樹下美術館は夏の庭へ 「Otonaプラス」に掲載されて。

2017年5月30日(火曜日)

本日大むね晴れて気温は上越市高田で28度を超え夏日となり、
美術館の庭は緑濃くすでに夏の趣が漂っていた。

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不思議なことだが庭のシランは圧倒的に白花が増えている。
一昨年あたりから一部を引き抜くほどになったが、本日真っ
白な花は誠に清楚で涼しく見えていた。
(手前に大株に育ちつつあるクリスマスローズがみえます)

2
アジサイの花がほころんできた。これは「紅(くれない)」という花。
5,6株あり今は白だが、日を追って赤く染まっていく。
以下6枚の写真は昨年までの6月の庭の様子です。

3

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ほぼ3週間ほどで「紅」はルビーのごとく真紅へと色を深める。

6
青いアジサイも幾種類かあり梅雨の宝石を競うように咲きます。

7
キョウガノコ、シモツケソウ、アスチルベなど初夏の花が週末あたりから
一斉に始まることでしょう。

8
そして6月下旬、いよいよ梅雨の女王カシワバアジサイの登場
です。3株ありますが、大きなものは人の背丈を超えるほど育
ちました。

さて去る5月27日付けで新潟日報の「Otonaプラス」の表紙から
3ページにわたり樹下美術館の記事が掲載されました。

Otonaプラス

熱心なライター堀川愛理さんの二回にわたる取材で誠に詳細か
つ好意的な記事となっていました。
早くも観たという新潟市からのお客様がお見えになり、感謝を禁じ
得ません。

美術展示があるカフェと庭、庭とカフェがある美術館、正直全くどち
らでも構いまわないのです。

カフェだけのご利用はもちろん出来ますし、展示を観るのは200円
です。また庭だけ自由にご覧になる方も見えます。
どうかお気軽にいらして下さい、いつでもお待ちいたしております。

 

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