素晴らしかった柳沢鹿の子さんとお弟子さんの「バレエ・ダンス チャリティコンサート」

2012年7月7日(土曜日)

7月7日、梅雨後半の雨降る土曜日夕刻から上越文化会館へ行った。第11回柳沢鹿の子バレエパフォーミングアーツによる「バレエ・ダンス チャリティコンサート」を見た。バレエを見るのは何十年ぶりだった。

 

とても素晴らしい時間だった。どんなに練習されたことだろう、舞台で展開された生徒さん達の踊りはまことに美しく、力強く、悲しく、優しかった。

バレーコンサート

黙して行う精神・感情と身体表現は深く心を打つ。中でも3/11をテーマにした鹿の子さんの創作三部は全国コンクールで三位受賞の感動的な躍りだった。
※昨年のコンクールにおける「さよならの日から私達は歩き始めた」(三部作のラスト)の動画は以下にあります。

 

カナダに留学されている滝澤さん、京都のスクールへのぼられた渡辺さん、本当に素晴らしかったです。全国コンクールでの入賞歴はうなずけました。
そして成長まっただ中の中校生クラス、一生懸命な小学生さん、みな目を奪われました。衣装、音楽、照明、シューズ音、すべて夢のように印象的でした。

柳沢さんは東京から上越市大潟区へ嫁がれた方です。ご経験を活かされて10数年前から教授を始められました。今日まで続けられた情熱とたゆまぬご指導に心からの敬意を禁じ得ません。

 

今後柳沢先生はじめ生徒さんの益々のご活躍を心からお祈り致します。お客様も沢山入られて、本当にお目出度うございました。

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