウゾフスキー氏と来日を果たされるなど活躍されています。
この度の来日ではチェコフィルの第一ヴァイオリン奏者ヴィクトル・マザーチェク氏との共演が実現いたしました。
以下は上越市大潟区におけるコンサートのお知らせです。
あsdfsdfさf
どうか大きくしてご覧下さい。
●日時:10月26日(土)14時開演
上越市大潟区コミュニティプラザ
前売り2000円、当日2500円
主催:大潟音楽協会OB会 共催:樹下美術館
チケット取り扱い:上越文化会館、樹下美術館、髙田文化協会、クッカ、大潟ショッピングセンターまえかわ、多霞子美容室、長谷川呉服店ほかです。
過日のご来館で、市村さんから楽しい話を沢山お聴きました。印象的だったこのは、“チェコ人は独奏はもちろんだが、アンサンブルが特に好きで、演奏家たちはそれを大切にしている”と話されました。
当日、市村さんの柔軟かつスケールの大きな演奏が期待されますし、マザーチェク氏との音楽を通した会話などアンサンブルは大きな楽しみではないでしょうか。
プラハ行きに際して、チェコ文学、チェコ音楽の研究家で小生の義理の兄・故関根日出男氏の知遇を得られるなどいくばくかのご縁があり、このたび樹下美術館は共催をさせていただきました。
どうかお気軽にご参加ください。
なお10月22日(火)には上越市吉川区コミュニティプラザで18時30分開演で市村さんのソロによるミニコンサートが開催されます。
周辺の秋 弟と。
周辺の水田は色づき、辺りで秋が進んでいる。
2017大洞原で初めて見た鳥追いのカイトが近隣で盛んに活躍している。
大風11号以後、程よい雨に恵まれ、素人の私がみても豊作の予感。
樹下美術館の前庭にある3本のアオハダの実が色づいている。
赤く可憐な実だが、鳥が食べるのを見た事がない。
一昨日宮城県から豚飼いの弟が来た。家ご飯の所望があり妻が腕を振るった。
弟の豚肉は絶品だが、あえて当夜は牛。
スタッフのご主人の菜園から届いた野菜。
茄子は小さい時期の収穫が流儀という。確かに美味しかった。
牧区のご飯にタラコの麹づけ。縁者が届けて下さる牧区のお米は大変美味しい。新米の時期を迎えても前年のお米はまだ香り高く膨らむ。水が良いのと、天日干しが効いているからと聞いたことがある。
若き日に韓国、スペイン、イタリアを訪ね、あるいは生活をしたわずか一才違いの弟。いつものように国と風土、風土と自然そして営み、さらに文化のことなどを話した。何故、何故を問うて生きてきた弟には体を大切にして貰いたい(話をしていると、どっちが兄だか分からなくなる瞬間がある、、、)。
鵜の浜温泉の色彩花火。
一昨日、鵜の浜祭を観に行き、その時の記事の最後に花火を載せました。もっと沢山撮ったはずだったが、少ししか無く、変だなと思っていました。
本日もう一つのカメラに沢山写っているのがわかりましたので、掲載します。
例年、八月末の土曜日に開催される鵜の浜温泉祭は花火で終わる。30分ほどと短時間だが、音楽と共に次々に上がる花火は色が美しい。しかも海辺で目の前に上がるので音も姿も迫力があって楽しめます。
砂浜の人魚像を手前にして写しましたが、ここは撮影ポイントの一つとみえ、大勢の人がカメラを手に陣取っていました。位置に少々不満はありましたが、なんとか雰囲気がでたのではないでしょうか。
例年ささやかな寄付をさせて頂いている温泉祭。来年もまた楽しい祭を観に行きたいと思っています。
沢山載せて申し分けありません。
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