9月22日(秋分の日)は、仙台の妹の墓 そして弟宅へ。

2012年9月23日(日曜日)

何度かノートに書いた弟が南三陸町の山中で酪農を営んでいる。もう20年も経つのに訪ねたことがない。

 

このたび秋分の日の連休を利用して訪ねた。まず仙台で8年前に亡くなった妹の墓参りをして、妹の連れ合いからくりこま高原駅へ送ってもらった。そこでレンタカーを借りて南三陸町へ向かった。

 

ムラサキシジミ墓地に佇んでいたムラサキシジミ(×)→ヤマトシジミ(25日訂正)。

手前から二番目の墓に妹が眠る。可愛い墓には大好きだった栗駒山と山荷葉(さんかよう)の模様が彫られている。
参るのは三度目だが、当家代々の墓よりもここへくるのが好きだ。

初めて訪ねた弟の家。父が愛用した黒い棚と弟が作った椅子。

夕食満を持して出された弟お手製の美味しい料理とあっちゃん(奥さん)手づくりのパン。

泊まった寝室にも自作椅子。
造作は得手ではないが、木が作らせると本に書いている。

写真家だった一つ違いの弟が営んだ独自の酪農は過酷だったことだろう。このへんで少し心身を休めるのもいい、と思った。

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