空・海・気象

激しく変わるお天気 インフルエンザワクチンが不足しているらしい。

2017年11月15日(水曜日)

11月は半ばとなり、お天気は激しく変るようになった。

 

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昨日の四ツ屋浜で鮮やかに染まった雲。風も無く静かだった。

そして本日は次第に風が強まり、つかの間の晴れ間と雨が激しく交
替した。

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午後、施設帰りの美術館の庭。

 

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雨と日射しが激しく交替しまた重なる。

 

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美術館から東方面に掛かった虹は気まぐれな気象のプレゼント。

午後の在宅回りのころ風雨は強まり、出来るだけ車を玄関に近づけ、
看護師と走ってお宅に飛び込むように三軒を回った。

インフルエンザワクチン接種の真っ最中だが、見知らぬ方がよく受け
に来られる。今期全体にワクチンが足らず、賑わう機関で断られた方
が空いている当院に回られるのかも、と聞いた。

 

強風の海岸に黄色い風船。

2017年11月11日(土曜日)

晴天は昨日一日だけ、本日は強風となり、現在夜間も吹き続け
ている。
時々陽が射した午後、上下浜に荒海とホテルを撮りに行ってみ
た。

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海鳴り流れる雲そしてホテルは日本海の冬の詩情。

 

そして帰り道、、、

 

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風船か、ロープに絡み強風でバタバタしている。

 

車を降りてみる、、、

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ネコ?クマさん?

 

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うん?こっちを向いた、可愛いなあ。

 

近寄って手を伸ばした時、突然飛び、私の顔にバシッと当たりま
した。

振り向くと竹ヤブを越え、旧国道も飛び越え、遠くへと飛んで行
ってしまいました。黄色だったのがよけい印象的でした。

今夜は風と寒さがさらに強まる様子、風船はどこにいるのでしょう。
そしてどんな子が放したのでしょうか。
娘が3才のころ、祭の風船を放してしましい、その後何年もその
事を言っていました。

そういえば中学校時代に「赤い風船」という映画を観ました。


ぼんやりした断片だけ残っていますが、1956年作という
YouTubeの動画映像がきれいなのにはびっくりしました。

ピンク系のシーグラスの旅とは サブリーユの食事とピアノ。

2017年11月3日(金曜日)

本日は、文化の日にふさわしく爽やかに晴れた(かって非常
に冷たい雨が降ったこともあったが、、、)。

お天気に誘われて(いつものように、、、)柿崎海岸を歩いた。
何度も歩いている海岸で初めてピンク系のシーグラスに出合
った。

 

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初めて見たピンク色のものが、わずか1メートル先にもうひとつあ
った。

海中のガラス片の角が取れ、丸みを帯びるのにどのくらい時間が
掛かかるものなのか、正直分からない。
二つのグラスの器なりが同じものだったなら、どこか遠い所から出
て互いに広大な海底をさまよい(もしかしたらつかず離れずくっつい
て)、今日砂浜に打ち上げられ、偶々私が双方を拾い上げた、、、。
これは一種奇跡ではなかろうか、と空想した。

(ことのついでですが、似たような緑色のものがすぐ近くにあったり、
角が取れた石炭があるカ所に沢山打ち上げられていたり、同じ場
所に同型の砂利が連なっていたりする事がよくあります)

そんな日の夕食を大潟区はサブリーユで、山形県からのご一家と
一緒した。

 

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楽しく美味しく健康的な品が続いた。
皆様はとても優しくて良い方達であり、お礼を申し上げたい。

 

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レストランでご一家の大学生がショパンとドビュッシーを弾いて下
さった。
下宿のためもう二年も弾いていないと仰ったが、流麗で詩情込め
られたった演奏は心に響き、窓外の月光にまで思いを馳せた。
同席した小学生の歓喜の顔も忘れられない。

 

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これからも出来るだけ体に気を付けて生きなければと思った。

嵐のあとに鳥の巣 上品な夕暮れ 柿の木に十三夜の月。

2017年11月1日(水曜日)

秋らしい群雲が空を飾りかろうじて晴天を保った日。
庭に鳥の巣が落ちていて、夕暮れは上品で、十三
夜の月は柿の木の中にあった。

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初冬の落葉した木によく鳥の巣が見つかる。
本日はスタッフが落ち葉掃きの際に芝生で見つけた。
内径が7~8㎝の小さな巣であり、どんな鳥のものかい
つも分からない。
なにより私たちに知られずに、毎年鳥たちが営巣してい
る事が不思議だ。

 

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いつもの四ツ屋浜の夕暮れ。

 

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十三夜の月は豆名月、栗名月などと言われるようだが、
今夕診療所では柿の木の中で煌々としていた。

天候不順だった10月が終わる。

2017年10月31日(火曜日)

爽やかな秋晴れのイメージがある10月だが、思い出して
もそのような感じが浮かばない。

夕刻のニュースで、新潟県の10月1日から30日までの日
照時間は各地とも大変少なく、一方雨は多かったと報じて
いた。
資料によると上越市髙田の日照時間は平年の64%であり、
降雨量は177%、妙高では2、8倍も降っていた。
気温はまあまあだったというが一種異常気象と思われ、北
海道を除いて概ね全国的な傾向のようだった。
作物にとって大切な10月の悪天の影響が心配される。

