2021年2月12日

昨日カモメの写真を沢山撮りました。

2021年2月12日(金曜日)

昨日は有り難い休日。
浜っ子の私は、子ども時代から春は海からで、毎年春めくと海へ行った。行っても特別なことは無いのだが、冬から解放される感じが良く、晴れやかな気持になれた。

昨日はまあまあの空、車で10分少々はいつもの柿崎の海だった。
海では見たことが無いほど沢山のカモメの群を見て写真を撮った。撮りすぎて整理がつかずブログのアップが今日になった。

さて写真です。

いつものように西に向かった。
矢印の柿崎川の突堤にカモメがいた。この時は気づいていない。

数百メートル手前で突堤にチラチラ動く白い鳥の影が見えた。

近づくとカモメの群。

おびただしいカモメが飛んでいた。

 

突堤から見た柿崎川にも沢山いる。

砂州で休むものと手前の川に並んで浮かぶものがいる。

浮かぶ一群はぷかぷか流れに乗って河口に向かう。

河口の波が来る所で多くは飛び立って引き返し、列の後方に付く。

列の後ろに来たカモメが着水する。

 

いっしょに流れていく。波のリズムが気持ちよさそう。

 

間もなく群は一斉に飛び立った。見ていた私に反応したのだろうか。

 

 

一部が残り大部分は向こうの砂浜へ行った。

 

 

突堤はカモメの糞がいっぱい。

20か30羽くらいの群はよく見る。しかし本日はゆうにその10倍以上はいたと思う。飛翔するもの、砂州で休むもの、川に浮かぶもの。およそ三つの斑に別れて過ごしていた。

沢山集まっても餌をあさるわけでもなく、ひたすら飛ぶ、あるいは佇むほかプカリプカリと流れに乗って遊ぶカモメたち。何故ここなのか、何しに集まったのか、さっぱり分からなかった。

しかし大声で鳴くものも争うものもなく、なんだか大人だな、と思って見ていた。

種類は大部分がウミネコで一部オオセグロカモメ。茶色のまだら模様が入る若鳥たちも沢山いました。
もっと大規模な群があるようなのでいつか見てみたいと思います。

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