館内ノートの楽しいイラスト 学芸員に欲しい青年 アルネ・ヤコブセン アルベルト・ジャコメッティ。

2017年7月16日(日曜日)

以前にもご紹介しましたが館内のノート、特に丸テーブルのには若い
人たちのイラストが描かれていて楽しい。
本日2点紹介させて頂きました。

1
9才女子のイラスト。
山、猫、雑草、ホコリ、花の冠など独自のキャラクターが描かれ面白い
です。〝ポジティブ〟が共通のキーワードのようですね。

2
↑こちらはもう少しお姉さんでしょうか、倉石作品の「めし」と「さかな」が
気に入った、また来たいと書かれていました。
どれもほのぼのとしていますが、可愛いハンドちゃんは良いアイディアで
すね。

そして本日お父さんとご一緒の若い男性は展示をご覧の後、カフェに
入るや「この椅子はアルネ・ヤコブセンですね」と仰った。
こんな事を話す人は数年にお一人くらいで、嬉しかった。
米国のメトロポリタン美術館をゆっくり観に行ったという美術ファン。
今夏是非行きたいと考えていた国立新美術館の「ジャコメッティ展」も既
に観ていて、お聞きした話から早く観たいと焦った。

当館は金欠美術館ですが、世が世ならこんな青年を学芸員として迎え
てみたい、と思いました。
アルベルト・ジャコメッティは倉石隆が影響を受けた芸術家の一人。
氏は1978年の座談会「幻想とは」で〝ジャコメッティの消えそうな形の
中に大きな宇宙を感じる〟云々と語っています。

3
↑カフェに並んだデンマークのフリッツハンセン社製オリジナルウッドチェ
ア「セブンチェア(ウォールナット)」は1955年アネル・ヤコブセンのデザ
イン。
歴史的な名作椅子は今でも売れ続け、すでに世界で500万脚を売ってい
るという。
一見きゃしゃに見えるが当館カフェで10年経ってもびくともしない。
木の座面ながら2時間、3時間座るお客様がいらしても、一人として固いと
か痛いとおっしゃる人が無く魔法の椅子。

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