 

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今夕、地元大潟区潟町の通り。

 

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四ツ屋浜の積雲。

本日10月の最終日、午後からようやく青空が覗き、積雲
がぽかりぽかりと浮いた。
明日から持ち直すらしいが本当にそうなってもらいたい。

大潟漁港の波浪 ギンナンと栗のご飯。、

2017年10月30日(月曜日)

そう大型でもなさそうだった台風22号だが、去った後も
本日強風に見舞われた。
温帯低気圧に変わり、強い冬型の気圧配置がもたらし
た風らしいのだが、夜になっても吹き続け、「木枯らし」
などでなく終日大嵐の様相だった。
近隣の大潟区渋柿浜の大潟漁港は激しい波浪に見舞
われていた。

膨大なエネルギーを内包している波浪は発電に利用さ
れ得る力を有しているように見える。
かって大潟区四ツ屋浜では帝国石油が用いた桟橋に京
都大学が波浪研究所を設けてデータをとったことがあっ
た。
発電の実用は難しいという結論ではなかったかと思うが、
本日の波などはもったいなく写る光景だった。

 

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夕食は、恥ずかしながら頂き物の栗とギンナンのご
飯で、栗は焼いてあった。
向こうは渋皮煮で、作るのはかなり大変そうだ。

お天気と魚と作物、今までは良くなかったが。

2017年10月27日(金曜日)

昨日に続いて晴れた金曜日、釣りが好きな患者さんが
お二人続いた。
ともに長く熱心に海へ出た方だが、今年はさっぱりだっ
たらしい。
いずれも水温が高いため、魚が居付かないと仰り、そう
いえば今夏ほかの人達も不調を嘆いていた。
お米も駄目という方ばかりで、本日訪ねた農家は例年
が100点なら今年は95点と仰った。

家庭菜園のお年寄り達も上手く行かない、という話ばか
り聞いた。
今週末は台風でぐずつくが、その後しばらくお天気に恵
まれそうだ。
秋冬の魚や野菜が少しでも良くなればと思う。

 

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本日午後美術館の近くは頸城区の畑。
左奥に赤い自転車、いつかこんな風な絵を描いてみたい。

 

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夕刻の高積雲は大潟区鵜の浜温泉の近くで。

恵みの雲に明かり。

2017年10月14日(土曜日)

本日お天気は雨を漏らさず我慢を続け、夕刻になると
動きのある雲を現して暮れていった。

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ほくほく線沿いの農道から西の空。

 

午後5時過ぎてから20分ほどの間に、ほくほく線の高架線に上りと
下り二本の電車が行き交った。

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犀潟からくびき駅へ向かう上り電車。

 

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時刻は午後30分ころ、童話のような明かりを灯して下る電車。

雲や明かりが無ければ天地はどんなに殺風景だろう。

ターコイズブルーのノブドウ、ひなあられのようなミソソバ、小雲と夕空。

2017年10月13日(金曜日)

数日蒸し暑い日が続き、昨日は9月上旬並みとテレビが
報じていた。
それが本日一転して肌寒く,薄いカーディガンを着た。

雲は多かったが午後から青空が覗くようになった。
昼休みの美術館への道で先日記載したターコイズブルー
のノブドウが沢山ついた房があった。

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高速道路脇の小道で。

 

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美術館裏の農道一面に咲くミゾソバはヒナアラレかコンペイ
トウのように可愛い。

 

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暮れる四ツ屋浜で焼山方面に小雲(こぐも)?と呼びたいような
小さな雲が湧き、夕暮れを喜ぶ風だった。

 

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小雲たちの拍手を受けて爽やかに夕陽が沈んで行った。

エンジンが故障して駄目かもと思っていた車がしゃんと直っ
て帰ってきた。
気に入っているブログレを乗り続けられるのはとても嬉しい。

十五夜饅頭とお茶 直江津の彩雲 六本木の電線。

2017年10月5日(木曜日)

昨日は十五夜で月見饅頭でお茶を飲んだ。
愛らしい饅頭は土底浜の都寿司さんからの頂き物で、東京千
住は喜田家のお製だった。

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茶碗は鈴木秀昭さんの金銀彩綺羅星茶碗
ところで大切な茶碗を私の不注意で大きく割ってしまい、金継ぎ
の修理をしてもらっている。
鈴木さん、お茶碗、本当に本当に申し分けありません。

 

 

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今夕直江津の用事で見た彩雲。
これまで見た中で最も大きな彩雲だったかもしれない。
場所がら電線が入ってしまう。

ところで漠然ながら、電線は大都会では見られないものと
思っていた。
それが去る9月の上京の折り、六本木ヒルズの近くで地方と
く同じ電柱、電線を目にしてかなり驚いた。
見慣れた電線にはふるさと感が漂い、驚くと同時にどこか安心
もおぼえた。

 

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六本木界隈の電線があった通り。

さて明日が満月だそうで、今夕の月は既に真円に見えた。

 

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今夕、尾神岳の右方に昇った月は童謡を思わせる眺めだった。
写真素人の自分には、風情良くちゃんと月を撮るのはとても難し
い。

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