危険な真夏の運動会。 何回もある鵜の浜温泉の花火。

2012年8月1日(水曜日)

先の日曜日(7月29日)、当地のある地域で住民の運動会があった。前日、会場準備が行われている横を通ったが、連日の厳しい暑さである。“大丈夫かな”と思った。

 

運動会は行われた模様で、翌日30日の月曜日のこと。高熱が収まらないお子さんが見えた。運動会に参加中、発熱したということ。聞けば当日何人か倒れて救急車が来たらしい。参加者に看護師さんがいたので、ほかにも手当を受けた人たちがいたとおっしゃった。

 

この日夕刻にやはり運動会に参加した60代の方が見えた。帰宅後かなりのビールを飲み扇風機に当たり、急な下痢と発熱が始まっていた。未だ収まらぬ熱と倦怠に二日の点滴が必要だった。さらに脱水を加速させるビールの作用も恐い。普段壮健な方だったが、疲労も蓄積されていて危うい出来事だった。

 

麦わら帽子に入道雲。昔なら夏の運動会は風物詩だったかもしれない。しかし昨今の異常な熱暑である。長時間の炎天下は命の危険と背中合わせの懸念がある。

 
不特定多数の住民行事では個々の体調は異なろう。重大事故が起こってからでは遅い。“熱中症に注意”などではなく、“この時期を避けよう”という公の助言・指導が望まれる。

 

鵜の浜の花火
少々遠くから見た鵜の浜温泉の花火。

 

ところで上越市大潟区の鵜の浜温泉で恒例の花火が始まった。ドンという合図の音で出かけてみた。
少し遠くの海で見た花火は、短時間なので煙が少なく綺麗に澄んで見える。今後何回も行われる。

 

以下は花火の日程です。 いずれも午後8時~8時10分
1日(水)色彩音楽花火
2日(木)色彩音楽花火
8日(水) 色彩音楽花火
9日(木) 色彩音楽花火
15日(水) 色彩音楽花火
16日(木) 色彩音楽花火
25日(土) 第12回鵜の浜温泉まつり2012 色彩音楽花火他

 

今夜は小望月、明日は満月。月明かりの砂浜で仰向けになって夜空を見た。すぐそこに雲が明るく見え星も混じっていて胸がすーっとした。

 

今月は満月が2回みられる3~5年に一度の珍しい月だそうだ。

 

傍らで休み無く波音が続いていた。
「海は不思議」という妻。なんで?と思ったら、「大きな船が浮かぶ」ということだった。

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